九州〜列車で行こう〜下町親父の珍道中

下町おやじが九州で、うまかもんと名所旧跡・歴史散策で楽しく過ごす珍道中!?

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先日の「肥薩線・旧山野線のヘリテージングの旅」の続き。

鹿児島神宮を参拝した後は、「霧島神宮」に向かいました。


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鳥居が見えて来ました。デカイ!
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参堂下の駐車場に車を止めて。周りにはお土産物屋が並んでいます。
その中の霧島天狗館。壁の天狗が(笑)。
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朱の橋を渡って。
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由緒書き。
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 霧島神宮 鹿児島県姶良郡霧島町田口鎮座
御祭神は天孫瓊瓊杵尊にましまし明治七年二月神宮號宣下と共に官幣大社に列せらる欽明天皇の御宇(西暦五〇〇年代)高千穂峯の嶺近くに創祀せられその後噴火のため幾変迂を経て当地に鎮座ましましたるは後土御門天皇の御宇(西暦一四八四年)にして現社殿を造営したるは中御門天皇の御宇(西暦一七一五年)なり
御祭神は天祖の神勅を奉じてこの霊峰に御後輪遊され鹿児島県内各地に御聖蹟を遺し給ひ崩御の後鹿児島県川内市なる可愛山稜に斂め奉る
 平成四年九月吉日之記
欽明天皇の時代に創祀されたとは、歴史のある神社なんですね。

石塔。
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石段を登ります。下から見るとかなりの石段・・・。めげちゃいそうですが、頑張って登りました(笑)。
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石段を登ると、鮮やかな朱の鳥居が。
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鳥居をくぐり、参堂を進むと、両脇には石灯籠が並んでます。
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何やら書かれているのでよ〜く見ると、「正二位侯爵西郷従道」とあります。
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他の燈籠を見ても、名前が書かれていて、名のある方々が見受けられました。

参堂を進むと、また朱の鳥居が。
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鳥居の反対側には、こんなものが。
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「坂本龍馬・おりょう新婚旅行記念」
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   坂本龍馬・おりょう新婚旅行記念
 今からちょうど百三十年前、慶応二年(一八六六)日本の歴史の大転換期に坂本龍馬と妻おりょうは、薩摩(鹿児島)に訪れています。京都伏見の寺田屋事件(一八六六年一月二十三日未明)で幕史に襲われ九死に一生を得た龍馬は、妻おりょうとともに霧島の山深く入り温泉で傷を治しながらその足で霧島山(高千穂)の峯にある天の逆鉾を見ようと妻おりょうと高千穂登山をしています。
姉乙女への手紙によりますと「天の逆鉾」を見て天狗の面に似ていると二人で微笑んだと記されています。下山途中は一面にみやまきりしまが咲きほころび美しい情景であったそうです。 またその足で霧島神宮をお参りし、大きな杉の木もあるが御神殿の建物にも奥深いものがあると感じながらここに一泊しそこから霧島の温泉に戻り四月十二日鹿児島へ帰っているようです。
 坂本龍馬が鹿児島へ訪れた行程は八十八日間と示され、現在の新婚旅行とも言われています。このことは龍馬が姉の乙女宛へ送ったと言われる手紙から抜粋し要約したものです。
   参考文献(京都国立博物館蔵より)
    一九九六年十二月 霧島町
龍馬とおりょうは、霧島神宮に参拝していたんですね。

龍馬とおりょうが浸かった温泉は、この旅のレポで紹介しています。
坂本龍馬・おりょう新婚湯治の地、牧園塩浸温泉

朱の鳥居の向かって左側には、このような木戸がありました。
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手前の案内板。
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この奥にある御座所に昭和天皇が行幸されたんですね。

鳥居向かって右側には、「さざれ石」が。
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さざれ石」。
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由緒書き。
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国歌に詠まれている「さざれ石」
 この石は学名を石灰質角礫岩と云う。石灰石が雨水に溶解してその石灰分をふくんだ水が時には粘着力の強い乳状体となり、地下において小石を集結して次第に大きくなる。やがてそれが地上に顕れて国歌に詠まれる如く、千代、八千代 年をへてさざれ石巌となりて苔のむすと云う状は、実に目出度いかぎりである。
 この石は国歌発祥の地と云はれる岐阜県揖斐郡春日村の山中で発見されたもので、その集結の過程状態はこの石を一見してよく察することが出来る。
 右の文章は昭和三十七年文部省の中庭に贈呈された「さざれ石」の木札に記されたものと同文であり、国歌に詠まれている「さざれ石」については岐阜県揖斐川町出身の故小林宗一(号宗閑)氏によって発見解明されました。
昭和六十二年 天皇誕生日
(後略)
さざれ石って、こんな石なんですね。

歴史ある由緒正しき「霧島神宮」。
朱の鳥居をくぐり、本殿に向かいます。その様子は、また後日。
「その2」に続く。


霧島神宮
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
TEL 0995-57-0001
http://www.kirishimajingu.or.jp


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閉じる コメント(18)

何年か前に、家内と2人で霧島に4泊5日で旅行したことがあります。主に山歩きが目的でしたが、4日目には行くところがなくなって、高速で鹿児島市内や桜島に行った覚えがあります。

せっかく霧島に泊まったんだから、そんなところ行かずに、霧島神宮とか、竜馬の新婚旅行とか、見たり考えたりする場所がいくらでもあったんですね。とっても参考になります。

霧島・えびのって、真夏に行くのにとってもいいところですね。

2009/8/22(土) 午後 5:09 [ Gonzalez ] 返信する

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たくさんの知らないことをこの記事で知ってとても勉強させていただきました。 細石(さざれいし)のこと、こういう石なのですね〜。 国歌にあっても知らない人多いでしょうね〜。 しっかりした巖石になるなんて!。 びっくりです。 ポチッ☆

