賭人がゆく

港澳(香港、マカオ)往来24年、人生如賭博。

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全145ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

 
開催中のダボス会議で突っ込み処満点の習近平の演説を聞いた人々は、習の言う事を真顔で受け止めたのだろうか?
 
筆者的には、今月の“お前が言うな”大賞だと思うのだが。
 
AFPBB News 1186:22配信記事↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
習主席、保護主義に警鐘 トランプ新政権にらみ、ダボス会議で講演
118 AFP】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は17日、スイス・ダボス(Davos)で開幕した世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)で講演し、世界が抱える諸問題の責任をグローバル化に転嫁したり、保護主義の殻に閉じこもったりするべきではないと警鐘を鳴らした。米新大統領への就任を数日後に控えたドナルド・トランプ(Donald Trump)氏とは異なる世界経済像を打ち出した形だ。
 米国は数十年にわたり世界の経済秩序をけん引してきたが、トランプ次期大統領はこれまでの慣習を破り捨てることも辞さない構えを示している。これに対し習氏は、初めて出席したダボス会議の場で、グローバル化の流れに逆行はできないと訴えた。
 習氏は中国の民話や、英作家チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens)の著作、エーブラハム・リンカーン(AbrahamLincoln)元米大統領の「ゲティスバーグ演説(Gettysburg Address)」からの引用をちりばめた講演の中で、「保護主義を追求するのは、暗い部屋に閉じこもるようなものだ。風雨はしのげるかもしれないが、光と空気も遮断してしまう」と述べた。
 英国が欧州連合(EU)からの離脱を予定し、極右政党が台頭し始めた欧州大陸の中心部に立った習氏は、世界の資本、技術、物や人の流れを逆行させることは「不可能」だと主張。
 さらに、中国は今後も「門戸を開き」、新興国がグローバル化の恩恵を受けられるよう後押ししていくと言明。同時に、トランプ氏が脱退を示唆している地球温暖化対策の新たな国際的枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」を支持する意向を示した。
 また、「世界の諸問題を経済のグローバル化のせいにするのは無意味だ」と指摘し、2008年に欧米を襲った金融危機の原因は自由貿易ではなく、圧倒的な規制不足にあったという中国の見方を強調した。
 習氏はこの講演で、会場に集まった各国や各界の首脳、著名芸能人らの多くから喝采を浴びた。(c)AFPBB News(以上引用、太字下線は筆者による)
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
 
人権弾圧し放題の一党独裁集団・中国共産党が統べる中国が、「グローバル化」やら「門戸開放」やら「保護主義への警鐘」やらを説く・・・天に唾するとはまさにこの事である。
 
習は偉そうなことを言う前に、先ず自国の経済統計がイカサマであることを国際社会に謝罪すべきだ。そして中国国内の土地売買規制を撤廃し、株式市場を完全自由化すること。ブラックボックスと化している人民元発行残高の正確な数字を公表し、IMF管理下に置くこと。
 
また国務院(内閣)直営企業によるイカサマ取引やら、香港市場での株式交換による裏口上場やら、手前に都合のいい法律を作っての外資締め付けやらの所業も止めろ。
 
更に自国の環境汚染を改善できていない習が「地球温暖化」云々とは、笑止千万である。最近北京に出現している公害対応型ヒューマノイド霾人(スモッグ人)」を生み出したことを習は反省しなければならない。
 
イメージ 1
(中共がネット画像検閲強化中の「霾人」
 
だいたい普通選挙制度と云う民主国家では当たり前のことすら禁止している中共が、どのツラ下げてダボスに来ているのか?
 
そしてこんな習の妄言に拍手を送る「会場に集まった各国や各界の首脳、著名芸能人ら」とは・・・頭大丈夫ですか?
 
