カブタンとノンタンの北海道遺産

GW終わってしまった・・・・奥尻レポートがまだまだ続きます。

■北加伊道(北海道)カルタ

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北加伊道カルタ「に」は魚ばっかり?!

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毎週日曜日、北海道新聞の日曜版に連載されている「北加伊道カルタ」。
あまりに北海道らしくて、いつも興味深く、楽しみにしています。
8月27日のカルタはこれでした。
北加伊道カルタ「に」
ニシン サケ    ホッケ タラ カニ    イカ サンマ
かるた風に読むと、なんとなく読めてしまうところが
なんともおかしいです。

でも、とっても北海道の大切な魚がそろっていると思い、感動しました。
「ニシン」は、北海道の歴史を語る時に欠かせないお魚。
日本海側の江差や積丹、石狩、留萌は、かつて、春になると押し寄せてきた「ニシン」漁で
栄えた町で、今もその名残や文化が残っています。
「留萌のニシン街道」というのは北海道遺産に選ばれているのです。

「サケ」は、北海道の文化そのものですね。
もうすぐ、サケは、北海道各地の川を上り始めます。
サケは生まれた川に四年後、その川のニオイを忘れずに戻ってくる不思議な魚。
札幌市内の豊平川にもサケが登る光景が見られるのですよ。
サケは食の世界だけではなく、環境のバロメータ!北海道の自慢の大切な魚です。

「サンマ」は、ちょうど旬の季節になりました。
根室、釧路のサンマは宝石のように輝いていますよ☆
写真のアップをいつかしますからね!

周りを日本海、太平洋、オホーツク海に囲まれている北海道は、
いろいろな種類の魚がいるんですよ☆

写真は積丹の島武威(シマムイ)海岸です。かつては、ニシン漁で賑わっていました。

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北海道カルタ「り」〜やっぱりジンギスカン!

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今週は7月23日の「北海道遺産 ジンギスカン王国滝川 うメェ〜」に遠征した記事を
書き続けました!
とどめは、恒例の「北加伊道(ほっかいどう)カルタ」!
北加伊道カルタ「り」
◆◆ りんごに 玉ねぎ ジンギスカン ◆◆
北海道新聞日曜版に連載中。ちょうど、イベントの日の朝、掲載されていました!

私の知っている限りでは、
昔、軍服に使う羊毛を自給するため、全国で綿羊をたくさん飼育。
毛をとるだけでなく、有効活用できないか・・・と、食用の研究があちこちで始まり、
ついに、おいしい(当時はたぶん、まだおいしくない。。。)食べ方を生み出したのが、
種羊場があった滝川と札幌の月寒だったそうです。

滝川は、味付きジンギスカン(肉を予めタレに漬け込んだものを焼く方式)の
発祥の地ですが、それは、
滝川でとれる「りんご」や「玉ねぎ」などをすり込んで肉に付けて、
羊肉独特の臭みをとることに成功したから。

あの、松尾ジンギスカンの味も
滝川のりんごや玉ねぎ、それからいろいろな工夫や改良が加えられてできあがった
努力の味なんですね!!

そんな努力がジンギスカンの陰にあるからこそ、
ジンギスカンは「北海道遺産」なのだ!!

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北海道カルタ「つ」と美瑛の丘

北海道新聞日曜版(連載中)。遅くなりましたが5月28日(日)のカルタの札はこれでした!
北加伊道カルタ「つ」
◆◆土うねる 花緑うねる 丘のまち◆◆
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美瑛です。
豊かで広大な丘が幾重にも折り重なり、
春、耕した土の筋、夏のまっしろなじゃがいもの花、夏から秋の小麦畑の燃えるような橙色。
この写真は6月中旬、北海道遺産バスの旅「貫田シェフといく美瑛とアーチ橋」の時のもの。
お天気が悪かったのですが、十勝岳連峰の中腹だけが、雲の間から見えて、不思議でした。

丘の斜面を、農家の人たちはトラクターがひっくりかえりそうなくらいに斜めになって
登ったり、降りたり。
丁寧に愛情こめてつくるのでこんなに美しい景観も副産物として生まれるのね。
私たちに癒しの空間と、おいしいおいしい、野菜を生み出してくれるのだから、とっても感謝です。

