初山別温泉「しょさんべつ温泉岬の湯」立寄り(平成20年9月)
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みさき台公園に出来た道の駅☆ロマン街道しょさんべつ(平成19年6月1日開駅)の公共温泉施設。温泉棟を“岬の湯”、宿泊棟を“岬センター(Cosmic-inn)”と呼んでいるようだ。温泉棟と宿泊棟は廊下で繋がっている。“岬センター”の開業は昭和58(1983)年8月。平成11(1999)年に深度1,500mの温泉掘削を完工し、平成
13(2001)年12月の温泉棟リニューアルに併せて温泉を導入している。 ●参考文献 「北海道市町村の地熱・温泉ボーリングデータ集」(平成16年、北海道立地質研究所) ◇日帰り入浴情報◇温泉分析書(脱衣所掲示)・源泉名および湧出地:しょさんべつ温泉(源泉名 岬の湯)初山別村字豊岬153番地
・湧出地における調査および試験成績 調査および試験者:財団法人 北海道薬剤師会公衆衛生検査センター 調査および試験年月日:平成12年2月14日 泉温:31.3℃(気温:−3.8℃) 湧出量:80ℓ/分(動力揚湯) 知覚的試験:弱黄色 澄明 塩味 ほとんど無臭 pH値:8.2 ・試験室における試験成績(一部抜粋) 密度:1.0063(20/4℃) 蒸発残留物:12.00g/kg(180℃) ・試料1kg中の成分 *陽イオン ナトリウムイオン=4796.mg、カリウムイオン=64.7mg、アンモニウムイオン=27.0mg、 マグネシウムイオン=40.3mg、カルシウムイオン=120.6mg、マンガンイオン=0.2mg、 第一鉄イオン=4.3mg、第二鉄イオン=0.6mg、ストロンチウムイオン=1.1mg、 バリウムイオン=3.5mg *陰イオン フッ素イオン=0.2mg、塩素イオン=7508.mg、硫酸イオン=1.9mg、 炭酸水素イオン=451.1mg、炭酸イオン=5.4mg、ヨウ素イオン=14.2mg、 臭素イオン=29.1mg、硝酸イオン=1.7mg *遊離成分 メタ珪酸=54.5mg、メタ硼酸=365.6mg (溶存物質:13,490mg/kg) 遊離二酸化炭素=4.8mg 成分総計:13,490mg/kg ・泉質:ナトリウム−塩化物泉(高張性弱アルカリ性低温泉)(旧泉質:食塩泉) ◇温泉成分に影響を与える項目・入浴に適した温度に保つため、又貯湯槽を有するため、衛生管理の目的から加温(加熱)している。
・温泉資源の保護と衛生管理のため、又浴槽内の水温を均一にするため、循環装置を使用している。 ・衛生管理のため、塩素系薬剤(消毒剤)を添加して消毒処理をしている。 以上、保健所「追加4項目該当」確認シール添付。 ◇内風呂(男湯)↑画像左手前から、圧注湯(真湯)、気泡湯(真湯)、大浴槽(温泉) 広々としたシンプルな浴室に、大浴槽(温泉)、気泡湯(真湯)、圧注湯(真湯)、サウナ、打たせ湯、水風呂、シャワー付カラン19台、立ちシャワーを配置。シャンプー・ボディソープ完備。
・大浴槽 微緑を帯びたほとんど透明の湯船。岩湯口から42.0℃(計測時以下略)、pH7.8の循環湯が注いでいる。知覚的には、臭素臭と塩素薬剤のブレンド臭、弱塩味。残念ながら湯口も循環湯である。
湯船の中ほどで、湯温41.7℃、pH7.8を計測。湯底に吸込み口4箇所、側壁に吐出し口2箇所確認。典型的な加熱循環(塩素系薬剤使用)方式と追認。つるすべ感はあるが、浴槽内も塩素系薬剤の臭いが充満しているので温泉気分に浸ることはできないようだ。
◇露天風呂(男湯) |