… … … … … … … … … … … …… … … … … …
ブログランキングに登録しています。エントリーを書く励みにもなりますので、
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
         ↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
 

この記事に

開く コメント(0)

 
●香港民主派青年議員に暴行の親中派捕まる
 
香港民主本土派政党「香港眾志」(Demosistō,香港衆志)主席の羅冠聰・立法會議員が8日に香港空港で暴行を受けた件で、16日までに親中国団体の構成員4名が逮捕された。
 
羅議員は23歳、台湾であの「ひまわり運動」参加者が立ち上げた新政党『時代力量』の主催するフォーラムに参加し、香港に戻った直後の襲撃事件だった。
 
(香港)蘋果日報116日記事↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
羅冠聰遇襲案再拉一人 重案組至今共拘4
「香港眾志」立法會議員羅冠聰機場遇襲案,再有人被捕。警方新界南總區重案組,拘捕一名女子涉嫌襲擊及非法集結。至今涉案被捕人士共4人。
羅冠聰於本月8日由台灣返港,在赤鱲角機場遭親中團體襲擊,羅被人扯衫及潑液體http://bit.ly/2i7dJSE。警方其後拘捕53姓高男子、71姓唐男子及68姓林女子。據了解,他們均是親中團體珍惜群組成員。(以上引用)
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
 
上記記事にあるように下手人は親中派組織の連中である。笑えるのは今回捕まった女も67歳だということで、親中派組織も若い人がいない(w)。まるで東方の何処かの国の「パヨク」と同じではないか。
 
ちなみにこの羅議員は2014年の香港「雨傘運動」に参加し、昨年9月の香港立法會議員選挙で初当選した。
(ご参考)↓
 
考えてみると昨年起きた黃之鋒・秘書長のタイ入国拒否事件といい、今回の羅議員襲撃事件といい、まさに「逆神シールズ」の祟りそのものと言えなくもないか?
 
(教訓)
イメージ 1
 
 
… … … … … … … … … … … …… … … … … …
ブログランキングに登録しています。エントリーを書く励みにもなりますので、
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
         ↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
 

この記事に

開く コメント(2)[NEW]

 
先週11日の産経に林文子・横浜市長へのインタビュー記事が載っていたが、その中のIR(カジノを含む統合型リゾート施設)整備についてのやり取りに関して、どうしても看過できない点がある。
 
産経新聞111日配信記事↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
林横浜市長インタビュー 中期4か年計画、総仕上げを
より〜
 
 −−カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法が成立した。市としても誘致に力が入るが、今後どう取り組むか
 
 「IR推進法が成立したことは、日本の経済活性化、観光立国の一歩になる。市として危惧しているのは、間違いなく人口減少と超高齢化社会に入っていくということ。市の人口は増え続けており平成31年がピークと予想しているが、その後は減少に転じ、当然ながら将来の働き手が減っていく。福祉や医療、子育て、教育は絶対に市民生活のために必要で、財政基盤の強化を図らなければならないが、残念ながら法人税収が少ない状況にある。私が就任してから法人税収は100億円強は増えているが、まだまだ厳しい」
 「横浜の港の景観の美しさだけでなく、海外のお客さまを呼ぶ手段として、IRは、(国際会議やイベントなどを行う)観光MICEや文化芸術の推進の面からも魅力的だ。そこに、世界最高水準の厳格な規制をしたカジノが入るのは、有力な手法と考えており、引き続き研究を進めるが、一方で懸念事項もある。市としても、きちっと市民に説明できるよう精査していきたい。地元経済界からはぜひ進めてほしいとの声があり、『オール横浜』でやっていく」(太字下線は筆者による)
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
 
市長も横浜経済界も、「IR(カジノ)=経済効果UP」という視点しか持っていない(但しこれは他の自治体・地域も同じ)。他国、特にカジノ新興国(米国、マカオなど)におけるカジノ導入の歴史の一部分にしか目が届いていないらしい。
 
米ラスベガス、マカオにおけるカジノの歴史は、単なる経済効果UPの歴史ではない。娯楽産業であるカジノ運営に際して、その公正性を維持するために闇の組織暴力を排除していった血みどろの歴史なのである。
 
林市長の言う「世界最高水準の厳格な規制をしたカジノ」とは、カジノ運営者だけではなく、政官財各界の努力があって成り立っている。横浜なら横浜の政官財各界がこれから、カジノの公正性・公明性を担保するための多岐に渉る関連条例制定、公正な人事運用などに関する内規を作り上げ、それを維持してゆかなければならないのである。
 
然るに昨年来より筆者が見聞した横浜の実情といえば、そのような努力とかけ離れた“努力”が進んでいる。これは恐らくマスコミも掴んでいないようだから、こんな個人のブログで論ずるべきではないのかも知れない。
 
