名犬 ちょこ。
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我が家の名犬 ちょこ が永眠しました。
14歳。犬年齢では80歳ぐらい。
初代の 甲斐犬 クーコ が 19歳で亡くなり。
そのご、 二代目の番犬としてやってきました。
常に腰が引けていて
男の人にも歯をむき出していた ちょこ。 その時は「ひな」ちゃんでした。 美しい美しい芝犬のチョコは
浜吉田の大自然に心洗われ 優しい(?)家族にも次第になれて、
立派に家を守る番犬に成長してくれました。
死角のはずの家門から
知らない車が入ってきたり、 家族以外の人が一歩でも敷地内に入ってくると
大きな声で吠えました。
でも、知らない車に
私が乗っていると、 吠えません… とてもとても優秀な「ちょこ」
東日本大震災の時、
津波2mの爆撃地域だったお家。
スーパーハウスとがれきを伝って
なんとか逃げ延びて生き残ってくれました。
震災後の建て替えが終わるまでの半年間。
玄関、窓がなかった実家で
チョコの番犬機能は何物にも代えがたいぐらいの
セキュリティーでした。
入れ替わり立ち替わり来てくれた
ボランティアさんにすっかり慣れてしまい、
他人に吠えなくなってしまいましたが、
それだけ、
ボランティアさんたちが
実家の復旧を手伝ってくれていることが
チョコなりに
「ありがとう」っ!
・・・と思っていたのかもしれません。
チョコには数々の伝説があり、
自分のえさを、野良猫、子猫、ハクビシン、うちの息子・・・・
に分け与える
すごい母性本能の持ち主でもありました。
翔たんにも、花やんにも何されても
怒らないチョコ。
ほんとうに、ほんんとうに・・・
やさしい
素晴らしい
人でした。
命を引き取る前の日、
忙しいはずで、
なかなか集まれないはずの実家の家族全員が
入れ替わり立ち替わり
チョコのお見舞いに来ました。
お兄ちゃんがね、
チョコをずっと膝に抱いて、
苦しそうにうめき声を大きくなくチョコに向かって
「もういいよ、楽になっていいんだよ」
・・・て声をかけていたって。
飼い犬は時に
飼い主の身代わりになる時があると
聞いたことがありませんか??
私ね、チョコは
大好きなお兄ちゃんの代わりになったんじゃないかと思うの。
最近お兄ちゃん、
具合が悪くて入院していたんだけど、
その退院を待っていたし。
お兄ちゃんがお見舞いに来た
その晩に眠りについたし
チョコはお兄ちゃんの事が
大好きだったし。
チョコちゃん、
大好きなお兄ちゃんを
天国からそっと
助けてはくれないかな???
チョコの永眠を祈るとともに、
こっそり
チョコにお願いしちゃいました。
私の実家を守ってくれたチョコが
どうか安らかに、
そして自由に
空を駆け巡り
穏やかな気持ちで
過ごせていますように。
ちょこ。
ほんとうにありがとう。
そして
お疲れ様。
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