ポストモダンな馬&建物探訪日記

地震と津波、そして原発、被災された方々、心よりお見舞い申し上げます。

建築・たてもの・東日本

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白壁町筋:町並み地区の洋館「桜井邸」 名古屋

愛知県名古屋市の東区、
白壁町筋を散歩しているときに目に留まったのはこの洋館でした。
事前に調べていかなかったので
どんな町並みなのかも建物があるのかも知りませんでしたが
楽しい地域でした。

このあたりの方たちは始めてすれ違う私ごときにも
ちゃんと挨拶していただけるので、気恥ずかしくなってしまいました。

白壁町筋:町並み地区で一番年数を経ている「桜井邸」

明治38年の建築。
生糸の帝国撚糸の専務をしておられた桜井善吉氏が自ら設計をされ建てられた洋館。

昭和と平成の二度に亘って改修をされてはいますが
外観では100年前の面影が保存され、
明治時代の住宅としては、名古屋では最古の住宅に属するそうです。

とてもモダンな見え方で、重過ぎない軽やかな洋館ですね。
薄緑のカラーもとても品があります。

イメージ 1


桜井家というのは、尾張藩士700石の家柄で、
家康と同じ松平一族で桜井松平。
家紋は二葉葵。

武家屋敷の地域なんでしょうが、さすがに由緒ある家柄ですね。

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アールデコの香り 東区徳川 名古屋陶磁器会館

東日本じゃないと言われそうですが、
東京を別にしたので、名古屋までを東日本のカテゴリーに入れておきますね。

名古屋陶磁器会館
イメージ 1


【建築年代】昭和7年(1932) 
【建築設計者】鷹栖一英(名高工教授) 
【所在地】名古屋市東区徳川一丁目10番3号 【電話番号】052-935-7841

鈴木禎次の門下で、後に名城大学建設工学部創設に関わった鷹栖一英の設計による建築物。
名古屋の表現主義建築の代表。
図面では人造石研出仕上げでしたが、
名古屋陶磁器貿易商工同業組合の事務所として建てられた、
スクラッチタイル貼り。
イメージ 2

徳川、この近くの趣のあるラーメン屋さんを求めてうろうろしていたときに
とおりががった建物でした。
これは何か特別な建物に違いないと思ったのですが
改装中か何かで中に入ることができずに外観を見てきました。
エントランスからは少し覗かせてもらいましたが。

調べてみると
館内はレリーフのある天井などで、アールデコ調の雰囲気とのこと。
また、内部も見せてもらわねばと思っております。
アールの大きな窓は、近代建築でもアールデコっぽくて素敵ですね。
イメージ 3

外観も昭和一桁の頃の流行らしいスクラッチタイル。
タイルに気泡ができてしまうと価値が下がってしまうので
スクラッチを入れていたという話を聞きますが、本当でしょうか。

こういう建物にふっと出会うとちょっとうれしいですね。

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大感激!伊東豊雄氏に世界文化賞「光栄」

イメージ 1

おめでとうございます。
ソフィア・ローレンさんらと並んでいるのが面白いですね。


「第22回高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・日本美術協会)の受賞者が
12日、東京・虎ノ門のホテルオークラで会見した。

建築部門で受賞した伊東豊雄氏(69)は
「こんな素晴らしい方々とともに賞を受けることができ、光栄に思う」と感激し、
「建築は1人ではできない。素晴らしいチームに恵まれたんだと思う」
としみじみ。

 日本の建築家では5人目の受賞。
「これからも賞に恥じないよう、21世紀の建築の原理を作るんだという覚悟で取り組みたい」
と表情を引き締めた。
http://002.hitgraph.jp/c.cgi?139306.1

建築部門 伊東豊雄氏(日本・69歳) 

 国際的に活躍する建築家。韓国・ソウルで生まれてすぐに帰国。東京大学建築学科から菊竹清訓建築事務所を経て独立し、1984年に自邸の「シルバーハット」で日本建築学会賞を受賞した。“建築を軽く”という新たな方法論で注目を集め、01年にオープンした仙台市の複合施設「せんだいメディアテーク」が各方面から絶賛された。「TOD’S表参道ビル」「座・高円寺」など多くの商業、公共施設を手掛け、スタイルを固定しない斬新な発想と実行力で建築界を牽引している。最近は台湾やスペインなど海外プロジェクトが8割を占める。1941年6月1日生まれ。