しかし今の段階で敢えて言いたいのは、これだ。
 
「闇の組織暴力は速やかに排除すべし」
 
もう20年近い前だが、マカオの某カジノの近くで発生した射殺事件の現場に出くわしたことがあった。軽機関銃を構えたマカオ治安警察が現場を取り囲んでおり、血痕が累々と続く凄惨な状況だった。
 
事件の原因は、カジノ利権に絡む地元ヤクザの抗争。
 
当時はカジノライセンスの保持者が“賭王”と称される何鴻(スタンレー・ホー)氏率いる澳門旅遊樂股份有限公司(STDM)の一社独占体制の時代、そして同社はVIPルームを細分化して、その運営を下請けに任せていた。そこにいろんな勢力が介入した末、抗争事件が多発していたのである。
 
それに加えてマカオ警察内部でもマフィアと通じる警官が多数居り、たしかマカオ返還前の数年間は毎年20〜30人の腐敗警官が抗争絡みで殺害されていたと記憶している。
 
あの光景を思い出すたび、我が国でそんな事態を招いてはならないと強く思うのである。
 
筆者の知る限りではカジノ運営に絡む利権だけでなく、公認カジノを利用した私営賭博の枠組みを作ろうとしている奴がいる。それとIRを巧妙に利用して薬物流通ルートを考えているのもいる。
 
今はまだ具体的な組織名や人名を書くつもりはないが、このブログにお越し頂いている中の特定層の皆さんには既に何度かお話している筈だ。それと「某国」の某組織についても。
 
神奈川の場合、先ずは長年摘発しきれていない覚醒剤流通ルートの完全撲滅から始まる。それが出来なければ、「世界最高水準の厳格な規制をしたカジノ」の運営など夢のまた夢であろう。
 
… … … … … … … … … … … …… … … … … …
ブログランキングに登録しています。エントリーを書く励みにもなりますので、
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
         ↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
 

この記事に

開く コメント(2)[NEW]

 
小池都知事の自民党費未払い、“意趣返し”なのは判らんでもない。
 
しかしサラリーマンの私から見ると、「なんだかなぁ〜」としか思えないのだが。
 
日刊スポーツ113日配信記事↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
小池氏「罵倒された」都知事選遺恨で自民党費未払い
 東京都の小池百合子知事は13日の会見で、今年の自民党費を支払っていないことに関し、「払う理由はあまりないんですよね」と述べた。「何より、都知事選の時に推薦もしないどころか、あれだけ罵倒されたのだから。そこをお支払いするのはどうかなと思う」と述べ、昨年の都知事選の「遺恨」が1つの背景にあることを明かした。
 党側による党費の支払いの意思確認は、今年3月までに再度行われる。「いつまで(支払わないことの)効力があるのか分からないが、すでに進退伺を出している。党側が、(届けを)誰が受け取ったか分からないというのは、組織政党としてどうかなと思う」と、自民党の弱腰な対応を皮肉った。(以上引用)
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
 
「なんだかなぁ〜」と云うのは、都民(とそれを煽るマスコミ)向けに自分の進退を上手く利用してやろうという魂胆が透けて見えるからだ。
 
自らの進退は、ご自分で決めれば?
 
小池都知事も案外つまらんな。
 
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
ブログランキングに登録しています。
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
         ↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
 

この記事に

開く コメント(1)

 
●香港・華南の「黒勢力」
 
香港の政治の裏側を観察すると、重要な局面で顔を出す組織がある。それは所謂「黒勢力」と呼ばれる存在である。
 
2年前の香港雨傘運動(学生ら民主派の主要地点占拠事件)でも政府・中共側の「黒勢力」系組織が学生たちを襲撃していたのは、2014年後半の当ブログ各エントリーで度々述べてきた通り。
 
シナ大陸、特に華南・広東(含香港、マカオ)に根を張る「黒勢力」は、「三合会」の流れを汲む組織である。「三合会」は元々清代の反政府組織、つまり漢民族の反清活動を旨とする秘密結社「洪門」の流れを汲み、白蓮教、太平天国なども関わっていたと云われている。現代の香港ヤクザたちもその伝統を根拠としている。
 
