他人には言えないオシゴト 第2話−39
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「自らの個人情報を握られると政府に消されるのか? 安心したまえ」
「?」
「どちらにしろお前の存在は消されるよ」
本間は美和の言葉に身体を震わせる。美和の淡々とした言葉が逆に彼にこの上ない恐怖を感じさせていた。
「美和校長」
桐生が言葉を挟む。「脅しすぎです」
どうやらここまで本間を怯えさせる予定ではなかったようだ。美和はくくと低く笑って本間に告げる。
「冗談じゃ。情報提供をきちんとするんであれば儂のところで雇ってやろう」
美和が提示してきた条件は本間にとってはこの上ないものだった。彼に選べる選択肢は他にない。存在を消されるかもしれない政府に対して忠誠を誓うほど政府に傾倒してもいない。
やがて、本間は重々しく頷いた。
To be continued
どうもこんばんわ、Ifです。
短めの更新で申し訳ありません。
では、本日はこれで。 |

