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NHKラジオ第二の水曜日のお昼に、
古い漫才を聴かせてくれる実に渋い番組がある。
今週は、洋之介・喜多代だったので録音した。
このコンビ、夫婦漫才の一つの頂点だと思う。
夫婦でやった漫才での最高峰という意味では、
蝶々・雄二だとか、三球・照代、幸朗・幸子も捨てがたいが、
これらのコンビは夫婦であることを隠していたり、
前面には出さない漫才だった。
離婚コンビの頂点も別にあるけどね。
「肌を許したばっかりに」
なんてギャグで笑いを取ったり、
舞台上で甘えてみたり、
夫婦であること自体がネタの基調にしている
漫才の頂点かなあと思うのである。
現在の大・花さんも面白いけれど、
洋之介・喜多代の敷いたレールの上を
走っている感があるからね。
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今回録音したのにはなかったけれど、
この二人のネタで好きなのは、
「最近はもう糖尿でだめだけど、
昔はもう・・・・・・私も満足・・・」
陽「そんな話しを、いま、せんでも」
喜「お父ちゃん、もう大人の時間よ」
なんて、なまめかしい奴です。
でも厭らしさはほとんど感じさせないんですね。
もう30年も前に、
こんな際どいネタをやっていたのは驚き。
でも、今、こんな話しであざとくない笑いを取れる
芸人さんはいないかもしれない。
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