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どうも体調が整わず、天気も悪かったこの前の火曜日。
ラジオをよく聞いているとは言っても、
昼過ぎに聞くことは珍しいのだけど、
なぜか聞いてしまったのが上沼恵美子の番組。
驚いたのが、かつ嬉しかったのが、
お姉さんがゲストとして出ていたこと。
たまのイベント以外、
もう長いこと芸能活動はしていないはずなので、
私がこの姉妹の共演を生で聞いたのは初めてだった。
海原千里・万里というコンビは、
昭和40年代に彗星のように登場し、全国を席巻し、
新しい女性漫才の形をつくり、
モノマネ芸にも新風を吹き込んで、
恵美子さんの結婚を期に絶頂期に幕を引いた。
当時の録音を聞くと、
基本的には妹である上沼恵美子が達者に引っ張る形だけど、
お姉さんの方もひばりさんのマネをはじめとして芸達者で、
実にいい味を出している。
上沼恵美子のしゃべりの実力は、
関西人ならば知っていることだけど、
その力だけでのし上がったコンビではなかったのだ。
今回、ラジオでこの二人の掛け合いを聞いて、
やはりお姉さんのキャラの面白さに感心した。
もうほとんどただの一主婦なのだけど、
家庭内での愚痴のこぼし方や、
夫婦関係の中での自分の落とし方は、
タダモノではないポテンシャルを感じさせる。
「もったいない」と言われるときにスパっとやめるのがいい、
という意味では見事な引きを見せた彼女たちだけど、
完全復活とは言わないまでも、
未練、未練でたまに出てきて欲しいもの。
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