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音更町字東和「帯広リゾートホテル」立寄り(平成24年5月再湯)仕掛中!

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音更町字東和「帯広リゾートホテル」立寄り(平成24年5月再湯)前篇

帯広リゾートホテル、クリックでオリジナルサイズ

 音更市街から国道241線で士幌方面に走行すると田園風景に不釣合いな看板が現れる。帯広リゾートホテルとなっているが行政的には音更町にある。温泉は1504mまでボーリングして、昭和57年(1982)12月に完工する。以前は内風呂のみだったが、平成20年(2008)11月下旬に浴場を改装して露天風呂が誕生する。

●参考資料
「北海道地熱・温泉ボーリング井データ集1990」(北海道立地下資源調査所)
「十勝平野中央部地域地質図及び説明書」(監修・北海道立地質研究所、発行・十勝支庁農業振興部)
◇日帰り入浴情報
音更町東和西3線71、入浴料400円、10時〜22時
ロビー、クリックでオリジナルサイズ 脱衣所前、クリックでオリジナルサイズ 脱衣所、クリックでオリジナルサイズ

 ラジウム岩盤浴+温泉セットコースもある。脱衣所は古く鄙びている。
◇温泉分析書(受付掲示)
温泉分析書、クリックでオリジナルサイズ
平成12年10月16日に作成した温泉分析書(北海道立衛生研究所)。泉温:50.2℃(平成12年9月27日、気温:18℃)、湧出量:400ℓ/分(動力揚湯)、pH値:7.5、溶存物質:1.764g/kg、成分総計:1.790g/kg、泉質:ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含食塩・重曹泉) 、腐植質:2.0mg/kg
◇温泉成分に影響を与える項目
・特に掲示はないが、4項目該当なし。源泉100%かけ流し。
◇内風呂(男湯)
洗い場、クリックでオリジナルサイズ 内風呂、クリックでオリジナルサイズ

 シンプルな浴室に大浴槽(バイブラ付)、電気サウナ、水風呂を配している。シャワー付カラン9台、立ちシャワー1台、シャンプー・ボディシャンプー完備。

内風呂、クリックでオリジナルサイズ

 三保の松原から見た富士山のタイル画が描かれている。ウーロン茶色半透明の湯。大浴槽の中にバイブラコーナーがある。湯底は滑りやすいので要注意。
湯口、クリックでオリジナルサイズ 大浴槽、クリックでオリジナルサイズ

 湯口から47.0℃(5月22日計測時以下略)、pH7.5の源泉が約30ℓ/分ほど注いでいる。知覚的には、微弱炭酸・微弱モール臭・微弱硫化水素臭、微弱塩味。湯船の中ほどで、湯温42.5℃、pH8.1を計測。溢れた湯は湯縁切れ込みから排湯している。源泉100%かけ流しと査定。腐植質系の湯の花が浮遊し、モール系のぬるりとした浴感あり。排湯口を洗い場付近に設けているので、露天に近い奥のほうが淀んでいるように見受けられる。

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カスタム社製ORP−6041計電極交換

電極交換、クリックでオリジナルサイズ

 GW期間中に、丸美ヶ丘温泉の浴室内にORP−6041を持ち込み、カランの温泉水を計っていたら、+1000mvオーバーしたので何事かと焦ってしまった。本器はIP57の防水型だが、一時的に水没した場合の防水機能である。本体ごと水中に沈めて計るのはリスクが大きい。取説には使用温湿度0〜+50℃、80%RH以下(但し、結露のないこと)とあるので、浴室内の湿度が影響していたのかもしれない。pH計と違って、ORP計には校正液というものはない。キンヒドロン標準溶液に浸けた時の値が基準の範囲内にあるかどうかのチェックだけである。キンヒドロン粉末(10枚) は4000円もするので、取り合えず薬局で精製水(100円)を購入して計ってみる。pH7.0の精製水でORP値は200mvが基準といわれている。計ってみると700mvオーバーなので、電極が不良と判断して、通販の道具屋さんから電極(ORP6041S、8390円)を取り寄せる。1週間後に電極が到着し、古い電極と交換した。精製水を計ってみると、185mvなので基準値内にあると思われる。

精製水 、クリックでオリジナルサイズ

 ORP−6041の場合、前回の試料に電極がかなり影響されるということが分かった。面倒だが、電極に付いた試料を水で洗浄してから次の試料に取り掛からないと予期しない数値が出てしまう。近くに水がない場合は、精製水を入れたハンドスプレーで洗浄することにした。

電極保存液、クリックでオリジナルサイズ

 電極が乾燥すると適正な数値が出ないので、キャップに電極保存液を詰めて収納する。ORP計を購入したのはいいが、その後のトラブル・費用のことを考えると、えらいものを買ってしまったというのが実感である。
 

