新ベンチャー革命

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新ベンチャー革命2014224日 No.862
 
タイトル:ロシア・プーチン、ウクライナでの反露クーデターを許す:欧米でのネオナチ台頭と日本の右傾化との関連性を読み解く
 
1.ロシアのオリンピックに合わせてウクライナでクーデター発生、親露政権崩壊
 
 2014214日の報道によれば、ウクライナでクーデターが起きて、親露であったヤヌコビッチ政権が崩壊したそうです(注1)
 
 本ブログでも、ウクライナ紛争に注目してきましたが(注2)、思ったよりあっさりクーデターが成功しています、なぜなら、ロシア軍の介入がなかったからです。このクーデターの背後に、米国戦争屋ネオコンNATOが控えていると思われますが、リビア紛争やシリア紛争と同じ構図の紛争がウクライナでも起きたということです。これら一連の紛争にはすべて、中東やカスピ海周辺の石油・天然ガス資源の利権奪取の魂胆が潜みます。逆に言えば、この地域に石油・ガスがなければ、紛争は起きないのです。
 
 ロシアにとって、ウクライナは欧州に天然ガスを供給するためのパイプライン通過点(注3)ですから、この地を絶対にアンチ・ロシアの欧米寡頭勢力に盗られたくないのでしょう。
 
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
 
2.ウクライナで蠢くネオナチがクーデター成就に利用されたのか
 
 上記のクーデターに関連して、ネットでウクライナとネオナチで検索すると、ウクライナでも不気味なネオナチ集団が蠢いていることがわかります(注4)
 
 このことから、上記、クーデターでは、ウクライナのネオナチが動員されていた可能性が高いわけです。軍事プロパガンダのプロである米戦争屋ネオコンは今回のクーデターを狙って、事前に、地元のネオナチを組織化していたと思われます。さらに米戦争屋の属国・サウジの闇資金にてシリアで暴れたアルカイダを潜入させて暴動を拡大させたのでしょう、いつもの陳腐な手口ですが・・・。
 
3.KGB出身のプーチンはネオコンCIAの手口に精通しているはず
 
 今回のクーデターの黒幕は米戦争屋ネオコンNATOCIA含む)と思われますが、ロシア官憲が思うように動けないソチ・オリンピックの開催中が計画的に狙われたのも間違いないでしょう。米戦争屋ネオコンは手回しよく、事前に、ソチ・オリンピックに対するテロ予告を東欧地域のイスラム過激派にさせています、その結果、ロシアはソチにて膨大な警備体制を敷かざるを得なくなったわけです。
 
それでも、もし、ロシア軍がオリンピック開催中に、混乱のウクライナに介入すれば、手ぐすねを引いている米戦争屋NATOは待っていましたとばかり、紛争を拡大し、オリンピックに悪影響がでるのは必至でした。いずれにしても、今のプーチンはウクライナ紛争解決より、ソチ・オリンピック成功を優先しています。
 
 米戦争屋ネオコンの謀略や工作活動に精通する、KGB出身のプーチンにとって、オリンピック中にウクライナがこうなることは想定の範囲内なのでしょう。
 
 ということになると、オリンピック閉幕後、プーチンがどう動くかが、問題になります。
 
 ところで、ウクライナの覇権を巡る米戦争屋NATOとロシアの暗闘は今始まった話ではなく、1991年のソ連崩壊後から始まっています。その意味で、ソ連領時代のウクライナで起きたチェルノブイリ原発事故(テロの疑い濃厚)は、ソ連を崩壊させたトリガーとみなせますし、極論すれば、米戦争屋ネオコンおよびNATOを支援する欧州寡頭勢力がソ連を崩壊させたのは、カスピ海周辺の石油・ガス資源奪取のためだったと言えます。そして、2004年に起きた、有名なオレンジ革命(注5)も、ウクライナ争奪戦そのものです。
 
 このような背景を知ると、プーチンはすでに、ウクライナ・クーデターの背後関係のすべてを把握しており、次の対策シナリオも用意しているでしょう。
 
4.オリンピック閉幕後、ロシア軍がウクライナに介入するのか
 
 本ブログNo.860にて指摘したように、ウクライナ紛争は最悪、米戦争屋NATOとロシアのウクライナ局地戦争から第三次世界大戦に発展する危険性を秘めています。
 
 その危険性をプーチンは熟知しているので、今後、非常に難しい決断を迫られますが、ウクライナでのロシア軍とアンチ・ロシア勢力の衝突は可能な限り回避されるのではないでしょうか。
 
