ピアノ関係

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5月3日東京オペラシティー

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昨年も同じ記事を書いていました。
今年も横山幸雄さんのオールショパンプログラム。
“入魂のショパン” ―ショパンの遺志を追い求めて―
朝8時〜夜11時(朝8時開演、夜11時終演の4部制)
へ行ってきました。
 
今回は3度目の挑戦で
ショパンが自ら作品番号を付して世に送り出した147曲に加えて、
「ピアノ協奏曲第1番、2番」のソロ・ヴァージョンを追加とあって、
ぜひ、このオーケストラぬきソロバージョンが聴きたくて。
朝の部8時から12時までに出席。
 
すごい大雨で警報もちらほら出ていたりして。
そんな朝にもかかわらずほぼ満席の場内。
 
「おはようございます。GWにどこへも行かず(笑)
この演奏会に来てくださってありがとうございました。」と
横山さんが朝から笑いを誘って登場。
普通のリサイタルが小旅行だとしたら、この15時間演奏会は
「宇宙旅行」だと自ら言っていました。

作品番号順に淡々と弾き始めました。
相変わらずの正確さ。
難曲なのにさらりと、弾きこなしていきます。
 
ピアノ協奏曲1番のソロバージョン。
この楽譜はショパン生誕200年の2年前にはじめて発見されたそうで、
横山さんも披露するのはこれが初めてだということ。
 
オーケストラの部分は弦楽の雰囲気、大きな感じがつかめました。
そして、ピアノパート部分は繊細さを見せつけられた感じ。
いつもなら協奏曲はオーケストラパートのところは休めるんだけど、
今回はずぅーーーっと弾きっぱなし。。で気を抜くところがない(笑)
と当日放送されたラジオで言ってました。
ほんと、弾きっぱなし(笑)
昔はオーケストラとの共演がそんなになかったようで、
このソロバージョンの方が演奏する機会が多かったのでは。とも。
 
いやー、しかし素人からみると、
30分以上の大曲を暗譜で。それ以外にも何百曲も。
これがすべて頭に入っていてそれを弾きこなすのかと思うと、
ほんと天才!!だなぁと思います。
 
ピアノの先生がピアノのことを
「黒い怪物」と言ったことがありますが、
横山さんはこの「黒い怪物」をみごとにあやつる、
”さらなる「怪物」”だな。。
これがピアニストっていうことなんだなぁー。としみじみ思いました。
 
ショパンは39年の生涯で200何曲を発表したわけだけれど、
この曲たちをすべて1日で弾くなんて、
ショパンでもできなかったと思います。
当のショパンも自分の曲を1日で弾く人が後世にあらわれるだなんて、
思いもしなかったでしょうね。
だから横山さんはショパン以上なんだな。。と思います。
 
朝の部の最後の曲、
ピアノ協奏曲第2番終了後は、「ブラボー」と拍手喝采。
毎回何か新しいことに挑戦していき、それをクールにさらりと
やってのけているように見せてしまう、横山さんのすごさに
いつも感動します。
 
朝の部が終わって12時すぎ、まだまだ演奏会は23時まで続きます。
お昼の中継ラジオで調子はどうですか?との問いに
「まだ、朝ですから」って答えてました。
あれだけ8時から弾いておいて、これからエンジン全開にもっていくという
バイタリティー。
ほんと、「怪物」です。。
 
 

.

♪さっちん♪
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開設日: 2008/11/27(木)


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