速水亮アクターズ日記

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アリャリャ! まいった(@_@;) 4

アンガールズの田中によく似た先生の話声が聞こえてくる。
そう、この待合室と診察室はカーテンで仕切られているらしく
声がまる聞こえだ。
 
やがておばちゃん看護師が私の後ろのおばちゃんを呼び「診察室に入ってください」と云った……
「うんッ? 順番は俺でないのか」と看護師を見ると
「先にお二人診ますから、その次です」と云いやがった……
 
まぁ、いいだろう。 男が、正義のヒーローが、そんなことぐらいで腹を立てるなんて
そんなみっともないことはしないのだ。
 
やがて私の番がやってきて、カーテンを開き中へはいると・・・
おや? 医師が居る。
アンガールズの田中似のおっさんではなく、そこにはまさしく医師が「どうなされました?」と
訊いてくる。
 
人が変わった分けではない。
白い白衣に、大きな白いマスクをした目の前のおっさんは、まさしく医師に見えるのだ。
職業というのは恐ろしい…仕事場に来ると全体のオーラが変わってしまうのだ。
世界中の良き俳優が、まさにこの状態を作り出すため、役作りに必死になっているのだ。
 
問診が始まった。
私はここ一カ月の胃の状態や、以前胃穿孔で日大病院に運び込まれたことなど詳しく話す。
 
すると・・・う〜〜ん・・・なにやら医師に逃げようとする感じが見える。
「なんだ、この態度は?」と私が訝しげにこの田中似のおっさんを見詰めると
 
「では、いちょう診てみましょう」と私に上半身裸になってベットに横たわれと指示した。
「イチョウってなんだよ!しっかり診ろよ」と私の心の声……
 
「はい、結構ですよ」と触診が終わり……そうですね〜〜体重減が気になりますから、埼玉病院に紹介状を書きましょう。そちらの方が検査とかCTとかしっかり診れますので、そちらに行ってください」と云った。
 
何か、面倒くさい患者は、みんなそのようにして大きい病院に送りこんでいる。そんな感じを受けた。
それに、それに…どうやらこの医師は消化器系の専門医師ではないようだ。
この逃げの姿勢と、おばちゃん看護師の最初の台詞・・・「風邪の予防注射ですか〜〜」と
やたら間延びした姿勢に、この医院の本質が見えるような気がした。
 
といっても、私もこの医院に来る前、インターネットで近所の病院を探してここを選んだ。
その理由は、院長がやたら顔が広いらしく、大学病院等の連携がよく取れている
という案内を見て、この医院に来たのだ。
だから、予定の行動と云えなくもないのだが、何故かしっくりしない。
 
私は医師に訊いた「あの、埼玉病院で、胃カメラとかやるんでしょうか?」と
するとこの医師は・・・「胃カメラはやりませんよ。出血しているとかだったら別だけど」と云いやがった。
 
そしてすかさず、横に付いていたベテランらしい看護師が「朝食は抜いていってください」と云ったのだ。
 
それで、話は一番最初のRenさんの質問に返るが、そんな分けで、ポカリを飲むのに抵抗が無かった。
そういうことなんです。
 
そして、埼玉病院で・・・いよいよ本格的な診断が始まる・・・
 
それは・・・次回ということで・・・おやすみ 

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アラリャ!!!まいった 3

Renさんのこれだが・・・
 
ポカリって飲んじゃダメじゃないですか?
尿検査とかで糖分が出ると思うんですけど
検査終了まで何も食べちゃダメ!飲んじゃダメ!
って厳しく言われてた記憶があります
検査によって違うのかなぁ・・・
 
Renさんのおっしゃる通り、飲み食いは駄目だ。
以前の胃穿孔の時は、前日夜九時から診察まで、一切の飲食を止められる。
 
やったことのある人は分かるだろうがこれが結構しんどい。
食べる方は我慢できるが飲む方は水もお茶もコーヒーも一切口に出来ない。
 
では何故にポカリなどを飲んだかというと、ちょっと話が長くなる。
 
話は地元の胃腸病院へ行った時に戻る。
 
他の用事もあったので、早めに家を出たのだが、用事が早く終わったため
私が胃腸病院の前に着いたのは、午後の診察3時の30分前だった。
そこから家まで歩いて5分もかからないので、もう一度出直そうと思ったら病院は開いていた。
 
ドアを開け中に入ると、もちろん待合室には誰も居らず、私と同じぐらいの歳の看護士のおばさんが
「もうすぐ先生いらっしゃると思いますので、風邪の予防注射ですか」と訊きやがる……
「えっ?」と私は思った・・・「ここは胃腸病院だろう? 風邪の予防注射って、そりゃなんだ」と私は
思ったがそれは心の中の声で、「あの・・・胃の具合が悪いので来たのですが」と云った。
 
