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ディズニーランドは軍事プロパガンダ研究成果の応用だった?

新ベンチャー革命20111217日 No.496
 
タイトル: ディズニーランドは軍事プロパガンダ研究成果の応用だった?
 
1.米国軍事シンクタンクが何故、ディズニーランドを設計したのか
 
 筆者は1986年より2003年まで米国シンクタンク・SRIインターナショナルに所属しましたが、当時、興味を持ったのは、1950年代、ロサンゼルス郊外アナハイムにあるウォルト・ディズニーの経営するディズニーランドのコンセプト設計にSRIが協力した事実でした(注1)。
 
 50年代当時、SRIはスタンフォード大学付属の軍事研究シンクタンクでしたが、今は独立シンクタンクです。そのSRIの最大顧客は当時から現在に至るまで米国防総省です。SRIは軍事ハイテクの研究開発に強く、軍用ネットワーク技術体系・アーパネット(インターネットの元となった技術)もSRIが開発しています。国防総省ペンタゴンと縁の深い軍事ハイテク・シンクタンクが何故、ディズニーランドの設計・建設に関与したのかはずっと疑問でした。
 
 この謎を解くため、筆者は軍事研究とディズニーランドの間に何らかの接点があるのではないかと考えて情報探索してきました。
 
2.ウォルト・ディズニー社は軍事プロパガンダに協力していた
 
 2001911日、世界史に残る悪夢の9.11事件が発生しましたが、そのとき米国テレビ(米国戦争屋に強力コントロールされている)はいっせいに“日本軍による真珠湾奇襲攻撃の再来だ!”と絶叫していました。
 
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 
 そこで、振り返ると9.11事件勃発の直前、日米を含み世界中にて米国映画パールハーバー(注2)が公開されていました。この映画はディズニーの作品でした。本ブログでは、9.11事件は米国戦争屋ネオコンの自作自演(Inside Job)とみなしていますから、このディズニー映画は軍事プロパガンダのひとつとみています。その根拠のひとつとして、9.11事件に先立って、上記、映画“パールハーバー”がつくられ、9.11事件に遭遇した米国民がWTCビルへのテロ攻撃と日本軍の真珠湾テロ攻撃をオーバーラップさせる効果を狙っていたとみていたからです。
 
 なぜ、ディズニーが軍事プロパガンダ映画を制作したのか、当初、奇異な印象を受けましたが、ディズニーは第二次世界大戦の際、米国政府の要請にて軍事プロパガンダ映画をてがけていました(注3)。
 
 大戦当時から、米国政府および国防総省は映画を軍事プロパガンダの有力手段と位置づけていました。これは軍事プロパガンダに長けていたナチスの影響によると思われます。
 
3.SRIは戦後、軍事プロパガンダ研究を米陸軍から依頼されていた可能性がある
 
 英国諜報機関MI6出身のジョン・コールマン博士によれば、ドイツのナチスが持っていた軍事プロパガンダ技術は、戦後、米戦争屋ボスのRF家の出資により設立されたロンドンのタヴィストック研究所経由で米国に輸入され、SRIはその技術受け入れ機関のひとつだったそうです(注4)。このドイツ・プロパガンダ技術の米国輸出に貢献した重要人物は米国に亡命したドイツ生まれのユダヤ人心理学者・クルト・レヴィン(注5)と言われています。
 
 筆者のSRI時代、SRIとタヴィストック研究所の関係は一切、聞いていませんが、コールマン博士の証言を裏付ける重要な状況証拠が存在します、それはVALS(注6)というSRIの開発したマーケティング戦略支援プログラムが存在する事実です。
 
 SRI-VALSプログラムは米国民のプロファイリング・データベースを持っていますが、タヴィストック研究所は確かに人間関係プロファイリング(注7)の研究機関でした。
 
コールマン博士の著書(注7)によれば、プロファイリングとは全人類を対象として、個々人や各種人間集団を個別に格付けする作業と定義されていますが、上記、SRI-VALSは米国民の心理分析による価値観分類プログラムです。
 
以上より、SRI-VALSは戦後、米陸軍より軍事研究シンクタンク・SRIに依頼されて開発された米国民プロファイリング・データベースの研究成果の企業向けマーケティング戦略方法論への応用ではないかと考えられます。
 
 上記の事実関係から米陸軍は軍事プロパガンダ研究のために、SRIに米国民向けプロファイリング研究を依頼した可能性は非常に高いと言えますが、SRIに所属した筆者が全く知らなかったのは、SRIの軍事研究は機密にされていますので、SRI内の研究員でも関係者以外はまったく知らされないからです。
 
4.ディズニーは何故、SRIにディズニーランドの設計を依頼したのか
 
 ところで、ディズニーが何故、SRIにディズニーランドの設計を依頼したのでしょうか。考えられるのは、SRIが米国民プロファイリングの研究機関だったからではないでしょうか。
 
 米国民を引きつける魅力的なテーマパークとは何か、SRI-VALSプログラムから導きだせる可能性があったからと推測されます。
 
 SRI-VALSを応用して設計されたディズニーランドは見事に米国民のハートを捉え、周知のように大成功しました。
 
 こうして、軍事プロパガンダ研究成果がVALSに応用されて、ディズニーランドの大成功に結びついたのです。
 
5.ディズニーランドの魅力の秘密とは
 
 ディズニーランドは80年代、日本の浦安にも建設されて日本国民のハートをガッチリ捉えています。ディズニーランドの特徴は、リピーターが非常に多いことです。中には、ディズニーランド依存症の日本国民も存在します。この人たちは、何度でもディズニーランドに行きたくなるわけですが、その秘密は何でしょうか。ここに洗脳の研究が関係します。
 
 この洗脳研究は企業の提供する商品・サービスのマーケティング戦略に深く関係します。消費者をいかに夢中にさせるかが、企業のマーケティング戦略にとって極めて重要ですが、ディズニーランドの成功は企業向けマーケティング戦略の本質を解明するためのヒントを与えています。
 
 ディズニーランドが訪問者に提供するのは単なる商品でもなく、単なるサービスでもありません。それは“Experience”(経験価値)なのです。このような経験価値を提供する産業、すなわちX産業こそ、先進国で求められる有望産業なのです(注8)。
 
注1:SRI Assists in Creating Disneyland
 
注2:Pearl Harbor(film)
 
注3:Walt Disney
 
注4:本ブログNo.493野田居直り政権の誕生:日本政治をここまで狂わせた元凶はマスコミを牛耳る黒幕と気付け!20111211
 
注5:Kurt Levin
 
注6:VALS
 
注7:ジョン・コールマン[2006]『タヴィストック洗脳研究所』成甲書房
 
注8:本ブログNo.491日本が増税の前にするべきこと、それはX産業の振興である2011126
 
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