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プロレス<本>

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プロレス本って多いよね。
ア○○ンあんまり内容書いてくれていないから、オイラが書いてやる!!!!!
(ノД`)<どーですか、お客さん!!!
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【本】激録 馬場と猪木(全13巻)【著:原康史】

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■激録 馬場と猪木

著:原康史(=櫻井康雄)

オススメ度:★★★

■日本プロレス史の教科書



■どうも、<本>の方はお久しぶりになりますねw

今回ご紹介の本は、『激録 馬場と猪木』(全13巻)。
馬場正平、猪木寛至が日本プロレス入団から、「猪木vsアリ」まで当時の様子を逐一文章によっておこした、「日本史(プロレス版)」といった壮大なスケールで描かれたプロレス書。
完全に事実で書かれていて、当時の新聞(東スポ)やインタビュー、著者の備考などが盛り込まれていて、当時の時代背景やレスラーの心情などが細かく書かれている。
さらにモノクロながらも写真も多数収録され、当時の東スポの表紙をそのまま載せてくれているのがまたうれしい。

昭和プロレスファン必読!
図書館にも是非完備してもらいたい13冊です!!

<<激録 馬場と猪木>>

〈第1巻〉両雄、アメリカ修行時代
〈第2巻〉猪木、世界タイトルに初挑戦
〈第3巻〉難敵連破、馬場インター王者
〈第4巻〉猪木奮闘、東京プロレス
〈第5巻〉猪木復帰でBI砲誕生

〈第6巻〉「馬場に追いつけ」猪木の野望
〈第7巻〉BI砲“最後の蜜月時代”
〈第8巻〉競り合う両雄、分裂の萌芽
〈第9巻〉新日本プロレス苦難の旗揚げ
〈第10巻〉全日本プロレス旗揚げと日プロ崩壊

〈第11巻〉世紀の大一番、猪木VS小林戦が実現
〈第12巻〉「猪木ブーム」猛爆、馬場は必死の防戦
〈第13巻〉猪木は、アリに勝っていた!(最終巻)


■この本、本当に好きで何回も読んでいます。
オイラが好きな本(プロレス以外も込み)で何回も読んでいる本の中でも1番多いかな。
それぐらい読んでます。

バディ・ロジャース(ズ)、チェス・オルテガなんてオイラは見たこともない「伝説のレスラー」の話や、コワルスキー、ディック・ザ・ブルーザー、ジョニー・バレンタインなど超大物レスラーの来日。
ルー・テーズ、ジン・キニスキー、パット・オコーナー、ドリーファンクJr、テリー・ファンク、ハーリー・レイスなど当時のNWA世界チャンピオンの来日などなど夢があるなぁ。
日本プロレスの話だけではなく、国際プロレスの話や猪木&豊登の東京プロレスの話なども入っている。
”太平洋上の略奪”の話も生々しく当時の当事者のインタビューも収録されていて、歴史のお勉強にもなる(かな;)

とにかく馬場さんは華があり、猪木さんにはガッツがあった。
いつも1歩前を歩く馬場さん、それに追いつこうといろんな手で試行錯誤する猪木さん。
本当に”物語”のように2人の人生がクロスするさまがとにかく面白い。
その間の脇役たちも本当にいろんな表情を見せてくれて、「これが本当にノンフィクションなのか!」と疑いたくなる。

「プロレスはショーである」が、その周りで起こることやレスラーたちの感情はショーではなくまぎれもなく「シュート」である。
そこに人間ドラマがあり、陰日なたにあるストーリーを紡いだものが本書である。

第13巻は丸々「猪木vsアリ」になっている。
そこで何度もインタビューされている馬場さん。
これは他の本では絶対にカット部分だと思われる箇所だが…。
たぶんこれを出版するにあたり全日本プロレス及び馬場さんに確認のゲラがいったと思われるが…。
OK出したんですかね!?