2009/8/22(土) 午後 5:11 jin*y5*j* 返信する

…ということは、霧島神宮は最初から霧島の神社ではなかったんですね。
ちょっと意外でした!
高千穂の山と言うと、もうちょっと北側でしたっけ?
同じ高千穂でも、高千穂峡とは全く別の位置にあるんですよね。
それと“行幸記念”、カタチは違えどあちこちにありますネ。
たった一度しか訪れたことがなくても、記念碑が建ったり、
お写真のような門が残されていたり…
それだけ、かつては天皇陛下の存在は絶対で、訪れたところは大事にされたんですね。

2009/8/22(土) 午後 6:49 Kitaro 返信する

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霧島って天狗さまにも関係があるようですね。天狗館の壁の天狗のお面が面白いです。噴火などの影響で神社が移転したということは昔からこのあたりでは噴火に悩まされてきたのでしょうか。坂本竜馬もこの地を訪れているんですね。一面にミヤマキリシマが咲き誇っていたということはさぞきれいだったでしょうね。今も咲くのでしょうか。昭和天皇の行幸のときに使われたという木戸すごい質素ですね。意外です。

2009/8/22(土) 午後 8:48 fd*cj840 返信する

さざれ石は各地で見ることができますね。

2009/8/22(土) 午後 8:59 長州人のんた 返信する

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C級おじさんさん、霧島に行かれて霧島神宮に行かれなかったんですね。それは残念(涙)。
明日アップ予定ですが、荘厳な神社。歴史の深さに圧倒されてしまいました。
次回霧島方面に行かれる時は、是非ご参拝下さい。
夏場は暑いですけど、暑い中の温泉も乙なもんですよね。

2009/8/22(土) 午後 11:39 hsnm下町おやじ 返信する

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JINNYさん、世の中、知らないことって、結構多いですよね。さざれ石って、現物を見たのは初めてだと思います。それも歌詞の通り、巌となりてなんて・・・。知りませんでした。
ポチ、ありがとうございます!

2009/8/22(土) 午後 11:41 hsnm下町おやじ 返信する

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あつさん、創建当初の「高千穂峰」は、宮崎県の「高千穂峡」とは違います。「高千穂峰」は「霧島連峰」を指すそうです。神社の背後に聳える「霧島連峰」の山頂近くにあったのでしょう、火山噴火が度々あるので、山麓まで下りて来た、と言うことだと思われます。
「高千穂峰」で検索すると、出て来ますよ。「高千穂」と聞くと、ここではないような気がしてしまいますよね。小生も違和感を感じました。

2009/8/22(土) 午後 11:53 hsnm下町おやじ 返信する

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Youkoさん、霧島は天狗の伝説があるみたいですね。調べていないので、よく分かりませんが(汗)。
高千穂峰は霧島連峰。霧島は火山ですので、度々噴火したと思われます。
噴火の影響のない下の方まで降りて来たんでしょうね、社が。
ミヤマキリシマが咲き誇っているのは見たことがないですが、今でも咲いていると思います。この辺は調べないといけませんね(汗)。

2009/8/23(日) 午前 0:00 hsnm下町おやじ 返信する

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よよさん、さざれ石は各地で見られるんですか???知りませんでした(汗)。
ご教授、ありがとうございます!

2009/8/23(日) 午前 0:01 hsnm下町おやじ 返信する

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この暑い時期にあの石段はキツイですね・・・
でも龍馬が立ち寄っている場所なのでいつかは行ってみようと思います^^

2009/8/23(日) 午後 10:02 ruins-rider 返信する

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ruins-riderさん、この石段を見た時、参拝するのを止めようかと思いましたよ(笑)。でも、本殿を見た時のすごさに感動しました!止めないで良かったと思いました(笑)。
龍馬さんも参拝した神社。是非一度お越し下さい!

2009/8/24(月) 午後 10:24 hsnm下町おやじ 返信する

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木戸といえば木戸孝允(笑)
下関の乃木神社でしたか、さざれ石があったように記憶しています。
西郷従道寄進の灯篭でしょうか?
霧島の龍馬の足跡をたどる旅も計画してみたいですね^^

2009/8/24(月) 午後 10:56 puni 返信する

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puniさん、確かに木戸孝允(笑)。
よよさんから「さざれ石」は結構あるとお聞きしました。小生は初めて見ましたけど(汗)。
燈籠は多分、西郷従道寄進のものだと思います。龍馬の新婚旅行を辿る旅も面白そうですね♪

2009/8/24(月) 午後 11:42 hsnm下町おやじ 返信する

そっかー、君が代に歌われるさざれ石ってのは「石灰質角礫岩」のことなのかー(笑)

2009/8/25(火) 午前 10:29 こん 返信する

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こんさん、そうなんですよー(笑)。「石灰質角礫岩」って、何だか難しいですね・・・(汗)。さざれ石の方が分かり易いです!?

2009/8/26(水) 午前 0:54 hsnm下町おやじ 返信する

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【リンク報告】
こんにちは。カミタクと申します。

私が運営しておりますホームページ「温泉天国・鹿児島温泉紹介!」内の「霧島神宮訪問記」のページからこの貴ブログ日記記事にリンクしましたので、その旨、報告申し上げます。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。 削除

2010/7/4(日) 午後 0:20 [ カミタク(リンク先は「霧島神宮訪問記」) ] 返信する

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カミタクさん、ご連絡ありがとうございます!リンクOKです。
宜しくお願い致します。

2010/7/4(日) 午後 0:47 hsnm下町おやじ 返信する

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