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今週号の週刊SPA!より同タイトルのレポート
シバレイ氏と森住卓氏と北村尚紀SPA!記者の3人が書き上げた
渾身の内容となっている。
日本は国土の3分の2が森林という森林大国である。
森林保有率は世界で第2位だ。
その森林が手入れがされないために崩壊しようとしている。
日本は人工林が多いため、手入れをしてやらないとうまく育たない。
特に「間伐」を行って、適度な間隔で並ぶようにしてやらないと、
日の当たらない部分が多くなって、木は弱くなってくる。
人工林が多いということは、昔はそれだけ需要があったということだ。
家も家具もみんな国産の木で作っていた。
ところが、木材輸入の自由化で安い外材に押されて、日本の木は需要が
無くなって行った。
木材自給率は20%ほどにまで落ち込んでいる。
しかも、輸入される外国産材の影響で国産材の価格も1/4〜1/5
以下に下落した。
人工林ゆえ、手間が掛かる上に安くないと売れなくなった日本の木は
今や間伐などをして手間を掛ければ掛けるほど赤字になるようになった。
需要が無いし、仮に間伐をしても、山から切った木を運ぶだけでも
金がかかる。
当然手入れをしなくなる山林が増えた。
負のスパイラルに陥って、どんどん木が育たなくなっている。
よく、地球温暖化対策に植林をするという企業が増えているが、
日本の場合、本当に必要なのは「間伐」だ。
企業のイメージアップとしては、「植林」の方が良いため、
「間伐」に取り組むところが少ないのが実態だ。
現状、日本には放置された山林が多く、間伐などの手入れをしないと、
あと3〜5年で二度と復活できないレベルに落ちるだろうと林業従事者
は言う。
地球温暖化との関連もあり、日本の森林は全滅する可能性すらある。
「今、ブナやカシ、ナラなどがあちこちで枯死しています。現在の
温暖化の速度は10年当たり0.13℃。これを距離にすると毎年
1.7Kmずつ南の気温が北上してくることになる。ところが、植物が
環境に合わせて移動をしていく距離は、その5分の1くらいしかないんですよ。
今後もこのスピードで温暖化が続けば、日本の森林は全滅してしまうのでは
と懸念しています。」(田中優氏)
住宅等に使用される国産材でさえも、経済効率を優先させているため、
木を痛める「高温乾燥」を行っている。
手間のかかる燻煙乾燥だと手間やコストが掛かりすぎるので、
大手ハウスメーカーは買わない。
この「高温乾燥」によって、木の耐久性は著しく悪くなり、
20〜30年程度しか持たない木材が量産されることになる。
日本の家の平均寿命が30年程度なのはここに原因がある。
つまり、メーカーにとっては、「安いことが良いこと」なわけだから、
そういう材料を使って安い住宅を作ってお客様に気に入られることが
正義なわけだ。
もちろん、「安いことが良いこと」であるというのは消費者の価値観でもある。
単純な話で、樹齢100年の木を使うならば、それを100年以上
使わなければ、木は無くなっていく。当然、森も無くなっていく。
林野庁の施策もまずい。
林野庁は利益を上げるために本来切る必要の無い貴重な天然材を切って
販売している。理由は高値で売れるから。
現在累積赤字4兆円を抱える林野庁にとっては、何よりも「目先の金」
が大事らしい。
本来切るべきなのは、人工林の老いた木を切って間伐することなのに。
田中康夫議員はこう指摘する。
「林野庁の予算の中で森林整備に投じられているのはわずか8%。
残り92%は、林道建設や谷止め工と呼ばれるコンクリートや鋼製の
くいを沢に打ち込む公共事業だ。」
また、林野庁は「温暖化対策」として国有林の間伐材をしきりに
アピールしているが、実際は値段の安い間伐材は山に放置している。
間伐材を放置すると、腐食の過程で二酸化炭素の20倍もの温室効果
を持つメタンガスが発生する。
つまり、林野庁はエコという名前の環境破壊を行っているに
過ぎない。そこにある価値観は、「金になるかならないか」である。
森林はキチンと機能していれば、保水効果もあり、洪水や土砂崩れを
防いでくれる。
最近は「緑のダム」という言葉もある。
ダムなんか造らなくても、山林をキチンと管理すれば、ダムの代わりに
なるというもの。
http://midorinodam.jp/
水を蓄えることもできるので、渇水を防ぐ効果もある。
また、山林が荒れてくれば、山の中の食べ物が減る。
クマやサルが人間の居住地に降りてくるのも、山に餌がなくなったからだ。
極めて自然な行動でもある。
更に、山林が荒れると、魚介類が取れなくなる。
気仙沼で牡蠣の養殖業を行っている畠山重篤氏は、赤潮で汚れた海を
回復させるのに、原因は山にあるのではないかと考えて、山の手入れを
