兵頭達夫「丹波の田舎暮らし報告」・・・四季折々

田舎はいい、自然が良い、空気が美味い、人は尚良し丹波の郷.

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田植を終えました<追信>

 今年も田植えを終えました。今年は量より質を目指すべく、熟練さんから情報を得ておりますが、試行錯誤の域は脱せそうにありません。「野菜はいじめて育て」と云う説があるそうです。つまり水は最小限にとどめる。トマトなどはぎりぎりまで水を遣らずに育てると甘い実が出来るとの仰せ。
 イネの水管理と肥料のさじ加減が味に影響を及ぼすようです。このあたりで評判になっている伊丹から毎年田植えに来ている人で、それはそれは立派な稲を育ています。その人と話す機会を作り、秘伝を聞き出そうとしております。
 稲の間隔を大きくとり、雑草は自ら田んぼに入って抜く、化成肥料をパラパラと時々撒いてやるだけです。と述べられました。20代後半の若者です。
結果、一本の稲に大量の稲穂を付け、毎年大きくたわんだ稲が評判です。
多くの米を採りたくて、ぎっしり植えることが逆に少なくしてしまう。何かのことわざに有りそうですが。
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  田舎の今は夏野菜の定植作業も終え農家も一段落していますが、逆に収穫物のない時期でもあります。
かろうじてアスパラなど出回っております。我が家の生き残りアスパラも元気です。
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今年で4年を迎えられる、日頃お世話になっている「そば処大名草庵(おなざあん)<ここクリック>」さんの4周年記念のスタッフとしてお手伝いをしてきました。
イベントは太鼓、ギター、ハモニカと盛りだくさんの演奏で、至福のひと時を満喫しました。ハーモニカ奏者はここ青垣町が誇る有名なブルースハーフの奏者「足立安弘さん<ここクリック>」で、聞く内にその世界にのめり込んでしまいます。
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 移住者で野菜作りにハマっている人が沢山いて、その人たちとの野菜作り談義は尽きません。
私なんかはまだまだ根性の入れ方が足らんと、つくづく思う今日この頃です。
では、また。
 <追信>
5月21日は小生の誕生日でありましたが、天が祝ってくれているのか、暗い影を落とそうとしているのか、その日の朝は日本中を沸かせた天体ショーの日でありました。
丹波は晴天で、目を焼くほどの太陽光の中でカメラで写す方法を思案し、車の中から
スモークガラスと雨よけスモークフードを通して写していたら、偶然にも車内の壁に反射された影が写り込んでいました。しかも色違いで2個。
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フェイスブックで多くの人が関連写真を投稿していましたが、私が面白くて吹き出してしまった写真をシェアさせてもらったのがこれです。如何でしょう。
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 きっとこの姉妹は宇宙遊泳をしながら眺めている気分なのでしょう。
 
 
 

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風薫る5月は爽やかです。

 5月に入り、田舎での生活は多忙です。観光ボランティアガイド「ディスカバリー青垣」と云うグループの末席に所属し、地域貢献の一助となるべくお手伝いをしておりますが、先日は、その催し「菜の花道ハイキング」に参加し、足手まといにならぬよう、もっぱら作業中心に手伝ってきました。
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 約40名の参加でハイキング終了後、観光案内所で用意された押し花と、話題の丹波布のハギレをオリジナルな栞にして持ち帰ってもらいました。なかなか良い企画でした。
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 我が家の石窯もようやく稼働し始め、窯開きと称して移住者によるピザパーティを開くことが出来ました。
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 田舎でイタ飯<メニュー=ピザ(シカ肉・ウインナーの2種)、パスタボンゴレ、スパークワイン、赤白ワイン、ワカメと卵のスープ>を堪能。バジルを載せタバスコぶっかけて大口あけて食らえば満足度120%。
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   こんな事をしている間に、先日取材を受けた「田舎暮らしの本」(宝島社)の6月号に掲載されてしまいました。個人情報もくそもなく丸裸になり公開されました。
なけなしの購入金額やリフォームの費用等を画像修整して白枠で隠しましたが、どうしても白枠の中を知りたい人は、最寄りの本屋さんで立ち読みして下さい。
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では又。
・・・ちなみに、来月号はDIY特集で、しつこく、我が手作り露天風呂が掲載されるようです。
 
 
 
 

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サクラ咲く

やっと桜が咲きました。
 花見予定の日には蕾が固く、止む無く中止とし、桜前線を眺めますと、わが奥丹波地方は仙台あたりと同ライン上に有り、10日ほど遅れてやっと咲きました。
被災地東北も今見ごろなのかと思いを馳せた次第です。
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  最近知ったのですが、隣町は和紙の産地で、このあたりは原料のミツマタが群生しているとの新聞記事の写真を見て、早速、撮影に出かけました。
枝先が三つに分かれているのでミツマタとは、解りやすいネーミングです。
 
