安全対策は十分に

こんにちは

先週、最近よくお付き合いされて頂いているお客様から、怪我の報告がありました。。

従業員の方が左足をチェンソーであててしまい、怪我、、、、入院中とのことです。
安全には気をつけるように指導していたとの事ですが、防護具の準備まではしていなかったそうです。
怪我をされた従業員の方に本当に申し訳ないと悔やんでおりました。
言葉による意識付けだけではなく、防護具をきちんと着用させて安全を最優先にするべきと言っておられました。
チェンソーは、刃物(チェン)が高速で回っていますので、ちょっとでも触れてしまうと大きな怪我になってしまいます。
チェンによる切創はナイフとかと違い、切り口が大きく、縫合に手間がかかり回復にも時間がかかるそうです。

ヒヤリ、ハットの経験がある方は、それが重要なシグナルなのです。
そうでない方もこのような事例を見聞きしたことが、重要なシグナルなのです。
怪我をされると本人だけではなく、周りの方々も不幸になってしまいます。

皆様、チェンソー作業にはヘルメット、安全メガネ、防護手袋、防護ズボンorチャップスの着用をおすすめします。
まだまだ暑い日が続きます、体調管理も含めてご安全に!


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エンジンオイル続き

先週、お客様の高価なチェンソーが2台連続で焼き付いてしまいました。
切っている最中にプスッと止まったそうです。

お持ちいただいたのでタンク内の燃料を出して、簡易テストをしてみますと、、、
エンジンオイルが非常に少ないようでした。
ピストン、シリンダーを分解して確認すると、タテスジの傷、、、焼き付です。。。

お客様に実際の燃料を見せて説明したところ、、、
お客様は、確実にエンジンオイルをレギュラーガソリンに適切な量を入れたということでした。
ただ今回は20Lもガソリンを一度に混合燃料にしたとの事です。
エンジンオイルとガソリンを混ぜた時の状況をお聞きしたところ、20Lは重すぎるので充分に混ぜなかったとの事です。車の振動で混ざると思っていたそうです。
オイルとガソリンの比重が少々違うのでタンク内で、分離されたままガソリン部分のみがチェンソーに入ったみたいです。
エンジンオイルとレギュラーガソリンを混合させるときは充分に混ざるように180°回転させるような感じでお願いします。
一度完全に混ざってしまうと分離しません。

混合燃料の作製工程で重要なポイントは
1.オイルとガソリンは充分に混ぜる。(一度混ざってしまうとその後は大丈夫です)
2.適正な配合にする。 たまにオイルを多めにしているという人がいますが完全な間違いです。
   オイルは燃焼には不要な不純物です。できるだけ少量がいいのですが、2サイクルの場合は潤滑、冷却が必要なので   適正な割合のオイルが必要になります。オイルの量が多すぎるとカーボンの発生が多くなります。炭素は硬いです、それがシリンダーに残った場合、、、焼き付、、
3.雨水等が混入しないようにする。

2台とも最近購入したばっかりでしたので、修理することになりました。 ウン万円コースです。

ご安全に

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こんにちは。

梅雨に入り、雨天の日が続いております。九州地方は例年にないくらいの降水量の様です。
さて、雨天の中でチェンソー、刈払機等の機械装置を使用するとグーンと故障のリスクが上がります。
とはいえ、業者さんは納期の関係上、雨天と言って仕事を休むわけにはいきません。
ということで、修理が必然的に増えてきます。

やはり一番の原因は、燃料に水が混入してしまう事に起因してます。
現象は、エンジンが吹かなくなった。エンジンが止まった。アイドリングが不安定。
燃料タンクの中に水が入り、FLフィルターが水で詰まってしまう、
キャブレターに水が流入してしまい燃料の流れを邪魔してしまう。
最悪の結果は、ピストン、シリンダー内に水が入ってしまいオイルの膜を取り除いてしまいエンジン焼き付、、、

一番の予防は、やはり原因をつぶすことです。
確実なのは、雨天時は機械装置を使用しないです。(無理)
次に、燃料缶からの給油時は雨が降りこまない場所で、機械装置の濡れている部分の水分をふき取る。
もちろん、燃料缶は雨水が当たらない場所に保管しておくことが大事です。
要は、燃料タンクに水が入らないようにすることです。
これで、かなりの確率で予防できると思います。

もし、雨天中作業していて不運にも上記の現象(トラブル)が発生した場合、
その装置の使用は中止して修理のできる販売店に直ぐに持って行った方がいいと思います。
当店は、キャブレターをオーバーホール、燃料タンクの水抜きを確実にするようにしています。
簡単に対処すると、原因(水)を取り除けずエンジン焼き付きにつながるからです。
信頼できる販売店に修理してもらった方がいいです。エンジン焼き付きはウン万円コースですよ。

燃料缶も注意してください、、その燃料缶に水が入っていると給油した全ての機械装置に水が入っていると思った方がいいです。

ご安全に。


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修理が増えてきた

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6月に入り、修理依頼が半端ありません。。。。
必死にこなしています、、、

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スターター修理からの

こんにちは。 ツールショップ熊です。

スターターロープ切れとスタータースプリング折れということで、2台のヘッジトリマーの修理が入ってきました。
早速、ロープの付け替えとスプリングを交換して、試運転、、、
エンジンがかかりません、、、
お客さんはエンジンの事は何も言っていませんでした。
ロープを引っ張ってみると圧縮はあるようです。
燃料フィルターのつまりかなーっと思いタンク確認してみると、、、
濃赤色の混合燃料が、、、うちがおススメしている2サイクルオイルじゃないようです、、
そこで当然のごとくプラグをはずしてみたところ、、、
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拡大すると
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これじゃーエンジン掛かりませんよ!! もう一台も同じような状態、、、
プラグを交換して、エンジンをかけてみるとものすごい排煙がモクモクとマフラーから、、、

トラブルには、①原因、②兆候、③現象があります。
今回のトラブルの主な原因は粗悪なエンジンオイルを使った混合燃料です。
恐らくエンジンが掛かりづらいという兆候があったはずです。
でも、そのまま粗悪な混合燃料を使いつづけたのでしょう、、、
エンジンが掛かりづらいので何度も何度も力一杯に無理やりにでもスターターを引っ張ったのでしょう、、
その結果、現象としてスターターの不具合が発生しました。。

今回は 、スターターの不具合だけだったので、不幸中の幸いでした、
もし、プラグについたカーボンの塊がシリンダー内にポトリと落ちて、ピストンで擦り合わせたら、、、、
エンジン焼き付き、、、、修理代30,000円を軽くオーバーです。

機械の不具合、人間の病気等、なんでもそうですが、原因を作らない事が一番の対策です。
結局それがコストが一番掛かりません。
兆候が現れると何かしらの対応と修正をする必要があります。
現象が発生したら、修理が必要で直接的なコストまた機械を使用できない為に間接的なコストが大きく掛かります。
粗悪なエンジンオイルを使うことで溜め込んだ小銭よりも、修理にかけるお金が倍以上は掛かりますよーー!!



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