堀尾の保健学ブログ

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2010年05月16日

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共同の子育て

以下は、「父と子のアメリカ連合」American Coalition for Fathers & Children (ACFC) のDr.. Linda Nielsen 氏が書いた文の訳です。
 
以下は、真偽表です。文末の数字は、引用文献の番号です。
 
(1)偽  親が離婚した後に、たいていの子どもは、父親と過す時間の分量に満足している。
   真  親が一緒に暮らさなくなった後、大多数の子どもは、父親ともっと多くの時間を過ごしたいと
      望んでいる。こどもは、共同育児を望んでいる(1-16)。
 
(2)偽  母親が充分なお金を持っている限り、子どもは、父親とほとんど、あるいは全く会わなくても
      その代償を支払うことはない。 
   真  両親が一緒に暮らさなくなった後に、父親と過ごす時間が少なすぎる子どもは、父親が積極的な
      関与を維持した子どもに比較して、生涯を通じて、父親が居なかったことによるトラブルを多く
      経験する(1-17)。

(3)偽  たいていの離婚した両親や、結婚しなかった両親は、あまりに敵意が強いので、共同の
      子育てをしたり、一緒に子どもを育てるプログラムから利益を得たりすることは、できない。
  
真  共同育児のプログラムに参加することにより、通常、親はもっと協力するようになる。強く
      争うのは、カップルのうち、10〜15%ほどである(18-22)。
 
(4)偽  共同育児は、乳児や幼児には適当でない。なぜなら、乳児や幼児は、夜間は、母親から
      切り離すべきでないからである。
  真  乳児も幼児も、いずれの親とも2、3日以上、切り離すべきではない。そして、いずれの親とも
      夜を一緒に過ごすことができる(23-26)。
 
(5)偽  共同の育児をする時に、子どもの経済状態は悪化する。なぜなら、共同育児では、父親が
      支払う養育費は減るからである。
   真  共同の育児をする父親は、最も養育費を支払う父親であり、最も子どもに追加的な支出をする
      父親であり、最も子どもの大学教育に支出する父親である(27,28,33,9)。

(6)
偽  共同の育児は、良い母子関係よりも重要ではない。なぜなら、子育てについて、父親は
      母親よりも、ずっとわずかな知識しかないからだ。
   真  育児の仕方は、母親と父親とでは異なっているとしても、子どもの福祉に対して、父親は
      母親と同等の貢献をすることができる(12,17,29-31)。
 
(7)偽  たいていの離婚した父親は、共同で育児をすることについて、興味を持っていない。
   真  圧倒的大多数の離婚した父親は、子どもともっと多くの時間を過ごしたいと思っている。
      もっと共同で育てたいと思っている(32-39)。
 
(8)偽  子どもは、双方の親の家に行ったり来たりしないといけないのであれば、共同の育児を
       望んでいない。
   真  子どもは、片方の親の家にだけ住むよりも、双方の親の家に住むことを望んでいる(2,10,40,41)。
 
(引用文献)
1 Ahrons, C.  2004.
2 Fabricus W.  2003.
3 Emery, R.  2004.
4 Finley & Schwartz  2007
5 Harvey & Fine  2004.
6 Kelly, J.  2006.
7 Marquard.  2005.
8 Sobolewski.  2005.
9 Wallerstein & Blakeslee  2004.
10 Warshak, R.  2003.
11 Scott, Booth & King  2007.
12 Nielsen, L.  2005.
13 Nielsen, L.  2008.
14 Smith, A.  2003.
15 Hetherington, M. & Kelly, J.  2002
16 Bauserman, R.  2002.
17 Lamb, M.  2004
18 Blaisure & Geasler  2006.
19 Braver. 2008
20 Pruett et al.  2005.
21 Brandon, D.  2006
22 Stone, G.  2006
23 Assoc. of Family & Conciliation Courts,  2006.
24 Kelly & Ward.  2002
25 Pruett, M.  2004.
26 Warshak, R.  2000.
27 Fabricus & Braver.  2003
28 Custodial mothers, fathers & child support: 2005. Census Bureau
29Flouri, E.  2005
30Farrell,W.  2004
31 Tarnis & Cabrera.  2002
32 Nielsen, L. Demeaning,  1999.
33 Braver, S.  1998
34 Bokker, Farley & Denny.  2005
35 Fagan & Hawkins.  2003.
36 Hallman & Deinhart.  2007.
37 Stone, G.  2007.
38 Frieman, R.  2007.
39 Warshak, R.  2002.
40 Buchanan & Maccoby. 1996.
41 Laumann & Emery.  2000.
42 Children’s Living Arrangements:2003. Census Bureau.
43 Kelly,J.  2005.
44 Stamps, L.  2002
45 Williams, G.  2007
46 Kruk, E.  2005.
47 Dotterweich & McKinney 2000.
 

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以下のホームページに教えられて、図書館の帰りに行ってきました。


(1)水木しげる氏
水木通りの水木荘に住んでおられたそうです。その隣にあったのが水木湯です。
神戸市立中央図書館から南西へ歩いて20分くらいのところにあります。

(2)勝海舟氏
平野に住んでおられたそうです。
神戸市立中央図書館から、北へ歩いて10分くらいのところにあります。

(3)同氏
諏訪山公園に石碑があります。勝海舟氏の筆跡をなぞらえて彫ったそうです。
神戸市立中央図書館から東へ歩いて20分ほどのところにあります。

(3)同氏、坂本龍馬氏
海軍操練所跡地です。
神戸元町の中華街から、南東へ歩いて15分くらいのところにあります。
最後の写真は、この記念碑から、道路を隔てた反対側を見た所です。

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