京都を感じる日々★古今往来Part1・・・京都非観光名所案内

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常盤地蔵(源光寺)

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京都市右京区常盤馬塚町にある源光寺は、臨済宗天竜寺派の尼寺で気が付かずに通り過ぎてしまうような小さなお寺です。建物が黒く塗られ不思議な感じがするお寺で、八角形の本堂が印象的です。



源光寺と言えば、まず「京都六地蔵巡り」の常盤地蔵のお寺として知られます。
京都では、六地蔵巡りと言って、毎年8月22・23日に京都周辺の六ヶ所の地蔵菩薩を巡って、無病息災や家内安全等の祈願をこめてお参りする行事があります。

一応、前に書きましたが、六地蔵は以下の6箇所です。

○常盤地蔵(源光寺)(右京区常盤馬塚町・旧周山街道)

○伏見地蔵(大善寺)(伏見区桃山町西山・旧奈良街道)

○鳥羽地蔵(浄禅寺)(南区上鳥羽岩ノ本町・旧大坂街道)

○山科地蔵(徳林庵)(山科区四ノ宮泉水町・旧東海道)

○桂地蔵(地蔵寺)(西京区桂春日町・旧山陰街道)

○鞍馬口地蔵(上善寺)(北区鞍馬口通寺町東入る上善寺門前町・旧鞍馬街道)




さて、この源光寺のある京都市右京区常盤(ときわ)に関してです・・平安時代初期、この地には嵯峨天皇の皇子源常(みなもとのときわ)の山荘があり、それが現在の常盤(ときわ)という地名の起こりとなったと伝えられます。
その後も常盤周辺には、多くの貴族の山荘が建てられました。特に鳥羽天皇の皇女八条院損卞眇堂Α覆△こないしんのう)は父帝の莫大な遺産と数多くの荘園を継承し平清盛にも一目置かれる実力者でしたが、この常盤の地に八条院御所常盤殿を造っていました。源義経の母・常盤御前もこの地で生まれ、源光寺付近に庵を設けていたという伝説があるようです。後世のものですが、その関係で境内には常盤御前の墓と言われる自然石の墓があります。(写真)




さて、源光寺の創建に関しては詳細不明ですが、平安時代の弘仁二年(811)、この地に勅旨によって建立され、この地の地名の生みの親となった嵯峨天皇の皇子源常(みなもとのときわ)を開基としています。その後衰えますが、後白河法皇が深く帰依して中興開山となりました。
その後、本尊にすべての救済を願って宗教宗派に関係のない庶民の信仰の根源地と定められ、毎年、春夏秋冬の4回、全国地蔵信仰の唯一の総本山天地万霊総菩提寺として、源光寺神聖霊場大祭が行われていると言うことです。境内は非常に狭く、福徳観音像その他小さな石仏が置かれています。一見見所の無いようなお寺ですが、六地蔵の常盤地蔵は見目麗しい地蔵菩薩様です。
(このお寺の掲示板は磨耗変色して非常に読み難いので、何とか解読出来た範囲で書いてみました)

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