北海道・源泉マニアの突撃入湯レポ

音更町字東和「帯広リゾートホテル」立寄り(平成24年5月再湯)仕掛中!

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「函沢の湯」探索(平成20年6月)

広場、クリックでオリジナルサイズ ヌプントムラウシ川合流、クリックでオリジナルサイズ

「北海道の地熱・温泉(C) 北海道中央部」(北海道立地下資源調査所)のヌプントムラウシ項目に以下の文が載っている。
沼の原温泉の下流500mの左岸支沢(函沢)の上流400mの河床からも68.9℃の温泉が湧出している。周囲は粘土化した粘板岩よりなり、酸化鉄の沈殿が著しい。
 国土地理院の地図には函沢とは出ていないが、「北海道の地熱・温泉(C) 北海道中央部」に倣って函沢と呼んでおく。沼の原大橋から下流約700mに函沢があるので、実際には沼の原(ヌプントムラウシ)温泉からは約1Kmの距離だろう。ヌプントムラウシ林道の空き地に駐車してヌプントムラウシ川を見ると対岸から左岸支沢(函沢)が合流している。

函沢の湯・国土地理院地図閲覧サービス
画像一覧
熊除けスタイル、クリックでオリジナルサイズ 函沢遡行、クリックでオリジナルサイズ

 釣用のウェーダーを履き、熊除けの鈴と万が一羆に襲われたときのことを想定してピッケルを片手に函沢を遡行する。下流は幅約1mほどの歩きやすい沢である。今思えば、ヌプントムラウシ川を渡る以外は普通の長靴でも良かったかもしれない。遡行してから400m付近に来たとき、それとなく粘土状の地盤を確認できたが、岸周辺には温泉の兆候を確認できず。川床にあるとしたら渇水期を待たねばならないだろう。
 このまま引き下がるのも癪なのでしばらく遡行してみる。約100mほど歩くと左から地図にも載っている細い枝沢が合流する。
函沢の湯、クリックでオリジナルサイズ 函沢の湯、クリックでオリジナルサイズ

 この辺りから山岳の渓相を帯び始めてくる。さらに数百m遡行すると、地図にも載っていない枝沢が右から合流する。ここから数メートル先の左岸(上流から下流を見て)に褐色の湯流れを確認できた。

 函沢の湯、クリックでオリジナルサイズ

 湧出孔から湧出した褐色の湯流れは函沢に注いでいる。
湧出孔計測、クリックでオリジナルサイズ 計測、クリックでオリジナルサイズ
↑クリックでオリジナルサイズ
 湧出箇所は直径1mに数箇所確認できる。泉温の一番高いところで、泉温30.6℃(計測時以下略)、pH
6.2をマーク。同湧出孔の湧出量は約1.5ℓ/分ほど。知覚的には微弱金気臭、弱金気炭酸味。最初の湯溜まりのところで、湯温29.0℃、pH6.0を計測。浴用としては興味のそそられる対象ではないようだ。
なお、ヌプントムラウシ川の合流地点からトムラウシ川本流約500m上流に遡行難関な『函沢温泉』という秘湯を登山地図で見かけたが、『函沢の湯』とは別の温泉である。

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かなりマニアックなところへ行きましたね(笑)
地形図で見るとココのずーっと上流にいくつかの
温泉マークが確認できますが、とても到達できそうにありません・・・ 削除

2008/6/17(火) 午後 11:46 [ じゅん☆ ]

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じゅん☆さん
函沢の湯は体力的に丁度いいですね。私も4時間も遡行する地獄谷温泉は無理かもしれません。

2008/6/18(水) 午後 9:59 秘湯好き好きダベ

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