大聖院 摩尼殿(宮島)
| 宮島には大聖院という宮島最古のお寺があります。真言宗の開祖、弘法大師空海が弥山(みせん)で修行を行い、806年に開基したと云われている寺院で、弥山信仰とも深い関わりを持ち、宮島の総本山として崇められています。今回は、その中にある摩尼殿(まにでん)をご紹介します。 |
| 摩尼殿は、弥山三鬼大権現(さんきだいごんげん)のご祈祷所として建てられた建物で、弥山山頂近くにある三鬼堂と同じく、時眉鬼神(じびきしん)(大日如来の化身)、追帳鬼神(ついちょうきしん)(虚空菩薩の化身)、魔羅鬼神(まらきしん)(不動明王の化身)の三鬼神をお祀りしてあります。鬼神を祀る寺院は全国でも唯一とのことです。 |
| 靴を脱いで、摩尼殿の中に入ると厳かな雰囲気の広い仏殿があります。健康で長生きを祈願する参拝者が多く訪れるとのことで、ちょうどこのときも中で祈祷を待っている方がいらっしゃり、私が仏殿を出た直後に祈祷が始まりました。 |
| でも、摩尼殿の見どころは、ここだけではありません。仏殿の外側にある渡り廊下を左手奥に歩いていくと、上に登っていく狭い急階段に突き当たります。足元と頭上に気をつけながら急階段を登っていくと、2階(といってもかなり高いところ)の部屋に到着しました。 |
| 2階は畳の部屋になっていて金色に輝く小さな阿弥陀仏がたくさん安置されています。その数はなんと1000体だそうです。この前では、木魚を叩いてお参りしました。 |
海を背景に千畳閣と五重塔が望める(手前は観音堂)
弥山山頂に通じる弥山参道(大聖院コース)が見える
| ここから望む外の景色は素晴らしく、大聖院の中にこんなところがあったとは新発見です。 |
大聖院 摩尼殿はここ
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