医療法人の税務調査
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先般、医療法人である顧問先の税務調査がありました。
4年ぶりくらいの定期的な任意調査でありました。
午前10時、来訪した税務職員は1名、調査日が繁忙期でもあったので、
出来るだけ1日で現地での調査を終了するよう依頼して税務調査が始まった。
税務調査の内容は、おおむね次のような内容。
1.まずは、日々の窓口収入のチェックから、事務担当者が日々作成している
窓口日計表をチェック。窓口未収入金の有無、その管理方法、収入の計上
時期を確認。
2.自費収入は、請求時期とそれが口座に振り込まれてくる時期の確認。
決算期末直前の請求分の未収計上が適性に行われているかの確認。
3.仕入のチェック&在庫のチェック
薬屋さんの請求書控え(期末直前月)から単価の高い薬をピックアップ。
在庫表に計上されている単価及び数量に問題がないかどうかをチェック。
4.人件費のチェック
賃金台帳及び年末調整関係書類の確認。(扶養控除等申告書等必要種類
に不足がないかをチェック)
自動車通勤をしている従業員の通勤手当をチェック。(非課税範囲の確認)
5.その他経費のチェック
当該医院では、ほとんど交際費を使っていないので、否認されるような支出
は見当たらず、金額が大きな費用として唯一、職員旅行が計上されていたが
全従業員を対象とした損金算入の範囲内での実施の為、内容の確認をする
にとどまった。
役員及び従業員を被保険者とする法人契約の生命保険を加入しております
ので、その保険契約の内容(保険証券)と保険料の会計処理のチェック。
同日、夕方4時頃、現地調査終了。後日、「特に問題点はなく、法人税調査を終了
する」旨の連絡が調査官より受けました。
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