F1アブダビグランプリが1日ヤス・マリーナ・サーキットで開催されました。 2009年中17戦を戦うシリーズの17戦目となります。
レース優勝を決めたセバスチャン・ベッテル(中央)と左2位のウエーバー、そして右3位のバトン
↑全戦を通じドライバーズ・チャンピオンとなったジェンソン・バトン 下はバトンの恋人、ジェシーカ・満端
レース・結果
1 ベッテル Sebastian Vettel Red Bull 1:34:03.414
2 ウエーバー Mark Webber Red Bull 17.857
3 バトン Jenson Button Brawn 18.457
4 バリチェロ Rubens Barrichello Brawn 22.735
5 ハイデフェルド Nick Heidfeld BMW 26.253
6 小林 Kamui Kobayashi Toyota 28.343
7 トゥルーリ Jarno Trulli Toyota 34.366
8 ブエミ Sebastien Buemi Toro Rosso 41.294
9 ロズベルグ Nico Rosberg Williams 45.941
10 クビサ Robert Kubica BMW 48.180
11 コバライネン Heikki Kovalainen McLaren 52.798
12 ライコネン Kimi Räikkönen Ferrari 54.317
13 中島 Kazuki Nakajima Williams 59.839
14 アロンソ Fernando Alonso Renault 1:09.687
15 リゥッツイ Vitantanio Liuzzi Force India 1:34.450
16 グロージャン Romain Grosjean Renault at 1 lap
17 フィジケラ Giancarlo Fisichella Force India at 1 lap
18 スーティル Adrian Sutil Force India at 1 lap
19 ハミルトン Lewis Hamilton McLaren out
20 ジェイミ Alguersuari Jaime Toro Rosso out
日本時間1日(日)22時から、2009年F1世界選手権最終戦アブダビGP決勝レース(周回数55周、レース距離305.470km)が、ヤス・マリーナ・サーキット(全長5.554km)で行われた。
前日に行われた公式予選では、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が圧倒的な速さでポールポジションを獲得した。2番手にセバスチャン・ベッテル、3番手にマーク・ウェバーとレッドブル勢が続き、4番手にルーベンス・バリチェロ、5番手にジェンソン・バトンとブラウンGP勢。トヨタ勢はヤルノ・トゥルーリが6番手、デビュー2戦目の小林可夢偉が12番手。ウィリアムズの中嶋一貴は14番手で予選を終えたが、13番手のヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が予定外のギアボックス交換を行ったために5グリッド降格となり、13番グリッドからレースをスタートする。
レース直前の天候は晴れ、気温31℃、路面温度33℃、湿度44%のドライコンディション。ブリヂストンはブラジルGPにソフトコンパウンド(ソフトタイヤ)とミディアムコンパウンド(ハードタイヤ)という2種類のドライタイヤを持ち込んだ。予選ではハードタイヤを好むマシンが多いこともあって、フォーメーションラップが開始されてダミーグリッドを離れた20台のうち、最後尾スタートのジャンカルロ・フィジケラ(フェラーリ)だけがソフトタイヤ、その他19台はハードタイヤを選択した。
レースは3周目。KERS(運動エネルギー回生システム)を積むのはマクラーレンとフェラーリの2チーム4台だが、先頭のハミルトンの0.8秒後方にベッテルが接近。しかしハミルトンはファステストラップを連発し、ベッテルとのギャップを広げにかかる。5番手のバリチェロは右フロントウイングのパーツがなくなっているものの、ラップタイムは前を走るバトンよりも速い。後方では可夢偉がライコネンよりいいペースを刻み、3秒差をつけた。
ハミルトンがブレーキングでフロントタイヤをロックするシーンが何度かあり、ベッテルとウェバーが近づいた。
そして21周目にハミルトンが緊急ピットインし、ガレージにマシンを収めてしまった! 数周前にレースエンジニアが右リアブレーキの不調を明かしていたが、これがリタイア原因のようだ。
現地時間は17時44分となり、アブダビの日の入り時刻まで数分。ナイター設備にはスタート前から照明
すでにどのマシンもピットストップを終え、レースは残り9周。先頭ベッテル、2番手ウェバー、3番手バトン、4番手バリチェロ、5番手ハイドフェルド、6番手可夢偉、7番手トゥルーリ、8番手ブエミ、9番手ロズベルグ、10番手クビサまでがトップ10。
レースは残り5周。3番手のバトンがプッシュしてウェバーにプレッシャーをかけ、両者の差は1秒にまで縮まった。一方、7番手のトゥルーリも自己ベストを連発して可夢偉とのギャップを縮めたが、可夢偉も1分40秒907という自己ベストをたたき出した。
ファイナルラップに入ったベッテルがそのままトップチェッカー! 日本GP以来となるシーズン4勝目をマークしてアブダビGP初代ウイナーに輝き、ウイニングランで本来は禁止されているドーナツターンを披露した。バトンがファイナルラップでウェバーにオーバーテイクを仕掛けたが、ウェバーもなんとかブロックして3位をキープ。バトン、バリチェロ、ハイドフェルドに続き、可夢偉がデビュー2戦目で6位入賞! F1初ポイントを獲得し、2009年シーズンを終えた。7位にトゥルーリ、8位にブエミとなっている。
9位以降は以下のとおり。ロズベルグ、クビサ、コバライネン、ライコネン、中嶋、アロンソ、リウッツィ、フィジケラ、スーティル、グロージャンまでが完走となり、ブレーキトラブルを抱えたハミルトンとピットストップで問題があったアルグエルスアリがリタイアとなった。
気になる日本勢は、トヨタがハンガリーGP以来となるシーズン6度目のダブル入賞を達成。ちなみに、トップ10のうち1ストップ作戦を選んだのは6位入賞を果たした可夢偉のみであり、競争力のあるレースペースの維持が光った。今回のレースがウィリアムズでの最終戦と自ら語った中嶋は1ストップ作戦で入賞を狙ったが、13位。フル参戦2年目は17戦ノーポイントで終えることとなった。
長い戦いとなった2009年F1世界選手権は、ついにフィナーレを迎えた。暫定カレンダーによれば、2010年F1世界選手権はバーレーンGPが開幕戦。3月12日(金)の金曜フリー走行を皮切りに新しいシーズンがスタートする予定だ。
Kay Tanaka
RACING-LIVE Japan
アブダビ・グランプリのコース図
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ロンドン標準時
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入賞者の写真を見て驚いたんですけど、皆さん凄いイケメンですね(^_-)-☆
2009/11/2(月) 午前 10:31
レースクイーンだったのね、昔のスチュワーデスかと思いました
可夢偉に興奮しました、熱い走りをするサムライ
来季が楽しみです
2009/11/2(月) 午前 11:06
☆レイさん、レーシングドライバーは太っていては重量ロスがあるのでダメ。しかも5G以上の重力加速度を受けますから、筋肉質が要求されます。
ただ小林がイケメンといえるかどうか、意見の分かれるところです。
今年も17戦全線リポートすることになりました。やっぱり私は好きなんですねF1が。好きでないと続きませんからね 。
2009/11/2(月) 午後 5:11
☆reo310さん、全戦が終了しましたね。お互いご苦労様です。
レースクイーンですか、日航のかってのスチュワーデスににていますね。アブダビは回教国ですから、肌モロ出しクイーンは無理なんですね。
小林は車の優秀さも加わっているから、その点中島はかわいそうな面も。
しかしトヨタはいい日本人ドライバーをゲットしましたね。来年は多分正ドライバーでデビューするのではないでしょうか。
トヨタが誰をトップドライバーにするのか期待大です。
2009/11/2(月) 午後 5:16