そんなことを考えながら読むと、さらにさらに面白くなりますw

1冊1300円が定価なんですが、なんか現在廃盤で若干高い巻も…;
こういう本を文庫にして欲しいです!
ならいつでも読めるのに…;

以上m(__)m


追記:「ジャイアント台風」を読んでからorこの本を読後読んでいただくと、「ジャイアント台風」がいかに”ファンタジックな自伝”なのか良く解るw
オイラが子供のころは、「ジャイアント台風」はガチだと思っていたのに…;;

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【本】フレッド・ブラッシー自伝【著:”クラッシー”フレディ・ブラッシー】

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■フレッド・ブラッシー自伝


■著:”クラッシー”フレディ・ブラッシー
(アメリカでの呼び名で、日本では”銀髪鬼”フレッド・ブラッシー

オススメ度:★★★


■NO.1ヒールレスラー!



■お久しぶりです、モナカですw
本屋をやめてから、本は読んでするんですがちょっと長編の本でして・・・w
(本を読むペースも落として読んでるためもあってですが・・・)

そんなわけで久々に息抜きで読んだ本を紹介!



”銀髪鬼”フレッド・ブラッシー
オイラより少しお年を召した方には、マネージャーで杖を振り回しているイメージで思い出されるでしょう。
オイラよりだいぶんお年を召した方ならば、”やすり”で歯を研ぐ恐ろしいヒールファイターのイメージで思い出されるでしょう。

オイラはこの人のイメージは・・・、ほとんど”漫画”でしかない。
『スーパースター列伝』『ジャイアント台風』あたりで出てきた”架空”のレスラー。

それぐらい”ファンタジック”なレスラーだった。

■1935年(17歳)の時にプロレスデビューし、1973年(55歳)でレスラー引退。
そこからWWEでマネージャーをして2003年(85歳)死去。

とにかく長い間プロレス業に携って、多くのレスラーに影響を与えた。

そのいでたちは”クラッシー(お洒落な)”といわれ、後のレスラーが真似るほど。
(マネージャーでTVに移るときも、ド派手なスーツに身を包んでいたw)

悪徳マネージャーとしての多くのヒールレスラーを育てた。
(アイアン・シーク、ニコライ・ボルコフ、ハルク・ホーガンなど)

プロレス以外でも、TVの番組に出るほどマイクが上手く、現在のWWEのストーリーの展開の仕方にも影響を与えた。(相手を罵倒して、試合を盛り上げたのは彼が最初か?)


身なり、頭脳、トーク、そしてその独特な雰囲気。
すべてが超一流のブラッシー。


■金髪のその形(なり)は、ゴージャス・ジョージをモチーフにした。
だから流れ言うと、
ゴージャス・ジョージ→(フレッド・ブラッシー)
↓
バディ・ロジャース
↓
ニック・ボックウィンクル
↓
リック・フレアー
↓
ジェフ・ジャレット 
   
となり、”ネイチャー・ボーイ”バディ・ロジャースと同時期(ロジャースの方が若干早い)にゴージャス・ジョージをコピーした。
(ロジャース軸の方は”四の字固め”軸)

要するに、現在も続く”金髪ヒール”の系譜はゴージャス・ジョージが1930〜40代につくり、50年代〜ブラッシーとロジャースによって形作られた。

余談だが「蝶のように舞い、蜂のように刺す」がモハメド・アリのキャッチフレーズとして使われるが、もともとこのキャッチフレーズはフレッド・ブラッシーに付けられたもの。
リングの中を縦横無尽に走り回る(バンプをとっていたのか?)ブラッシーの姿は、フレアーにダブるようにも思えるw


■クソ長くオイラのブラッシーウンチクは終了。
ここからようやく本の中身のお話。

プロレスラー自伝、特に外人レスラーの自伝となれば、”suck”、”fuck”連発は、あたり前!
本文の半分は、レスラー同士のいざこざや、プロモーターとの揉め事、そしてイタズラw
ブラッシーも例にもれず、いろんなイタズラをしたり、やられたりw

そのほかにもファンからの攻撃も激しかったようで、車に攻撃されたり、ナイフで刺されたり、果ては硫酸をかけられ失明しかかったりと、当時のヒールレスラーがいかにハードワークだったかを知らされます。
(当時は当然”ブック”があるなんて知らない人がほとんどだったしね・・・)


そして残りの多くのページを割いているのが、「恋」の話ですw
(ノ´∀`*)
小倉駅で見かけただけの20歳の女性を追い続けた”史上最凶ヒールレスラー”にお話は、そんじょそこらの携帯小説の設定ですらありえない、とんでもないラブロマンス。

