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ピッコロさんのブログ「ゲームやアニメをぼそぼそ語る人」でやってる恒例企画
「今期終了アニメ(6月終了作品)を評価してみないかい!?17」
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-6226.html#more)に参加しています。
評価するアニメもあと少しなので、やっちゃいますよ!

『ZETMAN』
評価 19点

ストーリー ☆☆☆★★
人に作られた異形の存在とか、それを倒すために産み出された変身ヒーローとか
まあ昔ながらのヒーローものの設定を使いまくってますが
そのテーマは「“正義”とは何か?」
つまりは怪人との戦闘がメインではない、というところが興味深かった。

ただその結末は、なんとも釈然としないようなものであり
作品としては、結末で見せるよりもその過程で“正義”を視聴者に考えてもらうことにあるんでしょう。
でも、展開のスピードが考えさせるには早かったのがマイナス。

それに、暗かったり悩んだりと終始爽快感がないストーリーは自分にはちょっと合わなかったかな。

キャラクター ☆☆★★★
作品のテーマとその展開上、キャラもどんよりモヤモヤ悩んだりする事が多く
後半はちょっと観ると疲れました。
誰かに共感するとかは求めては駄目な作品ですね。

特に高雅は、前半のヒーロー信望っぷりと後半の苦悩する百面相っぷりが笑えないギャグのようで…
その上でのあのラストは個人的には納得いかない。
あと人がなぜ○○を好きになったのかがちょっと分かりません。

そうした主人公側よりも、敵さん側の方が
アニメのキャラクターとしてよっぽど共感というか分かりやすかった。

あとオッサンキャラ多めなのは◎(笑)

画 ☆☆☆☆★
1話のアクションシーンは構図や作画がかなりのハイレベル。
その後も、重いストーリーで視聴者が離れないようにかアクションは頑張ってました。

ZETMANの変身シーンも、ジクジクと黒く染まる描写がムード出てました。

ただキャラデザ自体が、キャラのシワやほりの深さを斜線で表現しており
その描写がクドくみられるシーンがあって残念。

演出 ☆☆☆☆★
全体的に画面構成は練られていて、視聴者をあきさせないような視点や構図になっていました。
声優さんの演技も、主役2人の叫び声とかちゃんとできてたし合格点。

ところで、ED後の提供で人がイチャイチャしてるカットの後で
高雅の悔し顔を出すといった遊びは…真面目な本編と離れすぎてて
ちょっと笑える時と苦笑する時があり、演出としてはビミョー。

音楽 ☆☆☆★★
BGMは重めながら、ヒーローものの王道みたいな音楽で作品に合ってました。
OPは作風とは合わないため好き嫌いが分かれますが、自分は好きでしたね。

ただEDは養護しない!

総合的な評価 ☆☆☆★★
“正義”というテーマは、桂先生の『ウイングマン』でもその本質についてかいまみえたものですが
本作では主役2人をとことん追い詰めて、その上で“正義”を見出させようとさせていました。

2人ともに未熟な“正義”を示しています。
しかしでは、彼らに足りないものは何か?
どうすれば完全な“正義”に至れるのか?

作品を思い返すと、そんな疑問が出てきます。
それがこの作品のテーマなのかな?

まあ重苦しくて哲学的なので、スタッフが頑張ってくれた
アクションシーンを観るだけで終わっても良いのかもしれませんね。

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