「四季彩の丘」はおすすめスポットです。
農家の方がご自分の土地を開放し、花々を植え、
雄大な十勝岳連峰の山々を背景に美瑛の風景を思いっきり堪能できる施設にしました。
地元の農産物を販売する拠点にもなっています。
ここのおいものコロッケ、サクサク、おいしかったです!
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ハートの木というのがありました。なんとなくハートの形をしてます。
桜の木なので、春にはピンク色で本当にハートの木になりますね。
カップルの記念になるね。きっと。

四季彩の丘HP 季節折々でいろんな花が咲きます。
http://www18.ocn.ne.jp/~shikisai/

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北海道かるた「か」と六花亭のお菓子

昨日の北海道新聞日曜版(連載中)

北加伊道カルタ「か」
◆◆開墾のはじめは豚とひとつ鍋◆◆

北海道では、けっこう、有名な言葉です。
明治16年、北海道の開拓が本格的に始まったころ、
十勝に入植した依田勉三さんの言葉です。

今では、雄大で日本の農業を支える十勝平野。
当時は全くの原野で、木が鬱そうと茂り、熊や鹿、バッタの大群。冬は想像もできない寒さ。
ここで開拓を始め、農作物を作り始めた人たちって・・・・すごいな。
最初はたったの13戸27人です。

この言葉は、その頃の様子です。
当時あったのは、手のついた鉄の鍋と、つれてきた豚。
飢えで苦しみ惨めな生活を仲間が
「落ちぶれた極度か豚と一つ鍋」と詠んだことに対して、
不屈の精神の依田勉三さんが、開拓には苦労は当たり前と、この言葉で切り返したそうです。
豚と一緒に同じ鍋を食べたのです。
北海道はたった130年でこんなに大きく変わったんですね。

こうした十勝でがんばった先人達の歴史を、私たちに伝えてくれている有名なものがあります。
帯広に本店がある「六花亭」のお菓子たち!
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これは「ひとつ鍋」というお菓子。まさにカルタと同じ言葉が書いてあって、鍋の形をしています。
最中の中にお餅が2つ!
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おなじみの「マルセイバターサンド」!白い恋人かマルセイバターサンドか!というくらいに人気です。
この包み紙は、依田勉三さんが明治19年、十勝で初めてつくったバター「マルセイバタ」です。
お菓子の名前も包装紙も、バターが初めて作られた時の喜びを伝えているんですね!

この他に、最初の入植が13戸27人だったので、「十三戸」というおまんじゅうや、
「晩成社」という和菓子もあります。

北海道の代表的な六花亭のお菓子。
老若男女みんなが好きなのは、
がんばってきた自分たちのご先祖さまへの想いもあるような気がします。

カルタを見て、思わず、六花亭のお菓子買ってしまいました☆

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北海道カルタ「え」

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今回の「北加伊カルタ」は「え」。

◆◆ 蝦夷共和国 初代総裁 榎本武揚 ◆◆
(北海道かるたの会 北海道新聞5/21掲載)

昨日は、函館で「五稜郭祭り」ありましたね。
テレビや新聞でその様子が紹介されてました。

このお祭、まさに徳川幕府が倒れ、明治新政府が立ち上がった時の
箱館戦争を市民のパレードや土方歳三コンテストを通じて、
振り返るものだそうです。

北海道に新天地を求め、榎本武揚や土方歳三らが
「蝦夷共和国」を建国すべく、大きな希望と野心をもってやってきたのですね。
北海道って、今でも
そんな気持ちを抱かせてくれるところのような気がします。

結局、蝦夷共和国を作ろうとした榎本軍は、箱館戦争に負け、
立てこもった五稜郭を明け渡すことになってしまいましたが、
そのあと、榎本武揚は北海道開拓に大きく貢献しました。

ところで、今回の五稜郭まつりでの「土方歳三コンテスト」。
優勝者は東京の方だそうです。
全国から応募があり、立ち居振る舞いがかっこいい「今年の土方」を
選ぶそうですね。全国から来るっていうのもすごい。さすが土方歳三人気!!

◆写真は4月中旬、新五稜郭タワーからみた五稜郭公園。
◆箱館戦争シリーズ、書庫「☆函館の遺産6件」の中にいくつかあります。ど〜ぞ!!

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