茶色い著名地点
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前回紹介した、「しずおか公共サイン計画」では、ローマ字拡大や英字表記統一などの他に、「著名地点」の標識に関しても他の県では見られないような独特な策定をしています。
それは、「指定された地点に関しての案内は、茶地白矢印白文字にする」といったものです。
投稿日の2月14日はバレンタイン。バレンタインと言えば、チョコレートをよく思い浮かぶものですので、茶色に因んた標識を紹介します。
この写真の最下段がその指定を受けて設置された茶色い著名地点(以下、茶板)です。特に写真のようなタイプを「集合型著名地点誘導」として設置されたものです。集合型のタイプは、特定のエリアに入る主要な道路に設置されます。
上述の「指定された地点」というのは、静岡県内の観光地のうち、主要なものとして選出された地点です。この選出された地点は特定のエリア内にいくつかあるのですが、その中から重要度が高い3地点は、集合型に表示されるのです。ここで「ディスカバリーセンター焼津」以外はピクトグラムが用いられていますが、このピクトグラムは標準案内用図記号をベースに、統一化されたものが用いられました。設置者によって、かなり独特なものが用いられている例があります。しかし、それは独特であるが故に、初見の観光客を惑わす要因となっています。ここで標準化されたピクトグラムを用いることでそれぞれの地点が大よそどのようなものか分かり易くなりました。
裏面は公共サイン計画で定められている茶色塗装。全体が茶色に塗装された茶色づくしの標識です。
設置は平成22年度。それぞれの表示は独立したものですが、何故かラベルが四枚中、二枚しか貼られていません。二枚セットなのでしょうか。
この標識の設置場所は国道150号線の上り線(浜松・御前崎方面→静岡・焼津方面)です。こういった集合型の標識は、エリア外からエリア内に入る際、案内標識ではエリア内に入れば表示が消えるといったシステムによる弊害を防ぐ為に定められました。「焼津」の場合、焼津市に入れば中心部を示す「焼津漁港」の表示が案内標識で出るのですが、例えば「寸又峡」などといった市町村ではないエリアでは、きちんとエリアに入ったことを示さなければ観光者が道に迷うことになります。 |






