安田隆夫 エンペラーへの道 〜成功者から学ぶオンリーワンの経営術

ドン・キホーテ創業者、安田隆夫氏のこれまでの事業、著書、インタービュー等の軌跡を追いながらエンペラーまでの道を探る。
理屈は可能だが、現実は単に無駄金。
 
ギャンブルで大金持ちになりたい。これは人生において一度は誰でも考えたことがあるのではないだろうか。というのも実際にテレビCMでも宝くじなどやトトビックなどの大型の宝くじやギャンブルのCMが流れているくらいだから、その結果をイメージして、ああ欲しいなーと思ったことは誰しも一度や二度はあるのではないだろうか。
そんな中今回のブログでは、ギャンブルで本当に一攫千金が狙えるのか、そういった点にフォーカスし紹介を進めたいと思う。
 
『誰でも一度くらいはギャンブルで一攫千金を、と考えたことがあるだろう。実際に勝負したこともあるかもしれない。しかし、儲かった人はこんな幸福は何度もあるわけじゃない、今回限りにしておこうと思い、損した人はやっぱりギャンブルは儲からない、とそこでやめてしまうだろう。』
 
確かに、このどちらのケースもよくある話ではないだろうか。実際に、勝った人はそこでやめてしまうのが良いとし、継続しないケースが多くある。そして、負けた人はやはりこんなものかとギャンブルに対するイメージを悪くし、やめてしまうものだ。これはごく一般的な考えだろう。
 
『これは両方とも正しい判断である。現実論として、ギャンブルは唯一の例外を除いて儲からない。競馬、競輪などの公営ギャンブル、つまり予想するギャンブルは瞬間的にプラスになっても、ある回数をすれば収支は赤字になる。儲からない理由は予想に絶対はないからである。ある一つのレースだけを狙っても予想である限り不確実であって、事実はほとんどの予想紙が本命に押し、俗に“テッパン”と言われる固いレースでも、その通りになる確率は極めて低いことは周知の事実である。』
 
この公営ギャンブルに限って話をしても実際にそうである。絶対がない状態において、どんなに情報の精度を上げたところで、100パーセント勝てるわけではないのだ。
 
『だからギャンブルが成立するのだが、この不確かさに加えてプラス率を押し下げているのが二五パーセントもの高い控除率(テラ銭)である。二五パーセントというのは、四回で100パーセントになるということである。』
 
この絶対はないということを徹底して考えるべきである。やはり金銭というのは労働の対価として、かなり大きなチャレンジ精神を元に築いていくのが良いのではないだろうか。
 
下記参考文献より一部抜粋
参考文献:土壇場の逆転力 〜瀬戸際の勝ちを拾う人生戦術書〜
安田隆夫 著


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頭を下げて断れ。延命効果はない。
 
もし自分が、資金が瀬戸際の会社を経営している知人の社長から借金の申し出があったらどうするだろうか。基本的にお金を貸して欲しいという内容はあまり良い内容ではない。だからこそ、ほとんどの人がどのようにしたら借金をうまく断ることができるのだろうかというところにフォーカスされるはずである。しかしながら、このような時にどのような対応をするかによって、その申し出者との今後の付き合い方が変わってくるので、こちらについてはよく方法論を学ぶべきだと思う。
 
『経営者にとって会社は母親にとっての子供のようなもので、創業者なら一層その思いは強い。もし、母親が我が子の命の関わる危機に直面したらどうするか。自分の命を投げ出してでも救おうとするし、襲いかかる敵がいるなら相手を殺してでも子供の命を助けようとするだろう。経営者も同じである。なんでもする。そこには道徳も義理も人情もない。つまり、人間ではなくなっている。血に植えた狼である。』
 
自分の会社というのはそれほどまでに可愛いのだ。自分が育てているのだから、それを潰すとなったら相当な悲しみや様々な感情が入り乱れていることだろう。だからこそ、本当にこのような時の経営者はなんでもするのだ。
 
