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フジテレビのドラマ「不毛地帯」。連続ドラマを見ないようにしている私が見ようと思っていたのに2度見逃してしまい、放送中にも関わらずDVDレンタルを心待ちにしています。
そのドラマのロケで使用された富山電気ビルが脚光を浴びているそう。
http://blogs.yahoo.co.jp/ht85obw96/MYBLOG/write.html
電気ビルは戦前よりあったビルで、富山の空襲時も一部残り、修復されて現在に至っています。富山では戦災で残った建造物として旧富山大和のビルがありますが、その旧富山大和の跡地活用がほぼ確定したと新聞報道がありました。
http://webun.jp/news/A100/knpnews/20100128/9931
富山大和は城址大通りに面した一番町交差点の再開発ビルへ移転し、市内電車環状線セントラムも開業。
周辺の様相が一変していますが、その旧大和跡地には図書館、ガラス美術館と言った公共施設と富山第一銀行本店が移転するそう。結局、補助金を使って再開発ビルを建てても公共施設の入居か…。
車社会が進み中心市街地が地盤沈下し、富山西武撤退や空き店舗の目立つ総曲輪通りや中央通りは、景気の悪化もあって、空き店舗が埋まらずシャッター通りままの状態。
インフラ整備以外にも旧富山西武へのテナント誘致や空き店舗入居促進などの施策もしっかりして欲しいですね。箱物を建てると言うより現中心市街地で出店しようと思ってもらえる行政施策を大胆に行って、出店者誘致もしてもらいたい。
インフラ整備で中心市街地への人口増を図ろうとする姿勢を私は評価しますが、富山市民や富山市内の企業が「中心市街地に住もう」とか「車より不便だけど公共交通を利用しよう」「中心市街地で買い物しよう」という意識を持たない限り絵に描いた餅。そういう意識が生まれるような啓発活動が無い限り、せっかく良いインフラ整備施策を行っても箱物行政と一緒になってしまいますから…。
私は富山市民ではありませんが、富山市は富山県の顔となる県都ですので、まず富山市には活気のある都市になってもらいたいんですよね。あちこり旅していて、いろんな街を見ているとつくづくそう思います。
あと、電気ビルや富山県庁、富山第一銀行本店などは富山市内に残る古いですが趣のある建築です。耐震構造問題に維持管理問題などもありますが、こういう建物を残していけば、ずっと先の世代に貴重な財産として活用されることはこれまでの歴史的建造物を見れば明らか。旧富山大和の再開発は個人的には残念でなりませんが、古くても趣のある建物を大事にして欲しいと思います。
そういう意味でも、電気ビル支配人さんのこの発言は嬉しいですね。
「ロケ地に選ばれたのは偶然で、縁を感じる。不況でビル全体の収入が減る中で、思わぬ救世主となってくれた。今後も大切に整備しながら、欧州の建造物のように200年、300年と残していきたい」
私の仕事にも繋がる一言で感激しました。
富山市民でない私ですが、富山駅前や中心市街地へ行く場合、出来るだけJRや富山地鉄を利用するように心掛けています(アルコールの問題がありますので…)。北陸本線や富山地方鉄道沿線の方は、今のうちから出来るだけ電車に乗るクセをつけましょう。新幹線開業後の在来線存続のためにも…。
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