するとおばちゃんは・・・「それでしたら、先生がいらしたら、お話しください」と住所と名前を書き込む
用紙を渡された・・・症状を訊く設問などどこにもない。
 
4人掛けの長椅子が縦に三っつ、待合室にギュウギュウに並べて在り
一番前の台には小さなTVで相撲中継をやっている。
私は何もやることがないので、胃のむかつきを我慢しながらTVを見ていると
その横の壁に、医師のローテーションが書いてある。
 
この医院は、午前中この医院の院長が診察し、午後が色々な大学病院から派遣された
医師が診察するようになっている。
今日は東京○○大学病院の○○医師だ。
その大学の文字を見て、私は少し安心した、そりゃ大学病院の方が開業医院よりレベルは上だ。
 
3時十分前ぐらいになると、他の患者もボツボツ集まってくる、ババァばっかりだ!
そして3時までにその待合室は、ババァでいっぱいになってしまった。
爺ィは私だけだ。
 
その時、私とあまり歳の違わないように見える、おそろしくセンスの悪い服装をした爺ィが入って来た。
そう、分かりやすく云えば、お笑いのキモイでベストワンに選ばれる、田中だったかな?
あの、ひょろ長い男にそっくりの体形、センスの男だ。
 
顔は…う〜〜ん、そっくりの俳優が居るのだが、名前が分からない。
お昼のワイドショウなどで、実際の事件の再現フィルムに出てくる俳優だ。
といっても分からないだろう。
例えて云えば・・・おそろしくさえない男が、朝、寝ぼけたままで起きてくるような顔・・・
そう想像してもらったらよいだろうか。
 
そしてその男が私の前を通り過ぎ、診察室に入って行く!
「エッ! まさかあいつが○○大学病院の医師?」と私が不安に襲われた瞬間・・・「先生、いらっしゃいましたから、もう直ぐです」とおばちゃん看護士が私に向かって云った……
 
う〜〜ん、話が長くなる〜〜〜これから夕食を食べるので
続きはなるべく早くアップするように努力します

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アリャ!!!まいった(@_@;) 2

満帆くんの
うちのおじが76歳で今の速水亮さんと似た様な状態で激痩せもして病院に行っていました。
癌では有りませんでしたので良かったですが、原因が呆れてしまうものでした。何かは御想像にお任せします。
 
・・・これ、気になるな〜〜呆れる原因って・・・何だ?
  76歳で恋やつれ・・・なんて理由だと面白いのだが……
 
さて・・・前回の続きだ・・・
確かに綺麗なおねえさんの云う通り、上下のエスカレーターを上るとすぐ右手に
消化器系の受付が在った。
 
さっき作って貰った診察カードを受付に出すと、「この用紙に書き込みください」と
事前問診の用紙を渡された。
そして、受付の前の長椅子の横に設置されている血圧計で血圧を測り
用紙の最初の項に書き込むように指示された。
 
すぐに血圧を測ろうと思ったのだが、朝からアタフタしていたので
とりあえず、ポカリが飲みたい。
私は受付嬢に「自動販売機は、どこにありますか?」と訊いた
すると受付嬢は「二階に自動販売機はありません」とおっしゃる。
「どこかに自動販売機はありますか?」とたずねると
「一階に紙コップの物はありますが」と云う
紙コップ・・・というのは、どういうことだろう? 水ということか?
とにかく、「それはどこにありますか?」と訊くと
「一階の正面を右にみまして、検査室の右の通路側に御座います」と受付嬢は普通に云うのだが
それが私にはさっぱり分からない……
 
正面玄関を入り口から見るのか、エスカレーターを降りれば反対になる
そもそも検査室というのはどこにあるのだ?私にはこの病院の各施設がどこにあるのか
今来たばかりで全く分からないのだ……
 
でも、質問するのも面倒くさいから、取り敢えずエスカレーターで一階に降りた。
そして検査室とはどこだと、だだっ広いロビーを7,8歩歩いたら、なんと右側にコンビニがあった!
 
なんだよ・・・これだったら、エスカレーターを降りてそのまま7,8メートル先にコンビニがあります
と教えてくれればいいんじゃねえ〜〜
 
などとぶつぶつ云いながらポカリを買い、ゴクゴクと飲み、二階に戻り血圧を測った。
126−85、うん、全く正常だ。
血圧を書き込み、他の項目も書いてゆく。
 
煙草は本数×年数・・・酒は、糖尿は、前立腺は、アレルギーは手術経験は
また、その病名、心臓病・・・・・・などなど細かく書いてある。
そして、今の症状を書き込み・・・最後に、癌と診断されたら
①本人に告知  ②家族に告知……を選んで○をしろと書いてある。
 