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伊東豊雄さん受賞 高松宮殿下記念世界文化賞 建築 

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http://002.hitgraph.jp/c.cgi?139306.1
高松宮殿下記念世界文化賞 建築部門 伊東豊雄 型にはまらない「軽快感」
Ito Toyo 1941年6月1日、京城(現ソウル)生まれ。
仙台市青葉区に図書館やシアター、ギャラリーなどの複合施設《せんだいメディアテーク》(2001年)は、建築界に強烈なインパクトを与えた。通路や部屋という概念を飛び越えた空間。機能を特定しないフレキシビリティー。「軽快感」「抽象性」という思想が独創的なかたちで具現化された。

京城で生れすぐに帰国。父親の郷里・長野・諏訪湖のほとりで少年時代を過ごした。東京大学建築学科在学中のアルバイト先だった菊竹清訓建築事務所に就職。4年後に独立開業、住宅設計を中心に手がける。《笠間の家》(81年)で日本建築家協会新人賞。《シルバーハット》(84年)で日本建築学会賞。「建築を軽く」方法論で注目を集め、商業施設や公共建築にも活躍の場を広げた。「柱と壁と天井でつくる」という建築の常識を覆したかと思えば、デザイン性の強い、楽しさや明るさを打ち出した建築も。《高雄ワールドゲームズメインスタジアム》(台湾)や《トーレス・ポルタ・フィラ》(スペイン)など海外にも仕事を広げ、いまその作品は世界中の注目を集めている。

「日本の建築を作る技術はすごい力を持っている。コンクリートを打つ技術など、地味な作業をする職人の技術が圧倒的に素晴らしい。
自分でコンピューターグラフィックスを描きながら仕事をするといった光景は、日本を一歩出るとありえない。そういう人たちに助けられて建築ができている」と建築の現場を支える日本の職人の高い技術力を最大限たたえ、受賞者を多数生む要因と説明した。
イメージ 2

伊東豊雄さんの講演にはなんどか行ったことがあって、
とても興味深い話を聞けて覚えがあります。

ガラス貼りでとても軽快な作品が多い印象ですが、
時には意匠性の高い作品や
構造をそのままに興味深い作品が作られている気がします。
「地味な作業をする職人の技術が圧倒的に素晴らしい」と語っていますが、
こうしたことを意識して面白い作品が生まれていたんでしょうね。

記事にはしていませんが、諏訪湖の近くの「下諏訪町立諏訪湖博物館」や
「ミキモト銀座2」なども見にいてきました。
「座・高円寺」は記事にしたような気もします。

今後は代表作といわれるようなものも見に行ってみたいですね。

受賞おめでとうございます。

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群馬音楽センターの建て替えはないようですが。

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音楽センター改修は困難・高崎市  
群馬音楽センターの建て替えを検討してきた高崎市は、
音楽センターとは別に新たなコンサートホールを建設する方針を決めた。

完成後も音楽センターの施設を保存・活用するかどうかは、新ホールと切り離して検討する。
07年度にプロジェクトチームを設置。全面改修か新ホールの建設かを検討してきた。
本年度、7カ月かけて建物の診断を実施した結果、音響や舞台設備の機能を高めたり、
バリアフリー対策などの抜本的な改修を行うのは建物の構造上、困難なことが分かった。

群馬音楽センターは世界的建築家、アントニン・レーモンドが設計し、1961年完成。
建て替えが検討されていることから、08年6月に都内の建築士らが音楽センターの保存を
求めて「群馬音楽センターを愛する会」を発足。


群馬音楽センターも来年で50年なんですね。
思うような演目ができないといったこともあるようで、
建て替えの話が出ていたようです。

合併の特例による特例債の利用期限である15年度中の完成という期限があるようで
逆に慎重なやりとりができないため、
新しいホールをさきに建ててしまおうという結論のようですね。


音楽センターの素敵なところは一層で1932席あるところで、
独特の内部の広がりがあります。
舞台上から客席を見るとお客さんが近く感じたきがしました。
天井の照明の感じも良いですよね。
夜の外観も明かりが漏れていくる雰囲気が良かったですね。


大きなホールが二つあるということは、どうやって
使い分けることができるのか不安ですよね。
活用されて今後も市民に愛されると良いですね。

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