見かけただけの女の子を負って、日本に来日したブラッシーがあの手のこの手で探し出して、アメリカへ連れて行くまでの話は・・・・。

とにかく凄まじく”キュンキュン”しますw
(/◇\)ハズカシ〜



■最後まで読んでみると、とんでもなく凄い人生を送っていた人だと・・・。

NHKでブラッシーのこともやってるらしく、少しでも気になった方は一読をm(__)m
でも、あの恐怖の”銀髪鬼”が、恋に生きる男だと知ったら、イメージが崩れるかもねw
(TVの所為もあってか、かつてアマゾンでとっても安かった『吸血鬼が愛した大和撫子―フレッド・ブラッシーの妻として35年』が値上がりしている・・・)

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【本】私の、知的反逆児<著:バーバラ・グーディッシュ、ラリー・マティシク >

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■私の、知的反逆児


著:バーバラ・グーディッシュ、ラリー・マティシク

オススメ度:0



■はっきり言って残念な内容でした。
帯に書かれた手記(妻)&伝記(友)ってのが、伝記(友)&手記(妻)だった・・・。
奥さんであるバーバラさんの書かれたブロディとの馴れ初めや、その後の生活、夫の死などは非常に興味深くブロディのブロディでない部分”フランク・グーディッシュ”を知ることが出来て非常に面白かった。


が問題はそれ以外の大半を占める、ラリー・マティシク氏によって書かれた部分”伝記”部。


■本人による”自伝”というのはそのときの感情等ストレートにあらわされるが、第三者によって書かれさらに既に20年もの歳月がたったことを正確に表現するのは難しい・・・。
特に”神仏化”された英雄を描くときは尚のこと。

あくまでも”伝記”部分は彼(と数名のインタビューを受けたレスラー)の想像でしかない・・・・。

さらにラリー・マティシク氏は、「もしフランクがWWEへ入りホーガンと抗争していれば〜」などと”タラレバ話”まで展開・・・・。
ゲームのアンソロジーのような私的な妄想が、読者を置き去りにして・・・・がっかりです!


読み方によっては、ブロディ”ファン”によるヒストリー本とも読めなくもないが、自伝ではなくあくまでも”伝記”。
エジソン、ベイ・ブルースなどの伝記同様”御伽噺”でしかないし。


■ブロディの最後は”被害者”として亡くなった。
彼を殺したホセ・ゴンザレスは無罪で終わった。

20年たったとはいえ、ブロディ夫人と息子がこのような本を残したという事は、本当に勇気のあることだと思う。
語り辛いことも多く書かれていた(死後のこと等)。

だからこそ、後半部の大半を占めるラリー・マティシク氏のくだらない話が、歯がゆい。



以上。

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【本】やっぱりプロレスが最強である!<著:流智美>

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■やっぱりプロレスが最強である!


著:流智美

オススメ度:★★

購入価格:900円(定価1800円)


そして、伝説へ!



■この本が書かれたのは1997年
あとがきにもあるように、【高田vsヒクソン】1st直前に書かれたので、当然プロレスファンたちがプロレス最強を信じていた時代か。
(オイラは現在でも信じている!)


本書には新たに芽生えた”総合格闘技”アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップが1993年に出来て、”最強”がプロレスラーの手からグレイシー柔術に渡ってから(渡りそうな時代)のお話。


ではこの本は何を持ってレスラー”最強”をうたっているのか?



■簡単にいうと、
「誰がシュートだったか」
という旧プロレスファンが好きだった、そんな話をウダウダ(←ホメ言葉ですw)と語っている本。
(でも、後でよく考えてみると、これってプロレスラーの中での最強のような気もするが・・・)
カール・ゴッチ、ディック・ザ・ブルーザー、ジョージ・ゴーディエンコ、ディック・ハットン、ドン・レオ・ジョナサン、マイティ・アトラス、ピーター・メイビア、ブロンコ・ナグルスキー、ビル・ロビンソン、ビッグ・ビル・ミラー、ダニー・ホッジなどなど、白黒時代の英雄達の武勇伝を多数掲載。