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 先日は同級生たちが、堺、西宮、京都あたりから「田舎暮らし体験ツアー」と称して来訪してくれましたので、早速田舎暮らしのフルコースを体験してもらいました。
そば処「大名草庵」での蕎麦昼食からはじまり、試行錯誤中のピザを焼き、アマゴの炭火焼、釜めし等々で、皆さん満足して帰られました。
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 セミプロカメラマンが居て、一味違う写真を撮ってくれました。
アマゴが焼けるまで、にらみをきかせる「にらみ鯛」です。
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黒川温泉のダム湖は満々と水を蓄え、エメラルドグリーンに輝いておりました。
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 どうにか行動範囲の拡がる季節となりました、
これからも話題となる記事を発信して行きますので、お楽しみに。
では

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石窯の完成

「春の来ない冬はない・・・。」、「朝の来ない夜はない・・・。」、のことわざ通り、
ことのほか永かった丹波の冬がどうやら終わりました。
陽射しも眩く、杉、ヒノキの花粉が舞い散る中、耕運機の音も高らかに響き渡る季節となりました。
畑仕事に出ている村の人たちも多くなり、土作り、ジャガイモの仕込み、エンドウの弦竿の準備など、生き生きと農作業に励んでおります。
 
我が家は気分転換に、頂いた5センチ厚の杉の切板を利用して玄関に衝立を設置しました。大木の力強い木目が気に入っております。
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昨秋から着工しておりました石窯もどうやら完成し、現在、燃焼テストを繰り返しております。裏山から赤土をビニール袋に入れコツコツと運び、腰痛が出れば休みながら、20キロ袋10回は運んだようです。
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 専門書で調べたり、知識のある人に聞いたりしながらの手探りでしたが、なんとかドーム状に窯が完成し、煙突から煙が出て、熱気が窯内を廻り始めると一人満足感を得たものです。
ついでに配布された「火の用心」シールを貼っておきました。
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 扉は耐熱ガラスをはめ込み、燃焼状態を視認できるようにし、内側はアルミとステンレスで耐火加工した枝木の取手付きです。オール手作りの妙味を楽しんできました。
 
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 肝心のピザ作りは、レシピをネットで一から調べて行くつもりですが、どうなることでしょう。次回報告出来ればと考えております。
村の人にも自由に使ってもらうつもりで、薪も用意しておりますが、こちらは都会と違い、シャイな人が多く、なかなか申し出てくれる人も居そうにありません。まずは移住者仲間との試食会からかな?
 
 石窯は石器時代からの自然エネルギー利用の遠赤外線加熱調理機です。東北の燃える瓦礫を燃やしてピザを焼いても良いのでは、名付けて「復興ピザ」なんて如何でしょう。
 瓦礫の受け入れ自治体が増え始め一安心しております。「瓦礫受け入れなくして復興なし」、「自然エネルギー利用なくして地球の存続なし」
では
 
 

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雪解雫に春近し。

  先日、フキノトウを知人の庭で収穫し、てんぷらと吸い物に入れて食べました。苦味は自然の香り豊かで、実に美味で、春の味がしました。
「蕗の薹苦き味にて春香る」
 
▼丹波の歴史的中心地「柏原」の柏原八幡宮で厄除大祭があり,見学に行ってきました。毎年218日午前零時に行われる「青山祭壇の儀」は、京都の石清水八幡宮と共に日本最古の厄払い神事だそうです。
3月は東北大震災から1年となります。復興を祈願して合掌。
 
 
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 ▼退職して、しかも田舎で暮らすと社会の動きをキャッチするのが遅れそうで、脳トレとボキャブラリー不足を補う為、月一度の日曜の読書会に参加しております。先日は20回記念となるそうですが、若い本好きの人たちとの本の情報交換は良い時間です。
自分の一押しの本を2〜3冊持参して参加者に紹介するのですが、私はいつも本を買わずに、図書館の貸し出しを読んでおります。(本が高いのと読後の置き場所に困るので)よってiPad で表紙画像をダウンロードして紹介しております。
(ちなみに、今回は内海隆一郎「大づち小づち」と浅田次郎「地下鉄(メトロ)に乗って」を紹介しました。)
本の好きな若者が多くいることに、日本の将来に少し安心感が湧きます。
 
 
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▼さて、石窯製作はこのような進捗状況です。土管の煙突を付け、入口アーチが出来、ベース部分をワラを混ぜた粘土で固めましたが、アーチを作るための木型が外れなくなっております。何か外す良いアイデアはないでしょうか。
 
<レンガ積み、モルタル固定>
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<石積みと粘土固定>
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あとは、いよいよ天井(ドーム)作りで、次回掲載するべく準備中です。
では又の日に。
 
 
 

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