本当ならばこの項目で、ドキッ! とするのだろうが
私は何故か、「本人告知に決まってるじゃないか!」と心の中で叫び
勢いよく①に○をした……
 
そして○をした後、なんでこんなことで気負っているのだろうと
自分が恥ずかしくなる。
 
受付にその用紙を出すと、代わりにA4のファイル入れに数枚の用紙を挟んで渡され
「後で必要になりますから。この先を右に曲がりますと診察室になります。9番の部屋の前で
お待ちください」と指示された。
 
受付の先を右に曲がると吃驚・・・診察室が待合室の長椅子を挟んで
消化器外科・・・消化器内科・・・等々  1番から12番まである。
患者もぞろぞろ座っているのだ。
 
私はどうせこんなことではないかと、鞄に本を入れてきた。
二時間とか待たされたらやることがないのだ……
 
空いている席を一つ見つけて座ったのだが、左手に鞄、右手にファイルとポカリ・・・
これを置く場所がない・・・・・・
とりあえず、ポカリを一口飲んで、考えた……
他の人は、癌の告知に○を付ける時、どんな事を考えるのだろうかと
 
不安に襲われるか、うろたえるか・・・癌ではないと自分に云い聞かせるのか・・・
多分、この時点で、それまで少し胃の具合が悪いんだろう、程度に考えていた人も
癌の告知の選択で、アア・・・そういうことなんだと、再認識させられるのだ。
 
                                                             つづく
 
 
 
 
 

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アリャ!! まいった(@_@;)

前回、体重が5キロほど減った、と書いたが
実は真実を書くとみんなに心配をかけるから
少な目に書いた。
本当は8キロ以上減って、なんと、70キロを割ってしまっていた。
 
胃穿孔で入院し、何も食べられない状態でも、70キロは割らなかった。
ということは、やっぱり、異常な状態かもわからない。
 
で、一昨日、近くの胃腸医院に行ってみたのだ。
 
すると医師は、「体重の減が非常に気になりますね……顔色も悪いし…」と云い
「もっと設備の整った大きな病院で検査してください」と国立埼玉病院への紹介状を書いてくれた。
おまけに「なるべく早く、明日行ってくださ」と念をおされた。
 
「う〜〜ん……ちょっとヤバいんじゃないの」と、私は思った。
「検査があるかもしれないので、食事はしないで行ってください」と看護婦が追い打ちを掛ける。
胃の気持ち悪さが倍になったようにムカつく…とうとう俺も癌か……などと不吉な台詞が
頭をひらり、ヒラリと浮かんでは消える。
 
私はめずらしく早く布団に入り、といっても深夜の二時だが、八時に起きて病院に向かうべく
部屋の電気を消した。
 
そして目を覚ましたら、なんと時計は九時を指していた。
普段は3,4時間寝れば、目を覚ましてしまうのだが、何故か熟睡していやがんの
 
私はチョッパやで支度をし、30分後には家を出ていた。
向かうは埼玉病院、といっても十分で着いてしまうのだが……
 
埼玉病院は数年前、孫娘が入院した事があり、行った事はあったのだが
なんと、改装をしたらしく、病院のロビーはシティーホテルのごとく立派になっている。
かなり薄汚い古いイメージの病院だったが最新のホテルの様だ。
 
ロビーに入り、私がウロウロしていると看護士の服装をした案内の女性が私に近づき
「どちらに御用ですか?」と訊いてくる・・・ホテルより親切だ。
 
私が紹介状を出すと「ご紹介の方ですか」とこれまた親切に、紹介の人が手続きするコーナーに
案内してくれ、そこからはまさしくホテルの案内係のような洒落た制服を身にまとった綺麗な女性が
初診の手続きやら、これから私が向かう消化器内科の場所を説明してくれる。
 
私はその美しい女性の教えの通り、エスカレーターを上り、二階の消化器内科の受付に向かった。
 
                                                    つづく

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よくがんばった……

全国からストロンガーの早すぎる死を悼む便りが寄せられた。
このブログを訪れる人たちも一日4000、5000、と異常な数を示し
ストロンガーを追慕するファンの多さに
いまさらながら、仮面ライダーの何たるかを、再認識する数週間だった。
 
誰かがここに書いていたように、昨年の仮面ライダー40周年記念で
私は、もう二度とこのメンバーが一同に集まる事は無いだろう
と発言した。
 
あれからまだ一年も経っていないというのに……
 
それから、しきりに、「速水さんも体に気を付けてください」という書き込みがたくさんあった。
これも偶然だろうが、私もこの一カ月、胃の具合が悪くて、5キロほど痩せてしまった。
みんなは何かのテレパシーを感じ取ったのだろうか……
 
人間万事、塞翁が馬……人間の禍福は予測できない
しかし、あくまでも前向きに生きよう
天国の門で、「おまえはよくがんばったよ」と、そう云われたいから……

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