スパイスのさじ加減。
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火曜日の講義の登録者は、紆余曲折を経て、結局600人程度で落ち着きました。
で、出席者は300人くらいで高止まり。 出席も評価に入れないし、もっと減るかと思ったけどな〜。 これだけの人数になると、私語を抑えるのがどうにもこうにも難しくなります。 ここ数回苦慮していたので、ちょっと普段はやらないことをやってみることに。 あんまし威圧的に出るのが好きではないので、いつもは、私語をしている学生がいたら、 最初の時点で静かになるまで話し始めずに待って、ある程度静まったところで、 それでもしゃべっている学生に「そこの人、静かにしてね」ぐらいで済ましていました。 なんだかんだで、100人程度の学生ならまあ許容範囲程度にはそれで落ち着くので、 あとは時たま許容範囲を越えた時に適宜注意すれば、たいていはそれで事足ります。 が、さすがに好みを言っている場合でもないなあと思ったので、 今日は珍しく「静かにしなさい」と……ま、多少ドスも利かせて(笑)言って、 プラスアルファで他にもちょこっと工夫をしてみたら、なんだか今日は嘘みたいに静かな一時間半に。 やってる本人が一番びっくりしてしまいました。 もちろん、同じことを来週やればうまくいくかというと、そうとは限りませんし、 むしろ多分、普段甘めにやってきたからこそ、多少スパイシー?なことをやると、 それがプラスに働いた面があるわけで、毎度そんなことをやれば、じきに慣れるに決まっています。 同じことを、違う場所、違う時間、違う相手にやっても、当然反応は変わるでしょう。 ただ、そうやってちょっとずついろんなことを試して、いろんな経験を積むことで、 自分の側の選択肢は広がっていくのかもなあ、と。 インドの人たちは、気候や体調によって、使うスパイスの調合を毎日変えるそうですが、 これからスパイスのさじ加減みたいなものを自分なりに上手にやれるようになりたいものです。 |