喧嘩が強いものから、いわゆる”シューター”までレスラーの証言を基に「あ〜だ、こ〜だ」と、なんとも喫茶店でのプロレスファン同士の他愛もない討論みたいで面白いw

これが書かれた約3〜5年後プロレスラーがどんどん負けて行くのも、この当時ファンはおろか記者すらも全く思いもよらなかったのが今読むと解る・・・。

そんな冬の時代が来る前の本なので、読んでいると和むw

これ以降プロレスラーのバッシング本が増えたんですよねぇ・・・;
(総合敗退をきっかけに・・・・)


”シューター”論(シュート論)が話されていたのは、例のアレが出るまでかな。
オイラなんかは、スティーブ・ウィリアムスあたりを言ってた気がする・・・、なついです・・・。
こういった会話も最近しないですねぇ・・・・(泣)


そんな若干憂鬱な気持ちもする、そんな本でした(T_T)

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【本】力説 長州という男<長州力×金沢克彦>

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■力説 長州という男

長州力×金沢克彦

オススメ度:★

購入価格:1890円(定価)


inside チョーシュー



■オイラは10数年間『週刊ゴング』なる”長州教”の経典のような雑誌を読み続けた。
その中でザビエル役だったのが当時の編集長、金沢GK克彦。

2人は時には言い争い、時には談笑をして紙面で”新日本”、”長州力”を読者にすり込んできた。
Uインターの対抗戦、闘魂三銃士人気などなど、新日がプロレス界の”ど真ん中”で、そのトップにはいつも長州力がいた。

いわば、長州力の長州力による長州力の雑誌がゴングであった、そんな時代のお話。


では、その前の長州力は???


たかだか20年弱しかプロレスを見てないオイラは、当然長州力のスタート(当時は吉田光雄)エル・グレコ戦も見ていなければ、坂口征二と取ったNWA北米タッグのシーンも知らない。
そんなオイラの知らない長州力を知るためにこの本を買ったのだが・・・。


■全編インタビューで、鈴木みのるの『風になれ』と似たタイプのつくりになっている。
が、明らかに『風になれ』の方が面白い・・・。

歴史的に見ても、キャリア的にも面白い材料が豊富な長州の方がなぜに面白さで負けているのか???

それはボリュームが多すぎて、どの話題も駆け足でまとめられたものだったから・・・。
もう少し、しっかり書かれていても良かったんじゃないかと思います。
(鈴木の方は、要点を絞りつつ深く話を知れたので良かった)

これなら2冊でもいいからしっかり書いてもらいたかったってのがオイラの感想。


■内容は、幼少期の”吉田光雄”、専修大学でアマレスをし五輪へ、というところから、ゴッチ道場、マサ斎藤、名勝負数え唄、ジャパンプロ、ジャンボ鶴田、Uインター、WJ、『ハッスル』などなど。
そして長州力の口から聞いていいのか『長州小力』の存在・・・。

全てちゃんと答えているのが、なんか長州らしくなくてやや寂しさも・・・。
(長州らしくキレて終わっているところもあるが、もっとキレて欲しかった・・・・(泣))


■長州を一番知っている男が作ったと銘打たれているが、”良さ”が100%引き出せたかは微妙・・・。
やはり長州力は動画や、写真の人であり、”しゃべり”での表現には限界があった気がした・・・。

一生懸命話しているし、本人の口からそのときの感想など”長州力のコアな部分”が聞けたのは事実で、その点に関しては十分に面白かった。
長州力の中側”ど真ん中”を知ることが出来た。

が、ファンは長州力というレスラーの外側を愛して、外側を見せ続けた『週刊ゴング』だったのではないか・・・・?



■この本と時を同じくして、「もう一つのゴング勢力」Gスピリッツで長州力の特集を組んでいた。
こちらは”outside チョーシュー”とでも言えばわかりやすいか。
長州力を知る人間(小林邦明、G浜田など)をリレー方式に並べ長州力の歴史を繋げていくという特集。
自身のインタビューもあるにはあるが、それよりも長州をそばで見ていた人の感じた長州を語らせるというなかなか面白い特集だった。
(雑誌なので写真もふんだんに使っているし、資料的にもかなりいい出来です!)

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/4d/e7/hitikiriizoh/folder/749079/img_749079_52814922_1?1197418045

■「業界NO.1の長州のインタビュアー」GKに一つ注文をつけるとしたら、

ファンはあなたが見たoutside チョーシューが読みたかった!

という事。

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