『しかし、だからといって、さげすむような、またいい加減な対応をしてはいけない。普段なら何気ない言葉でも相手が生涯忘れない残酷な言葉になりかねない。下手な対応をするとかわなくていい恨みをかうことになる。ここは一端閉めて再起を図ったらいかがですか、と言ってみたところで、聞く耳は持たないだろう。先の母親にその子はあきらめてまた子供を産んだらいいじゃないですか、と言っているのと同じで、ひどいことを言うな、と恨まれるのが関の山である。金がない、と言ってもウソを言うな、と言われるだろう。確かに金がないわけではないのでウソである。ウソをつけば、オレがこんなに困っているのにウソで誤魔化すのか、と恨みをかう。』
 
このような時にいい加減な対応をしてはいけないとあるが、この人に恨みを買いたくないものである。一生のこととしてその人の記憶に残ってしまう可能性があるからだ。極力は人に恨まれるような行いはしないに越したことはない。
 
『狼の前で他言は無用である。借金の申し込みには、立ち直ったらお手伝いします、今は申し訳ないけれど、ご協力できない、とただただ頭を下げてしのぐしかない。』
 
多分だが、この返答が一番良い返答である。自分のところを頼ってきてくれたのはわかるが、自分にもどうすることもできない。だから、「すまない」という気持ちと共にこちらが頭を下げるのだ。これが出来るのならばこの人との未来も何か変わるかもしれない。
 
『狼も人間に戻る時が来る。人間に戻った時にまで恨みをかうような言動だけ避けることだ。』
 
下記参考文献より一部抜粋
参考文献:土壇場の逆転力 〜瀬戸際の勝ちを拾う人生戦術書〜
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頭を下げて断れ。延命効果はない。
 
お金というのは人を変えてしまう側面を持っている。急にお金を持った人の生活が変わり、その人が当初持っていた性格自体を変えてしまうことなどもよくある話である。今回は、このようなケースの逆で、自分の事業がどん底な社長からの借金の懇願があったとしよう。その際にどのような対応をとるべきなのだろうか。その点について本日は紹介をしていきたいと思う。
 
『事業が不調どころか、倒産寸前。銀行からは見放され、親兄弟、親戚はもちろん、友人知人、高利貸しからも借りまくって、そうでもどうにもならず、明日にでも手形が不渡り、という状況に追い込まれてしまったら、どうするか。』
 
これは事業をしている人からすればものすごく恐ろしい状況である。銀行も家族も、知り合いと呼べるほとんどの人がお金を貸してくれないのだ。その上会社にお金がないからこのような金策をしていることからも、誰かに借りない限りこの手形の不渡りを止めることなどできないだろう。これは絶望的なケースだ。
 
『これは結論からいえば、非常のようだがジタバタ悪戦して傷口を大きくするより、再起を期して一端、ゲームオーバーにするのがいいと思う。ジタバタ悪戦苦闘しても、その結果が良く出ることはほとんどないからだ。』
 
瀬戸際に追い込まれている人は、冷静な判断ができないのだと私は思っている。それはそうだ。自分が手塩をかけて育ててきた法人企業である。それをなくしてしまうことは過去の自分の成果の否定と、未来の自分の成功像の放棄であるのだ。とはいえ、成功する未来を着実に作って来られなかった結果といえばそれまでなのだが、そんな冷静な判断ができないのだから仕方がない。本人ができないなら、周囲の人が冷静に対応をしてあげるしかない。
 
『お金の問題でいえば、こういう状態の相手に借金を申し込まれても貸してはいけない。負債を全額チャラにするだけの金額を貸すなら話は別だが、今日明日必要なお金を貸しても、そんなものは焼け石に水で、実際に相手を救うことにはならない。返済が期待できないだけでなく、なまじ手助けをしたことで、ジタバタに一層拍車がかかり、かえって相手の傷を大きくしてしまう危険性がある。』
 
傷口が大きくなることは、本人の再起のタイミングを遅らせることに他ならない。借りたものを返さなくてはならないのだから、どのようにして返済するかをゼロから練り直さなくてはならないのだ。また、この練り直しができないなら、今後このような人が成功することはまずないだろうし、返済がされることもないだろう。
 
『資金繰りに苦しんでいる、ましてや倒産寸前の経営者は尋常な状態にはない。今日をしのぐためにはどんなウソもつくし、どんなことでもやる。銀行強盗すらやりかねない。やらないのは単に銀行強盗のノウハウを持っていないからである。』
 
下記参考文献より一部抜粋
参考文献:土壇場の逆転力 〜瀬戸際の勝ちを拾う人生戦術書〜
安田隆夫 著


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