「洪門」について書くと長くなってしまうので別の機会にするが、広東地方に根を張った「三合会」は辛亥革命から共産中国成立に至るシナ近代史に密接な関わりがある。
 
例えば孫文の父である孫達成は三合会の幹部であり、孫文自身もメンバーであった。また中国国民党の前身である「興中会」は、「三合会」の一派「青幇」と政治的に連携していた。「青幇」の流れは現在でも華人社会に隠然たる影響力を持っている。
 
1949年に中国共産党がシナ大陸を掌握すると、その支配を嫌った「三合会」などの黒社会勢力は続々と南下、イギリス領香港をめざした…というのが定説となっているが、実は1842年のイギリス官憲による記録から、当時既に香港で秘密結社が存在していたことが確認されている。
 
194112月、日本が対米英蘭に宣戦布告し香港を攻略した際、日本陸軍の特務機関である「興亜機関」が「三合会」の反英的一派と提携し、イギリス軍に対する破壊活動を行った。さらにそれ以外の黒勢力も、混乱のどさくさに紛れて市民に対し暴行略奪の限りを尽くした事が記録されている。
 
(※ 「興亜機関」の設立には、後に硫黄島で玉砕する栗林忠道少将(当時)も関わっている)
 
ちなみにマカオは当時中立国だったポルトガル領だったので、香港からの難民が目指した地域となった。ポルトガルのマカオ政庁の他、国民党の連絡機関やイギリス系商社、日本総領事館や日本陸軍の特務機関、日本海軍・広東海軍武官府の連絡所などが呉越同舟で活動していた。
 
当然地元の「三合会」系ヤクザや香港脱出組ヤクザ、上海ヤクザ、さらに海賊や匪賊の類が暗躍し、おまけに近郊の島嶼には日本人ヤクザで組織された武装挺進隊までが駐屯するという、危険な中立地帯だったのである。
 
●その主体は経済犯罪
 
ここ数年報じられているように中国国内で大問題となっているのが、中央政府と各地方政府の役人の汚職、共産党幹部の腐敗、そして頻発する特大経済犯罪である。経済犯罪の種類は、
 
1)国有企業資産の横領や横流し、不正運用
2)建設案件に絡む汚職
3)金融機関の不正融資
4)不正徴税、税金横領
5)金融商品のインサイダー取引
6)官民結託による不正取引
 
など多岐にわたる。
 
大陸の黒勢力はこれらに密接な関わりを持っている。日本のヤクザと決定的に違うのは中央・各地方政府、共産党内部に構成員が多数存在しており、それら経済犯罪をサポートしている事である。
 
中共政府の調査では、構成員500人以上の黒勢力組織は4,300組織以上存在し、組織の基幹分子(幹部)は150200万人と推定されている。
 
その内、数十万人単位の黒勢力構成員が官界、党内、公安警察内部に存在しており、特に共産党中央治安委員会の発表では、黒勢力構成員でもある党幹部が7千人存在している。
 
共産シナの「黒勢力」というのは、日本で云う「やくざ」組織(暴力団)に相当するが、やくざと云うよりは「アンダーグラウンド」勢力と表現したほうが正確である。しかし香港「三合会」系組織は比較的「やくざ」意識を持っていると言われる場合がある。
 
かつて、平成4年の“指定暴力団”に関する国会聴聞会に於いて、稲川会代表が「日本古来の任侠道を志す任侠団体である」、住吉会代表が「ヤクザであり、暴力団ではない。暴力団と言われるのは心外である」と意見陳述し、“任侠団体”を主張した(現在でも同見解)が、華南の「三合会」系組織も意識の上では近いものがあるようだ。
(※ ちなみに山口組はこの時、「暴力団対策法は結社の自由を保障した憲法21条に違反する」という意見を述べている。)
 
もっとも“任侠”が建前の「三合会」系組織もシナ大陸の黒勢力も、活動内容は大差ない。但し現在、大陸で増殖している黒勢力の方が、仁義もへったくれも無い“何でもあり”の犯罪行為を演じているようである。
 
… … … … … … … … … … … …… … … … … …
ブログランキングに登録しています。エントリーを書く励みにもなりますので、
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
         ↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
 

この記事に

開く コメント(1)

全145ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.


みんなの更新記事