大震災、大津波からの学び☆
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黙祷の時間はクリニックで勤務中。
お昼から1件のお産があり、産後の経過観察の中で、あっと思ったら、過ぎていました。
帰宅してから、現地で被災されたいろいろな方の生々しい体験談をTVを観て、
あらためて災害の大きさと、また、生死を分ける運命を感じました。
取材されたある男性は妻と一緒にいて、妻に「自分の腰につかまって離すな」と言いながら、
津波に流され、気づいたら妻は居らず、流れてきた屋根に這い上がって助かったと。
そばに流れてきた比較的乾いた布団や毛布を拾い上げ、それらを屋根の上に敷いたり、
カラダを覆ったりしながら、3日間ほど漂流されたとのことでした。
私が感動したのは、その男性の前向きさ!
毛布や布団がそばに流れてきたら、「これは妻が自分に使いなさいと流してきてくれたのだ」と思い、
そして、孤独な漂流の中、自分を励ますために、時々、歌を歌い続けたということでした。
愛しい妻の安否を思いながらも、自分の命が救われたことに感謝し、自分を労わりつづけるなんて、
何と素晴らしいことでしょう!
窮地に陥る体験から、人と協力することや、自分を大切にすることを学ぶことができる。
私達は、この災害から、多くの悲惨さや悲しみを感じましたが、
同時に、生きる素晴らしさや命の大切さを学び、
どんな状況にあっても、生かされていることに感謝することが在るべき姿だということを
教えられたのではないかと思います。 |