 幸い、凶暴な米戦争屋ネオコンは米政権から下野していて、自由が利きません、そこで、プーチンとオバマが水面下で交渉して、最悪シナリオ回避に動くでしょうが、米戦争屋ネオコンの方もだまっておらず、あの手この手で、オバマを脅しにかかるでしょう。しかしながら、オバマがゴーサインをださなければ、米軍がウクライナに進駐することはできません。
 
 そこでオバマとプーチンおよびEUの間にて、ウクライナ戦争回避のための話し合いがまず行われるでしょう。折り合いがつかない場合でも、戦争ではなく、ウクライナの二分化が提案されるような気がします。
 
 そして、ウクライナ東部が親露国になり、ウクライナ西部が反露国(EU寄り)になる可能性が浮上します。これで丸く収まれば、ウクライナ戦争シナリオは、火種を残したまま、ひとまず消えることになります。しかしながら、今の情勢は流動的であり、まさに一寸先は闇です。
 
5.ウクライナ戦争が起これば、もっとも打撃を受けるのはドイツか
 
 今のドイツは原発運転を凍結していますが、それは、ウクライナを通るパイプラインで、ロシアから天然ガスを輸入しているからできる話です。そのため、ウクライナ戦争が起きて、パイプラインが破壊されたら、ドイツ経済への打撃は計り知れません。
 
 そこで、EUでの発言権が強いドイツは早速、ウクライナ紛争の調停に乗り出しているようです(注6)
 
 ところで、ドイツではナチス肯定言論は違法とのことですが、その分、非合法のネオナチ活動が続いており、隠れヒトラー信者が蠢いているようです(注7)。ウクライナ紛争が長引き、天然ガス高騰が起き、ドイツ経済が落ち込めば、ドイツに蠢くネオナチが鎌首をもたげてきます。ドイツ政府はこの事態を何より恐れています。
 
6.戦争中毒の米戦争屋ネオコンは世界中のネオナチを組織化して傭兵化しようとしているのか
 
 周知のように、米戦争屋ネオコンは、オバマ二期目政権誕生を許しており、米国にて政権奪取に失敗しています、なぜなら、米国民が共和党に寄生する米戦争屋ネオコンの正体に気付いたからです。そのため、米戦争屋はこれまで通りに、米国の若者を戦争に動員するのが困難となっています。そこで、狡猾な彼らは、世界に蠢くネオナチに着目しているのではないでしょうか。
 
 今、世界規模でグローバル化が進み、先進国の若者は失業と低賃金に苦しんでいます。ネオナチは、新興宗教と同様に先進国の若者の不満を吸収する受け皿となり得るわけです。
 
 米戦争屋は今、戦争のビジネスモデルを大きく変えています、従来の米国民からの志願制から、民間傭兵サービス企業の利用拡大です。ネオナチ組織と民間傭兵会社が連携することにより、不満を持つ若者や失業者をネオナチ組織に引き込み、彼らを戦争ビジネスに活用できます。このような戦争ビジネスモデルは米国内のみならず、日本や中東地域にグローバル化することが可能です。 
 
 そのように観ると、日本でも親米右翼が欧米のネオナチ集団と同様の組織を日本でもつくろうとしている(注8)理由が見えてきます。
 
注1:ロイター“UPDATE 1-ウクライナで政権崩壊、大統領代行に議会議長 親欧路線へ”2014224
 
注2:本ブログNo.860ポスト・シリア紛争の次のターゲットは極東戦争ではなく、ウクライナ戦争となるのか:安倍総理のトルコ通いとサウジ皇太子とのツーショットと集団自衛権行使拘泥のウラ事情を読む』2014221
 
注3:ロシア・ウクライナガス紛争
 
注4:世界の憂鬱“ウクライナで行われた【ネオナチ】行進の画像集”2013103
 
注5:オレンジ革命
 
注6:ヤフーニュース“米補佐官、ロシアの軍事介入けん制=独ロ首脳、分裂回避で一致―ウクライナ”2014224
 
注7:ネオナチ
 
注8:本ブログNo.858国民支持率の高い(?)安倍総理はいよいよヒトラー崇拝者になるのか:80年代、ネオコンに踊らされたイラク・フセインと同じワナに嵌められる危険が現実化している』2014218
 
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
 

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