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変質恋愛白書 第四話―7

 授業中に大抵の人は気付かないのではないかというくらい微妙なコンタクトを智美から受け取ったが、そのコンタクトも意味がまるで分からず、結局授業後に聞きなおす羽目になった。
「この教室で待ってるから」
「……あのさ、場所変えてくれないかな……」
 非常に申し訳ないとは思うが、それでもこの姿をクラスメイトになるべく晒したくないので智美に提案する。智美は少しばかり間を空けてから口を開いた。
「……先程の霊とは会話できないけど、いい?」
「あ、ああ」
 っていうより、さっきの霊だと『死ね』としか返答されないし、そっちの方が都合がよかった。
「……じゃあ、私の親友の霊と話す?」
「それはどこにいるんだ?」
「屋上」
 智美が屋上で霊と会話している光景はこの上なくシュールな気もするが、彼女がそう言う以上は日常と化しているのだろう。それに、智美の親友というならば少なくとも『死ね』のオンパレードはないと思う。
 色々な思考をした結果、俺は首を縦に振った。
「じゃあ、行こ」
 僕に背を向けて歩き出す智美の後を歩きながらふと思う。何でこんな真剣に霊と会話しようとしているんだろうか?
 しかし、その疑問は屋上に行くまでの短い時間では解決出来ず、気が付けば智美は屋上へと続く扉を開けていた。

To be continued

どうもこんばんわ、Ifです。
結局、三連休で一つも更新追いつきませんでしたね。
来週の土日は追いつけそうにないです。模試ですので。
では、本日はこれで。

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夢見白書 〜Second Dream〜

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2009/10/13(火) 午前 5:22 [ 夢見白書 〜Second Dream〜 ]

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