ニホンマムシ Gloydius blomhoffii
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昨年の大水でヒラタクワガタの発生する河畔林が流されたり,そこへ行く経路が川になってしまったりしました.一本だけアプローチできそうな生き残りの木がありました. そこには,なんとニホンマムシがとぐろを巻いていました. この木の根本には以前にもマムシがいたことがあるので気をつけていたのですが,二度目です.以前ここで見たものよりひとまわり大きいので,同じ個体かもしれません.ひとまず昨年の大水から難を逃れたようでよかったです.
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昨年の大水でヒラタクワガタの発生する河畔林が流されたり,そこへ行く経路が川になってしまったりしました.一本だけアプローチできそうな生き残りの木がありました. そこには,なんとニホンマムシがとぐろを巻いていました. この木の根本には以前にもマムシがいたことがあるので気をつけていたのですが,二度目です.以前ここで見たものよりひとまわり大きいので,同じ個体かもしれません.ひとまず昨年の大水から難を逃れたようでよかったです.
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今日,河原の柳をのぞきに行くと,ノコギリクワガタのメス(黒化型)がいました.ノコギリクワガタの黒化型は栃木では比較的珍しいのですが,毎年このポイントでは普通です.そして,毎年ヒラタクワガタかと一瞬思ってしまいます.本土産ヒラタクワガタのメスはとても貴重なので,黒化型ノコギリクワガタのメスの方が圧倒的に多いです.黒化型は遺伝しにくい様で,黒化型の子が黒化型になることは少ないです.
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京都・京北,上桂川の生物です.4月29日の採集です. ムナグロナガレトビケラがいました.どこにでもいるド普通種です.家の周りにもよくいて,中流域に多く見られる傾向がありますが,上流部にもいます.最近分類が変更され,複数種に分割される可能性が高いです.同じようにヒゲナガカワトビケラも分割されるらしく,釣り人や素人が同定出来る優しい種区分ではなくなりつつあります.いつの季節もヒゲナガ,どこにいてもムナグロ,と言う時代は終わりつつあり,混乱を招きそうです.まして,「DNAが違う」とか言って,見ただけじゃわからない種区分が進んでいけば,古い標本はゴミ同然になってしまい,タイプ標本も種がわからないと言う事態になりかねません.種の区別ははっきりした物になることを願います.
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京都・京北の生き物です. オオゴキブリの幼虫です.京北でみつけて採集し飼育しています.基本的に飼っていてもほとんど朽ち木の下にいて見ることは出来ず,時々昆虫ゼリーやテトラフィン(金魚の餌)が消費されている.という,あまりにつまらない飼育のため,ワラジムシと同居させています.意外と肉食性もあるらしく,つぶしてしまったヨーロッパイエコオロギの死骸を入れておいたら食べられていました(ワラジムシは死骸を食べない).まあ,材食で途中でみつけた生物は何でも食べている可能性もあり,クワガタの幼虫を食べるとも言われているようなので肉食性もそのためかもしれません.
食痕はクワガタの幼虫そっくりです.エサとなる木くずをストックしておくための「サイロ」と思われる木くず回路(コクワガタでよく見られる)もあります.フンの形もクワガタの幼虫とよく似ていますが,クワガタは若干角張っていて,オオゴキブリはラグビーボール型です.なれないとそっくりです.実際,どう見てもオオゴキブリの食痕を地道に追いかけていった材割り採集後の跡を見つけたので,かなりクワガタ採集の邪魔になっているようです.でも,松の木からはクワガタは出ない(一部例外あり)ので,もしかすると採集者もオオゴキブリ狙いだったのかもしれません. |
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羽生の田んぼでヌマガエルをみつけました. ヌマガエルは,最近栃木県南地域から埼玉県で帰化しているカエルです.ヌマガエルの侵入はすざましい速度であるらしく,もうここにいたのは驚きです.ツチガエルと良く似ていますが,腹が白いことで区別出来ます.さらにイボも少ないです.この水田ではヌマガエルしか見当たりませんでした.アマガエルは捕食で減ってもおかしくないのですが,トウキョウダルマガエルがいないのは謎です.
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昨日(5月21日),朝日食を観察しました.
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4月29日,京都・京北の上桂川の生物です. フタスジモンカゲロウを発見し,どこかに水温の低い支流があるに違いないと思い探したところ,すぐに見つかりました.川幅30cmに満たない極めて貧相な支流です. 水温は低く,トワダカワゲラやモンカワゲラがいそうな水温と規模です.この,最小の流れの,たった15m程度の区間を探したところ,なんと今までに見つけていなかった種だらけでした. 多分未記載種のヒメフタオカゲロウ属が優先しており,そのうち大型カワゲラを見つけました.モンカワゲラかと思いましたが,何とキベリトウゴウカワゲラと思われるトウゴウカワゲラ属の一種でした.”と思われる”としたのは,この属には未記載種がまだいると言われているからです. トウゴウカワゲラは,オオヤマカワゲラ属によく似ていますが,よく見るといろいろ違います.尾鰓がないし,腹部の模様も単純です.頭でっかちな印象も受けます.
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今日は,埼玉県・羽生の田んぼを見せてもらいに行きました. この辺りは田植えが遅いので,まだ田植え前の田んぼも多く,今回は田植え直後のノープリウス幼生狙いです(でもノープリウス幼生は小さいので記事になりません..).そんな中で,一枚の田んぼだけで既にカブトエビが発生しているところがありました.3センチを超える大型個体も見られました. 赤いカブトエビがいました.多分アルビノと思われます.赤いのは血液中のエリトロクルオリンerythrocruorinによるものです.このような赤いカブトエビは数カ所の施設で固定化されかけていて,飼育セットに入っているものもアルビノがほとんどです.益子ではヨーロッパカブトエビのアルビノを“紅カブトエビ”といって試験放流していると聞きます.すべてクローンなので固定しやすいのかもしれませんが,その割には中途半端に黒い色が出る個体も多いようです. 家に持って帰るとすぐに脱皮しました.脱皮すると腹部まで赤くなりました.やはりアルビノだと思われます. カブトエビ類は,東北の青森,岩手,秋田と北海道,沖縄を除く全都道府県に帰化しています.栃木県には3種とも帰化しているらしいのですが珍しいです.近隣の埼玉県,群馬県ではアメリカカブトエビとアジアカブトエビの2種,福島県のものは不明,茨城県にはアメリカカブトエビのみだそうです.何故アメリカカブトエビが多いのかというと,飼育キットに入っているのがアメリカカブトエビだからとされています.時折りどう見てもおかしい”ホウネンエビ”の写真がネット上で見られますが,これもカブトエビ飼育キットから逃げ出したものかもしれません.
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