アッパー・ラバイ小学校とその分校であるダアン・バアワン小学校
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ゆき@まにら 5月8日、ジェネラルサントス学校給食事業の候補校である、アッパー・ラバイ小学校とその分校であるダアン・バアワン小学校に行って来ました。給食事業のコーディネーターであるテレシタ先生がアレンジしてくださり、この学校の先生ジーンさんとみきちゃんも同行しました。 交通手段はバイク。4人が2人づつに分かれて2台のバイクに乗りました。ジェンサンはバイクが手軽な交通手段のひとつ。私は、運転手とテレシタ先生に挟まれて座り、3人乗り状態で、ブンブン風に吹かれながら、ジェンサン中心部からはるかかなたの山に向かって走っていきました。目的地の学校はその山を超えてさらに山奥にあるとのこと。 空に向かって高くそびえる椰子の木々、わさわさ葉を茂らせているバナナの木々、とうもろこし畑やナス畑の横をどんどん通りすぎていきました。牛の群れやヤギの群れ、カラバオという水牛を使って畑を耕しているのも見られました。 町から離れるにつれ、コンクリートの家は殆ど見られなくなり、竹や葉を編んだ家に代わっていきました。途中、ムスリムの集落もありました。山に近づいていくと、先住民族のひとつビラーン族が多く見られるようになります。といっても、見た目では違いはわからないのですが、彼らは独自の文化と言葉を持っています。 30分以上走ったでしょうか。いつのまにか坂道を昇りはじめ、遠くに市街地や海が見えるようになり、下ったり上ったりしているうちに、アッパー・ラバイ小学校に着きました。分校であるダアン・バワン小学校は、まだここから4キロ山奥にあります。小さな橋のない川を4つ越えてさらにバイクで走ると、まわりを山に囲まれた谷間に分校が建てられていました。 山道を何キロも歩いて通うのが、特に低学年の生徒にはあまりにも大変だということで、この分校は3年前にできたばかりです。1、2年生だけのクラスを設けていましたが、今年から3年生のクラスもできるということです。3年生の教室の材料を本校から先生達が運び、保護者は建築の労働力を提供しているそうです。 今は夏休みなので、子ども達の勉強している姿は見られませんでしたが、先生方に子ども達のようすを聞きました。2つの学校では大多数がビラーン族の子どもで、生活が安定していない家族が多く、基本的なニーズである「食」にこと欠いている状態である。収穫時期である6月から8月はまだ問題ないが、9月くらいから半年間、お腹を空かせている子どもが増える。十分食べられないから、学校に来ても勉強に身が入らない、学校に行く気もうせてしまう。欠席率がひどく高くなる時は、学校の先生が自前でしばらく学校給食をするのだそうです。すると、だんだん欠席率が下がる。ずっとは先生も続けられないので欠席率が下がると給食をやめる。また休みが多くなると、給食をする、、、という状況だということ。ICANの給食支援を心待ちにしていました。 ↑↓これらの3つの山に囲まれた小学校より。↑ |



ゆきさん、おつかれさま。気持ちよさそうな田舎道ですねえ。日本の友人がビラーンの支援をするNGOに関わっています。団体名等忘れてしまいましたが、たしか医療と奨学金だったかな。情報交換などしたければいつでもご紹介しますよ。
2005/5/11(水) 午前 11:46 [ リサ ]
そうですか。そういう団体と横のつながりをもって情報交換できるといいですね。改めて連絡させてください。
2005/5/13(金) 午前 9:58 [ ゆき@まにら ]