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こんにちは。中小企業診断士の御蔵真之です。

世代別の個人金融資産が高年齢層に偏っているってことは こちら で色々と計算してみました。
 
あれからもう3年も経ってしまったのでまた計算し直そうかと思っていたら、2014415日朝のTV東京モーニングサテライトにちょうど出ていましたね。

TV
東京の経済ニュースのソースは日経ですから、正しい統計とみて良いでしょうね。
 
以下の通りです。 
 
イメージ 1
 ©TV東京
 
これを見ると高齢層が金融資産独り占めって感じです。
 
60歳以上で、63 %
50歳以上で、84 %

を占めているわけですからね。
 
一方、少子高齢化っていいますから、高齢層の数自体が増えているからってことも考えられます。
 
年齢層別人口はどうなっているのでしょうか。
 
それは、 統計局HP に出ています。
 
まとめると以下の通りです。(最新のH24を使用)
 
イメージ 2
 
たしかに高齢層の数は多い・・・・。
 
60歳以上の人口比は32.3%、50歳以上の人口比は44.4%を占めています。
 
とはいえ、人口が多いことだけが高齢層への資産集中を説明しているわけではないですね。
50歳以上で言えば、総人口のうちの44%の人(高齢層)84%の富が集まっているということです。
 
数字を入れてみましょう。
日本の個人金融資産総額は2013年末で、1,645兆円
 
計算すると、一人当たりの金融資産保有額を世代別にみると、最大値は60歳代で一人が3000万円強の金融資産を持っているということになります。あくまで単純計算です。主婦だった高齢女性とかも含めた平均値です。
 
イメージ 3
 
グラフにすると
 
イメージ 4
 
60歳台でピークになること自体は、予想通りと言えば予想通り。
 
年金制度の崩壊が予想されるんで貯蓄する必要があるってことが要因のひとつでしょう。
こちらには 初任給 老後のために 貯蓄する なんて川柳があるし、サラリーマン川柳の傑作のひとつに、老後にと 貯金使わぬ 父70 なんてのもあります。
 
ただ、60歳台で一人当たり 「平均で」 3000万円の金融資産があるというのは違和感を感じます。
各世代の中でも格差があるということでしょうね。それは現役時代の収入にもよるし、遺産等の資産の保有状況にも依存するでしょう。私の感覚的にも少数の金持ちと多数の庶民がいて、相当な格差があると思います。
 
古いデータ(2004)ですとこういうところに載っていて、収入により3倍程度の格差が生じるとあります。
 
実際にはもっとありそうですね。
 
 
なお、有価証券(株式/債券)だけをみると以下の通りです。
 
イメージ 5
©TV東京
 
有価証券で見ると、さらに高齢層の資産の寡占が進むってことになります。
 
どちらのグラフにも20歳代は登場しません・・・。ゼロってことなのか??
四捨五入とすると、0.49999・・%以下ってことでしょうね。 
 
それでは・・・。

この記事に

  • おはようございます。
    年齢は十分に当てはまってますが、保有のことには外れています。今後どうしましょうと思いながら…なんとかなるさ!

    アキチャン

    2014/4/16(水) 午前 9:02

    返信する
  • アバター

    クラクラさん、こんにちはm(__)m

    わたしは退職金も年金も今の高齢者に比べて微々たるものになる世代です。なので、いつも富裕層の高齢者にまでこれだけの年金を払う必要があるのか疑問に思っています。しかももう人口の四分の一がその世代ですし…。

    さらに今の若い人は定職につかない人、つけない人が多いから若い人の資産もですが、税収も見込めないですよね。結局税金を納めているのはわれわれ世代ですし、不公平感を強く感じています。

    hisahisa529

    2014/4/16(水) 午後 4:43

    返信する
  • 顔アイコン

    アキチャンさん
    おはようございます。コメントありがとうございます。

    そうなんです。ひとりあたり何千万円も持っているってヘンですよね。一握りの金持ちとその他大勢に分かれている気がします。

    クラクラ

    2014/4/17(木) 午前 5:35

    返信する
  • 顔アイコン

    hisahisaさん
    おはようございます。

    まったくその通りです。日本の国の借金の原因は、高齢層の税金過少支払いにあると思います。

    税より楽な借金に走った政治家が悪いんですが。

    それも高齢層の多大なる資産の理由ですね。

    クラクラ

    2014/4/17(木) 午前 5:36

    返信する
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    正直、この問題は考えれば考えるほど難解です。
    個人金融資産総額 2013年末 1,645兆円
    これに対して30〜39才の人がもっている保有資産は、その中の2%なので33兆円
    これが当然増えればいいのですが、給料なんて今年功序列が崩壊しているので毎年上がる保証はありません。
    またボーナスも毎回あるかというと会社に寄りきり。
    そして、非正規雇用ってあるわけなので、どこまで増やせるかになると思うのです。

    そうしたときに今の若者が三十年後に年取ってリタイヤしたときに対して持ってなければ、負担が大きくなっていたら生活できないでしょう。

    とうぜん年取ってると病院だって通う事だって増えてるでしょう、その時に負担が大きければ具合悪くてかかりたくてもかかれないなんて事もありえると思うのです。

    どちらにせよ、自分たちだって年取れば高齢者になるわけだから、その時の事を考えると簡単な返事はできないと思います。

    [ noz*mi*ata*u*a ]

    2015/5/25(月) 午後 8:20

    返信する
  • 顔アイコン

    > noz*mi*ata*u*aさん
    体を壊していて返事が遅くなり恐縮です。
    コメントありがとうございます。

    おっしゃる通りですし、政治家も絶対多数の高齢層向けの施策をするでしょうし、この先状況が好転するとは思えませんね。明治時代のように納税額で選挙権を制限するしかないんでしょうか・・・。

    クラクラ

    2015/6/5(金) 午後 9:44

    返信する

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