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伊忽保(いこつぽ)川のブラウントラウト(2012年5月)

伊忽保川、クリックでオリジナルサイズ

 十勝川水系士幌川の支流・伊忽保(いこつぽ)川に釣行する。伊忽保(いこつぽ)とはアイヌ語の“ユコプ”(鹿が・多くいる・処)が語源らしい。畑の脇を流れるまるで里川のような小川である。川に沿った道はないので橋付近の空き地に車を停めて釣り歩くことになる。 

伊忽保、クリックでオリジナルサイズ 落差工、クリックでオリジナルサイズ

 川べりの斜面には草が繁茂し、黄色いたんぽぽが鮮やかである。今時期だと草の丈が低いので川べりから攻めることが可能だ。数百メートルおきに落差工があって魚の溯上を阻んでいる。さらに、捨てられた肥料袋がいたるところに散乱し、釣趣を削ぐ。

(May20、ロッド7.6フィート#4、ラインDT#4、リーダー5X)

計測、クリックでオリジナルサイズ ブラックストーンフライ#12、クリックでオリジナルサイズ

 15時40分の計測で、水温16.7℃、pH7.7。ブラックストーンフライ#12を使用。

ブラウントラウト、クリックでオリジナルサイズ

 2時間の釣りで16cm〜23.5cmのブラウントラウトを7尾キャッチ&リリース。画像は23.5cm。
 
ブラウントラウト、クリックでオリジナルサイズ ブラウントラウト、クリックでオリジナルサイズ

 数十年前に放流されたブラウントラウトが自然繁殖している。落差工で魚種の溯上は出来ないが、上流域まで生息しているので、落差工の区間で自然繁殖しているのだろう。虹鱒の姿が見えないので、ブラウンの占有率が高いと思われる。

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pH計使用機種変更のお知らせ

ハンディpH計 MonotaRO M610T

 今まで、ラコムテスターpH計 pHTestr10を使用してきましたが、過度の使用頻度、過酷な使用条件(強酸性、pH9以上のアルカリ性など)により電極が劣化して、平均すると電極は半年に1回、本体は1年〜1年半ごとに買い換えてきました。電極は安い通販会社を選んでも6500円(送料別)もするので、今回からモノタロウのハンディpH計 MonotaRO M610Tを選択しました。料金は5229円(送料無料、代引き手数料300円少々)です。
 電極一体型なのでセンサー交換は出来ません。しかし、 pHTestr10の電極よりも安いので試しに使ってみることにします。温度表示も付き、防水レベルはIP57です。pHTestr10は3点校正ですが、M610Tは1点校正なので、pH9以上のアルカリ性・強酸性側の精度が気になるところです。pH7.0標準液、電極保存液(数回分)付きでケースに入ってます。

使用範囲:(pH)0〜14.0pH、(温度)0〜60℃
検出単位:0.1pH
精度:±0.1pH
校正:自動1点校正
防水レベル:IP57

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「自由ヶ丘温泉」にてORP計測

岩風呂湯口・ORP計測、クリックでオリジナルサイズ 岩風呂・ORP計測、クリックでオリジナルサイズ
岩風呂湯口・ORP計測                      岩風呂・ORP計測

主浴槽(電気風呂)・ORP計測、クリックでオリジナルサイズ 泡湯・ORP計測、クリックでオリジナルサイズ
主浴槽(電気風呂)・ORP計測                   泡湯・ORP計測
「自由ヶ丘温泉」にて温泉水を採水し、駐車場にてORP計測。主浴槽(電気風呂)と泡湯は浴槽側壁にカバー付き湯口があるが、微量で採水困難のため断念する。源泉100%掛け流し(冬季の寒い時期は加温)で塩素薬剤未使用。
 岩風呂・湯口は185mv、岩風呂は192mv、主浴槽(電気風呂)は192mv、泡湯は204mv。なお、打たせ湯は現場計測で225mv前後であった。

電位−pH図、クリックでオリジナルサイズ

 換算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位−pH図を作成。Ehは岩風呂湯口が382mv、岩風呂が391mv。主浴槽(電気風呂)が391mv、泡湯が404mv。
 岩風呂湯口、岩風呂、主浴槽(電気風呂)は還元系に属している。泡湯は空気を送り込んで泡立っているので酸化して平衡系に触れている。電位−pH図には載っていないが、打たせ湯は平衡系線上にある。
 湯口のEhが382mvとやや高いせいか、結果として浴槽のEhが平衡系に近づいている。源泉は 「自由ヶ丘温泉」背後のバードバレー付近の源泉塔から引いているが距離的には近い。湯口まで来るのに貯湯タンクで滞留して時間経過していると思われる。 

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