行うようになってから、山の回復→川の回復→海の回復へとつながっている。
http://www.nttcom.co.jp/comzine/no042/wise/index.html
山林の荒廃・回復は漁業にも大きな影響を与えるのだ。
日本の森林崩壊は、環境問題ということだけでなく、「食」の問題を
含んでいるかなり大きな問題である。
一つの解決方法として、「山側にお金を落とす仕組み」を作って、
日本の山林を復活させようとしている天然住宅の取り組みが
描かれている。
http://archive.mag2.com/0000251633/20080521114516000.html
http://tennen.org/tennen/tennendetail.html
ともかく、現状の日本の森林の危機的な状態を全国民が知る必要が
あると思う。
その上で「どうすべきか」ということを考えて行きたい。
今回の特集記事はなかなか良いです。
是非、読んでみてください。
なお、同号の 「何でも自作」で節約する技術 という特集記事に
非電化工房の除湿機が出ていました。
造り方も書いてあるので、自作で非電化除湿機ができそうです。
非電化工房
http://www.hidenka.net/jtop.htm
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宮城県 水山養殖場(代表 畠山重篤、牡蠣の森を慕う会)です。代表に関するコメント、ありがとうございます。このたび、水山養殖場WebStoreより畠山重篤エッセイブログを掲載開始いたしました。機会があれば、ご覧いただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。(水山養殖場WebStore HP管理者)
2010/6/27(日) 午後 2:39
あっ、こんな所に畠山さんの事が・・・。
2011/6/19(日) 午後 11:20 [ ]
Galateiaさん、コメントありがとうございます。
さすがに畠山さんのことはご存知のようですね!
2011/6/21(火) 午後 6:01 [ SUE ]
あっ、コメント忘れてる…すみません。
はい、よく知ってますよ…。
2011/8/6(土) 午前 1:09 [ ]
Galateiaさん、コメントありがとうございます。
いろんなことをご存知ですね。
Galateiaさんが何者なのか探りたくなりました(笑)
2011/8/7(日) 午後 5:19 [ SUE ]
うーん…わたしの正体は…ほにゃらら。
2011/8/7(日) 午後 10:34 [ ]
Galateiaさん、コメントありがとうございます。
やはりか!!!
2011/8/7(日) 午後 10:43 [ SUE ]
はい…ほにゃららです。
2011/8/7(日) 午後 10:55 [ ]
Galateiaさん、コメントありがとうございます。
もしかしたらとは思っていましたが、まさか本当とはね・・・。
正体がわかってスッキリしました。
今日はぐっすり眠れそうです。(笑)
2011/8/7(日) 午後 11:02 [ SUE ]
えっ、わたしは…誰なの?
今度は、わたしが気になってきた…でも、ほにゃららでいいや。
2011/8/7(日) 午後 11:54 [ ]
ほにゃららさんじゃないんですか?
いまさら違うとは言わせませんよ!
2011/8/8(月) 午前 0:03 [ SUE ]
名前変えようかな?
ほにゃららに…。
2011/8/8(月) 午前 0:34 [ ]
Galateia さん、コメントありがとうございます。
それもありですね(笑)
2011/8/8(月) 午後 9:22 [ SUE ]
なんとなく…微妙…。
どうせ、その内『ほにゃ子』とか『ほにゃ』…最悪は『ほ』になる?
By 『ほにゃらら』
2011/8/8(月) 午後 9:37 [ ]
おれは「すちゃらか」にしようかな。
「すちゃらか商事」でもいいな。
2011/8/8(月) 午後 9:51 [ SUE ]
そうすると、『すちゃさん』と呼ばれてしまいますよぉ。
2011/8/8(月) 午後 11:30 [ ]
Galateiaさん、コメントありがとうございます。
『すちゃさん』もありですね!
2011/8/10(水) 午後 10:57 [ SUE ]
ありですか?
げぇ、じゃ、わたしは『ほにゃ子』になっててしまう。
2011/8/10(水) 午後 10:59 [ ]
私の場合は「すちゃさん」→「すーちゃん」→「すーさん」
と、実は元に戻る可能性が大です。
2011/8/10(水) 午後 11:21 [ SUE ]
わたしは…元に戻れない…永遠に…。
2011/8/10(水) 午後 11:37 [ ]