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新ベンチャー革命2009年10月5日 No.32

タイトル: 中川元財務大臣:衝撃の突然死を憂う

1.中川元財務大臣、無念の変死

 2009年10月4日、衝撃的なニュースが飛び込んできました。中川昭一元財務大臣が自宅で就寝中に変死したとのこと。こう言っては故人に大変失礼ですが、あまりの絶好タイミングで変死とは、ずいぶん出来過ぎているな!というのが筆者の第一印象でした。暗殺の疑いの消えないまま、自殺で処理された故中川一郎氏(非親米、隠れ親ロシア)の後継2世議員とはいえ、50歳代半ばですでに、多くの主要大臣ポストや自民党3役の要職を総なめにしている若手政治家であり、東大法卒ということもあって、官僚にもにらみが効いていたと思われます。自民党政治家の中ではエリート中のエリートです。将来、総理候補となっても決しておかしくありませんでした。自他共に認めるエリート政治家ということもあって、言いたいことを言う態度のでかい政治家のイメージもありました。

 ところが、今年2月、日本の財務大臣としてローマG7に出席し、記者会見の席で大失態(酩酊会見)を犯しました。帰国後、即辞任、そして今回、8月30日の衆院選にて落選、比例復活もならず、無職の身に転落しました。

2.自殺してもおかしくなかった、天国から地獄に真っ逆さま

 短期間に、これだけの大転落(財務大臣から無職)をしたら、自殺してもおかしくないでしょう。30歳で衆院議員に初当選して以来、56歳の今日まで26年間、先生とか大臣と呼ばれて生きてきたのが、ある日突然、ただの人(無職)に転落したわけです。今はちょうど、そのショックの後遺症が出てくる時期でした。つまり、故人には失礼ながら、もっとも自殺しやすい時期でした。

 しかしながら、報道によれば自殺の痕跡はない模様で、行政解剖にて、循環器系統に異常が認められたとのことですが、その詳細は不明です。また、それが死因と特定されたわけでもありません。

 したがって中川氏の突然死は今のところ、自殺か、他殺か特定できていませんが、酔っぱらって帰宅して、就寝中に死亡というのは尋常ではありません。警察は死亡日前夜の同氏の行動を是非、調査すべきです。

3.ローマの酩酊会見が大転落のトリガー

 中川氏でまず思い浮かぶのは、衆院選挙前の大ヒット著作『売国者たちの末路』(注1)および『日米「振り込め詐欺」大恐慌』(注2)です。これらの著作には、上記、G7での同氏の不名誉な酩酊・朦朧(もうろう)会見が政治謀略だったのではないかと書かれており、疑われる関与者がなんと実名、写真入りで掲載されています。この事件がなければ、中川氏の落選もなかった可能性が高いわけですから、この事件が彼を転落させたトリガーであったことに誰も異論はないでしょう。

4.中川酩酊・朦朧(もうろう)会見は謀略か

 上記の二著作はともに大ヒットして、それが、今回の自民敗北にもつながっているわけです。もし、この著作の内容が事実無根の虚偽記載であれば、政治謀略の関与者と名指しされた人物たちは、著者や出版社を名誉棄損で訴えるべきです。しかし、マスコミにそれが報道されていませんので、関与者と名指しされた人物たちは訴訟を起こしていないと思われます。ということは、関与者たちは彼らの犯罪行為を本に書かれてもやむを得ないと考えていると解釈せざるを得ません。それならば、この重大犯罪をなぜ、官憲は調査しないのでしょうか。これは紛れもなく、日本国家の名誉を著しく傷つける重大犯罪ですし、故中川元財務大臣に対する著しい人権侵害です。鳩山首相の個人献金者名の詐称とは比較にならないほど、重大犯罪です。

 東大法卒のエリート官憲官僚は、重箱のすみをつつくようなケチな事件ばかり追いかけて、日本国家の名誉棄損という重大事件をなぜ、意図的に無視するのでしょうか。君らにプライドはないのか!と何度でもいいたい。

