国道337号で 泉郷神社付近に差し掛かると、「腐食質含有量道内一 松原温泉」の立て看板が目に入る。嶮淵川に沿った砂利道を少し進んでいくと「松原温泉旅館」が見える。
開拓時代の明治36(1903)年、葦の茂る場所で温泉を発見し開湯したという。千歳市史によると当時、保呂加温泉と呼ばれていたという。大正時代には鰊御殿のような遊郭もあったようだ。
●参考WEB
北海道温泉マガジン
人懐こい温泉犬が1匹。面白いようにじゃれてくる。
◇日帰り温泉情報
◇温泉分析書
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廊下に簡易な温泉分析書の掲示あり。左が3号井温泉分析書(重曹泉)、右が1号井温泉分析書(食塩泉)
◇内風呂(男湯)
玉石を敷き詰めた浴室に、手前から小浴槽(食塩泉)、大浴槽(重曹泉)を配置。シャワー付カラン5台、石鹸のみ備える。
大浴槽の壁面には、タイル画と某宗教教団の案内板が・・・・
・大浴槽(重曹泉)
レトロな湯船は女湯との境に間仕切りがあるが、下は湯繋がりになっている。かつては混浴だったと思われる。
岩湯口から42.0℃(計測時以下略)前後、pH8.7の循環湯が注いでいる。知覚的には、微弱鉱物臭と重曹味。湯船の中ほどで、湯温41.9℃、pH8.7を計測。側壁に循環吸込み口があり湯が吸込まれている。加熱循環方式と査定。
透明度は約5cm位でイカ墨を流したような黒湯。洗面器に入れても真っ黒。pH8.7以上のぬるぬるした浴感は、まるで手に水掻きが付いたような錯覚すら覚える。腐植質含有量道内一の看板は嘘ではなさそうだ。衛生研は平成9年10月から腐植質の分析を行っており、道内で33の腐植質を含む温泉を確認している。腐植質の有無はモール系温泉の指標にも利用されている。
↓参考
北海道遺産モール温泉
・小浴槽(食塩泉)
濃褐色を帯びた半透明の湯船は貯め湯のような状態。蛇口があり、開放すると源泉が出てくる。湯船の中ほどで、湯温38.4℃、pH7.7を計測。男湯には湯口らしきものはないが、どうも女湯に通じているような湯孔がある。また、男湯には吸込み口がないので、女湯側に湯口と吸込み口があると思われる。女湯の構造はどうなっているのだろう?
◇飲泉口
小浴槽の傍らに飲泉口。無断持ち出し禁止となっている。ちなみに計測してみると、飲用重曹泉で24.5℃、pH8.3、微弱鉱物臭、重曹味。飲用弱塩泉で、25.8℃、pH7.6、塩味、ほとんど無臭。
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女性側はこのような感じ
http://onsen771.exblog.jp/7039790/
2008/12/8(月) 午後 5:25 [ かりん ]
かりんさん、サンクスです。
女側の小浴槽付近がちょっと男風呂と違うようですね。やはり、小浴槽は女側に湯口がありましたか。となると、吸込み口も女側にあるのかも。
2008/12/10(水) 午前 10:21