安田隆夫 エンペラーへの道 〜成功者から学ぶオンリーワンの経営術

ドン・キホーテ創業者、安田隆夫氏のこれまでの事業、著書、インタービュー等の軌跡を追いながらエンペラーまでの道を探る。
貸し手の感情を満たしプラス評価。
 
誰もが思うかもしれないが、借金というのは極力したくないものではないだろうか。もちろん、住宅ローンや車などの高級といわれている商品を購入する時は仕方がないのかもしれない。それでも、ローンという響きにはマイナスの要素がかなり見受けられる。
 
『考えてみれば不思議な話だが、借金はそれ自体、一般にはマイナス要素なのに、返済をきちんとすることで逆に無借金の時よりも信用を得る場合がある。』
 
これは非常に面白い、確かに一般的に借金はマイナスの話だ。しかしながら返済がきちんとできれば信用が出来る人間というハンコを押され、自分の印象値がプラスに働く事さえある。
 
『借金には理不尽ともいうべき逆転現象があり、金を借りる側が弱者と見えて、実は貸し手が貸した途端に弱者になる、という不思議な構造を持つ。これは弱者強者は貸し借りそれ自体で決まるのではなく、どちらが案件処理のイニシアチブを握るのかによって決まるからだ。』
 
これはお金を貸す借りるという行為における面白い側面ではないだろうか。確かに、上記の通り安田氏が言うことはごもっともである。
 
『借金の申し込み段階では、イニシアチブを握っているのは、貸す貸さないの決定権を持つ貸し手だから当然、貸し手が強者であるが、貸した途端に逆に借り手が強者になる。これは実行の瞬間に貸す貸さないの問題から、返済するしないの問題になって、その主導権を借り手が握るからだ。貸し手にはなんとも理不尽なことだが、返す返さないは借り手の意志にゆだねられ、貸し手は返してもらう立場となって弱者になってしまうのである。』
 
確かに、貸し手は一度お金を貸してしまったら、かなり弱者になる。それもそうだろう。借りた側がお金を返したくない、返すお金がないという立場になってしまったら、返済をしてもらうすべなど何もないのである。そう考えると、この貸す借りるという行為はイニシアチブが変動する面白い物事であるのかもしれない。
 
『その結果、どういうことになるか、と言うと、貸したお金がちゃんと約束通り返済されると、それをありがたい、よくぞ約束を守ってくれた、とプラス評価してしまうのである。しかもその時に菓子折り程度の手土産でも持参してお礼を言われると、前項でも述べたようにプラス評価は倍増し、大いに信用してしまう。』
 
下記参考文献より一部抜粋
参考文献:土壇場の逆転力 〜瀬戸際の勝ちを拾う人生戦術書〜
安田隆夫 著


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期限厳守と感謝で信用力は倍化する。
 
前回のブログでも紹介を行ったが、約束を守るということは非常に大切な行為である。これはお金の貸し借りだけでなく、他の物事に対しても誰かと約束したことを徹底して守るということは、その該当者に対しての信用度がアップすることは間違いないのではないだろうか。
今回のブログでは前回に引き続き、借金について深く説明を行いたいと思う。
 
『このようにする立場で考えてみることが重要だ。する側には大したことではないことが、される側にとっては大したことである場合が往々にしてある。お礼はその典型的な事例だろう。同じ感謝の心でも電話でお礼を言うのと、菓子折り持参で挨拶に行くのとでは、その効果に雲泥の差があるのである。』
 
確かに電話でお礼をすること、実際に会ってお礼を述べる事では、大きな差がある。何がその大きな差を生むのかというと、相手に対する時間の掛け方ではないだろうか。実際にどちらも同じお礼である。しかしながら、一つの実際に相手にお会いしてお礼を述べるというのは、移動の時間や実際に接触し、相手の五感である視覚を刺激しながら対応をする事が出来る。
 
『返済の場合も同様で、きちんと挨拶をし、感謝の気持ちを伝えることで、貸し手にこの人に貸してよかった、と思ってもらえることが、返済による信用だけでなく、大きなプラスアルファを付け加えることになる。貸し主は返済された安心と自分の目に狂いはなかったことによる自己満足の両方によって好印象が倍増するのである。』
 
