昨日、仕事が退けてから北島町創世ホールで開催された遠藤ミチロウさんのLIVEに行ってきました
約1年ぶりの生LIVEだったのですがヘヴィでアグレッシブで物哀しい遠藤ワールドを堪能させていただきました
遠藤さんは今年61歳だそうですが、ぜんぜんそうは見えません。ロックミュージシャン独特のオーラを全身から発散してて、スリムでめっちゃかっこいい熟年アーチストデッス
遠藤さんと小西館長は数年来の親交があって、毎年のように創世ホールでLIVEを行っていらっしゃいます
昨年はたまたま、2月17日に創世ホールではなく鳴門市にあるライブスポット「ターナーカフェ」で開かれたのですが、その約1ヶ月後3月11日に未曾有の大災害東日本大震災が発生ました
遠藤さんは福島県二本松市の出身で福島原発から50km圏内にご実家があるそうで、今回のLIVEでは曲間のMCで故郷の放射能被害について淡々と話されていたのですが、静かな口調の中にも悲しさと憤りを感じずにはいられませんでした
遠藤さんはザ・スターリン時代のイメージからずいぶんアナーキーで攻撃的な人物かと想像しがちですがぜんぜんそんなことはなく、物静かでジェントルな雰囲気を持った優しそうな方です。セットリストの中には倫理委員会に引っかかるようなすごい過激な曲が多々ありますけど〜
そのギャップに意外性があってめっちゃ驚かされます
アグレッシブでハイスピードのパンクナンバーも魅力的ですが、歳のせいでしょうか、今回はじっくりと悲哀がにじみ出てくるようなスローバラードに聴き入ってしまいました
三上寛の「夢は夜開く」や友川かずきの「ワルツ」は絶品でしたです〜
そのようなナンバーの中でも毎回聴くたび、なぜか涙が流れ出して止まらなくなる曲があります
1995年発表の「カノン」という曲で、これは有名なクラシックの名曲パッフェルベルの「カノン」のアレンジなんですが(戸川純の「蛹化の女」もそうですね)、あまりにも哀しい詩とメロディにいつも泣かされてしまいます
歳をとるとほんと涙腺がゆるくなりますねェ〜…ダハハ
ボクは今日 ふたのついた ビンの中で泳ぐ
玉虫色の光をキラリキラリさせながら
腹を出し 尾っぽを流して 泳ぐ赤い金魚
フラリ フラリ フラリ フラリ
泳ぐことは頭をぶつけることだ
見ているあなたに痛さはわからないだろう
ボクは上へも下へも行かないところで
まるであなたの知らないところで泳ぐ赤い金魚
フラリ フラリ フラリ フラリ
七色に懐れた光の中では
冷たい水と硬いガラスの優しさに恥しくなって
こんなに真っ赤になって泳いでいるのです
<a href="http://www.3131.info/%E9%81%A0%E8%97%A4%E3%83%9F%E3%83%81%E3%83%AD%E3%82%A6/%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%B3/">カノン 歌詞<a> - <a href="http://www.3131.info">J-POP 歌詞<a>
フラリ フラリ フラリ フラリ
柔いふくらんだ 腹の中には
黒づんだ 緑のフンが所狭しとつめられて
一日に数センチの悲しさ しぼり出し
この透き通った水を汚し汚し泳ぐのです
フラリ フラリ フラリ フラリ
あーもう嫌だと思うことだけが
まだこうしていれる力なのです
だからボクを愛してると言うのなら
このビンを手に取って
あの硬いコンクリートの壁にたたきつけて下さい
フラリ フラリ フラリ フラリ
フラリ フラリ フラリ フラリ
ボクは今日 ふたのついた ビンの中で泳ぐ金魚
いかんまた泣けてきた・・・
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