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NPO群馬情報メディア機構が主催するドキュメンタリー作品の上映会に行ってきました。
当日 上映した作品は大学の日常を追った「前橋工科大学の一日」と、全日本ラリードライバーの石田正史さんの生き方を描いた「理由」の2作品でした。
この2作品は、昨年から群馬情報メディア機構が放送用ドキュメンタリーセミナーの実技練習として、参加者の方々に課題を決めて頂いて、各々が取材を行い完成させたもので、僕も撮影実技の講師として参加しています。
セミナー回数は企画、撮影、音声収録など含めて5回、その他自主練習など7回程を行っておりますが、22日に行われた上映会では「初めてなのに良くやったな〜」と驚くような出来栄えでありました。
前橋工科大学デジタル放送研究部の顧問の先生、「理由」の主人公である石田さんも当日 お越しになられていましたが、皆 「良く出来ている」との感想を述べておられました。
昨年開催したセミナーの講義時間は朝10時〜夕方5時まで、お昼ご飯を覗くと一日6時間 という長さ。これを5回行っておりますので、述べ30時間 皆さん頑張った訳ですが、それにしても本当に良く出来ている作品達でした。
ドキュメンタリー撮影はドラマのようにお膳立てが出来ない状況が多く、高度な撮影技術と現場での咄嗟の判断が求められ、編集の繋がり等も考慮して完成させる非常に難しいジャンルのものです。セミナーに参加して基礎を覚えたての人達には、とてもハードルが高いのです。
そんな中、完成度がこれほどまでに高くなったのは驚きの一言で、これは作品制作を行う情熱というものが後押ししたのでしょうか、30時間のセミナーでは映像制作の基礎をやっと覚えたという感じなので、この段階まで行き着くのにそれぞれの参加者の日々の苦労が分かります。
「理由」を制作したチームは群馬ウィンド隊、「大学の日常」は前橋工科大学デジタル放送研究部の皆さん。今年度のセミナーはこの上映会をもって終了になるようですが、皆さん これを機会に引き続き何らかの形でドキュメンタリー作品の制作を行っていくようなので、今後が楽しみな展開になりそうです。
そうそう、あと僕も今年は自主制作2本を完成させなくてはいけないので、セミナー参加者に負けない様に頑張らないといけない年。
一本は川の水生昆虫と川で生きる2人のおじいさんのドキュメンタリー、もう一本は「アゲハチョウ」の観察を通して子供の視点から「命」を見つめる物語をシネマスコープで撮影する予定です。
二本とも暖かくなる4月頃からのスタートとなるので、今 しばらく準備と休養の時間とします。
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