お金を借りるということは本当に難しい問題だと思う。というのも、しっかりと完済をしない限り、いつどこで自分の信用を落としてしまう事になるか気が抜けないのは当たり前であるし、相手からしっかりとした返済を求められても、何も言い返す事のできない理屈が裏側には存在している。自分は、あくまでお金を借りている側なのである。
 
『返済では単に借りた金を返すのではなく、返済という行為を信用力を拡大する絶好のチャンスととらえなければならない。返しただけでは約束を守る人だ、で終わるが、挨拶に抜かりがなければ立派な人だ、という人物評価に変わる。借金というマイナスは、やりようによってプラスに転じることができる。返済するのは当たり前。その返済に付加価値をつけ、自分への評価を高めるのが賢い、かつ得する返済法である。』
 
確かに、一度お金を借りてしまった以上、やはり返済をする事は間違い無くしなければならない事である。だからこそ、その返し方をしっかりとし、マイナスのイメージから、最高のイメージに変えられるよう努力をすべきなのではないだろうか。
 
下記参考文献より一部抜粋
参考文献:土壇場の逆転力 〜瀬戸際の勝ちを拾う人生戦術書〜
安田隆夫 著


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期限厳守と感謝で信用力は倍化する。
 
借金返済にそもそもコツなどあるのだろうか。借金は他人の資本を借りることであり、その返済は借りた人の義務である。返済までセットとなっているのだが、その借りたお金をどのように返すか、そういった観点で借金を考えたことが私はなかった。では、ドン・キホーテの安田氏はこの点について何か考えがあるのだろうか。安田氏の著書より引用して紹介しようと思う。
 
『言うまでもないが、借金の返済は約束どおり実行するのが基本である。一日、二日の遅れならいいだろう、と考えるかもしれないが、金策に必死で飛び回って、それでも遅れる場合ならまだしも、努力すれば都合がつくのなら最善を尽くして、きちんと約束を果たさなければならない。この約束どおり、というのが信用を生むからだ。』
 
確かに、信用は人生を生き抜く中において非常に重要な位置付けになっている。信用が無ければ特にビジネスの世界では生きていくのはかなり難易度が高いと言えるだろう。そんな中で特に、お金を借りたから返すという期日を守ることは、何よりの信用を生むのではないだろうか。逆に言えば、期日に返済できない人間の信用は地に落ちるとも言えるだろう。
 
『その場合、金利はともかく(金利付きで約束をしていれば当然、金利分をプラスして)、手土産を持参して、きちんと挨拶すべきだ。お金だけを相手の銀行口座に振り込んで、それでよし、としてはいけない。先方が振り込んでくれ、という場合以外は、現金で返済金を用意し手土産を持参して、ありがとうございました、ときちんと頭を下げて、お礼を言わなければならない。』
 
ここで、わかって欲しいのは誰かと差をつけようと考えた時に、一番自分が楽を出来る行動をしていたのでは、差などつけられないという事ではないだろうか。特にお金を借りる行為に対する行動であれば、やってもやりすぎるという事はさらにないのかもしれないと私は思う。
 
『感謝の気持ちとその誠意を伝えることは、実は思っている以上に大事なことなのだ。する側は、ともすれば心の中で思っているんだからしれでいいじゃないかとか、そんな大げさな、と考えがちだが、これは違う。される側の立場に立てば、お礼を言われ、感謝を態度で示されて、それをイヤだと思う人はいないのである。誰でもうれしい気持ちになる。される側はよほどのことがないかぎり、それを大げさとは思わない。逆に立派な対応と見るのが普通なのだ。』
 
確かに、大げさとは上記の行動では思われないだろう。だからこそ、やりすぎということなどない。精一杯の誠意を貸し手に対して見せるべき箇所ではないだろうか。
 
下記参考文献より一部抜粋
参考文献:土壇場の逆転力 〜瀬戸際の勝ちを拾う人生戦術書〜
安田隆夫 著


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