5.中川氏の突然死を喜ぶのは誰か

 重要人物の不審死や失脚事件を謎解きする際、筆者は常に、その事件で誰が喜ぶかを推測します。中川氏の死も不審死ですが、誰が喜ぶのでしょうか。真っ先に疑われるのは、言うまでもなく、上記、実名を名指しされている中川酩酊会見の事前関与者たちです。

 今回の中川氏の予期せぬ落選によって、失意の彼がいつ真実を吐露するか、時間の問題だったのです。衆院議員という地位があれば、真実吐露への抑えが効くものの、地位・肩書のない無職の人となってしまえば、これ以上、失うものがなくなるわけですから、それこそ、酔っぱらったとき、誰かについ“G7、あれは嵌められたんだよ”と告白してもおかしくないわけです。本人は真実を知っているでしょうから・・・。もし、上記二著作の記載内容が真実なら、それは日本国家の信用を棄損する大事件でしょう。以上から、仮に政治家中川氏の存在が不都合な勢力がいたとして、中川氏の場合、単に失脚させるだけでは済まない事情があるのも事実です。

6.CIAの関与はあるのか

 さて中川氏は2006年末に“広島、長崎への原爆投下は米国の国家犯罪だ!”と発言した過去があります(注3)。中川氏は2005年まで、亀井静香郵政・金融担当大臣の派閥に属していただけに、思想的には、愛国派(反CIA)の亀井氏に近いはずです。そういえば変死事件発覚当夜、中川氏宅に弔問に訪れた亀井氏の目に涙がみえました。筆者は2006年当時の拙稿(注3)にて“中川氏はそのうち、米国の闇の権力によって葬り去られる可能性が大である。”と記しています。

 この事実から、中川氏がG7に出席していた時点より、はるか以前から、彼は、父親(ペルソナ・ノングラータ、CIA認定の要注意政治家)と同様にCIAの攻略ターゲット(反CIA政治家)としてマークされていた可能性が十分あります。従米小泉政権(親CIA政権)で重用されていたにもかかわらず、中川氏の本心は、米国ジャパンハンドラーにすでに見破られていたのです。

 つまり、2005年、亀井派を脱退した後、今日まで、中川氏は面従腹背の親米派(本音は反CIA、父親ゆずり)だったのですが、この思想的なねじれ(倒錯心理状態)が、酒に溺れる原因だったのではないでしょうか。

 周知のように米国CIAは国内外の要人暗殺請負などの謀略企画・実行機能(注4)をもっており、病死や事故死にみせかけた要人暗殺は得意中の得意ワザです。たとえば、血栓を誘発する血液凝固促進薬物をターゲットに闇で投与し、循環器系統の疾病による病死を偽装できると言われています。

 ちなみに最近、筆者の老母の尿出血がとまらなかったのですが、その原因は、血栓溶解剤の服用(出血しやすくなる副作用あり)だったのです。一方、上記の血栓誘発薬物は、その逆に血栓を人工的に循環器系統に多数発生させる薬物ということです。

 今回、行政解剖された故中川氏に循環器系統の異常がみられたと報道された事実から、すぐさま、CIAの陰謀と短絡させることは、もちろん到底できません。

 それにしても、GHQ占領以降、日本では与党、野党にかかわらず、反米的あるいは非親米の政治家に不審死や失脚事件が多いのは確かです(注5)。日本の官憲は一体何をしているのでしょうか。まさかCIAの味方ではないでしょうね。

注1:副島隆彦・植草一秀[2009]『売国者たちの末路』祥伝社、p226
* 中川昭一氏への政治謀略をすべて暴く

注2:副島隆彦[2009]『日米「振り込め詐欺」大恐慌』徳間書店、p249
* 中川昭一財務相はクスリを盛られて大臣の座から引きずり降ろされた

注3:ベンチャー革命No.214『本間税調会長辞任と中川反米発言』2006年12月21日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr214.htm

注4:本ブログNo.12『CIAの秘密暴露のインパクト』2009年8月23日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/350941.html

注5:ヤフーセカンドライフ『経世会と清和会』
http://secondlife.yahoo.co.jp/supporter/article/Xm0R_CuANk9j1rcBDQ--/2118/

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html

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