俺の哲学

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ベースのお勉強

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最近三匹としてベーシストとして復活し、ライブもやるようになり、対バンするベーシストの中にはとても上手な人もあり。
おしなべて上手なベーシストは人格もすばらしく。
まあそれはいいとして、さてベースとは。ベースとは、いったい何なのか。
上手な人たちは、やってることがよくわからないというのが正直な感想。
曲のコード感とかキックの位置と、ちょっと離れたところからアプローチしている感じ。
俺みたいに、ルートをバカ正直になぞるのとは全然違うことをしている。
さりげなくチョッパーを織りなすなんぞ、俺からすれば100万光年先の話。
あまり邦楽は聴かないのだが、騙されて買った(だって全12曲中この曲しかいい曲ないんだもん。腹立つわ)安藤裕子の『shabon song』に収録されている「唄い前夜」のベースなど、なんだかすごいことになっている。
どれどれ。なになに、ベーシストは沖山優司とやら。
そういえば、去年の夏にサークルのお遊び合宿で課題曲になったスキマスイッチの「全力少年」も、この人弾いていないかい?
コピー(それこそ全部完コピしましたよ)したけど、フレーズに意味がなさすぎる。
やってることは自在なんだけど、全然こちらに響かないんだよな。腰が高い。
相撲に喩えるなら、(寺尾ファンには申し訳ないが)寺尾の相撲に似ている。
バタバタと見た目派手なんだけど、腰が高いがゆえに簡単にまわしを取られてひっくり返される感じ。
で、持ってるCD(洋楽中心)を、ベースに注耳しながら改めて聴いてみる。
ん〜〜、みんなあまりそんなに特別なことしてないんだなあ。かなりシンプル。
然るに、翻って、本邦の当代ベース事情ってば、かなり特殊な進化をしているのではないか。
まだうまく言えないんだけど、日本得意の高集積テクノロジーが音楽にも反映されていて、ベースにもそれが求められているというか。
ハイテクには憧れるけど、俺、そこから降りてもいいかなあ。
だって、好きな音楽はそんなことになってないもん。俺、スクエアとか死ぬまで聴かないもん。俺、スティーブ・ハリスで目覚めた男だもん。
三匹のベーシストは、こんなことを考えながら日々研鑽しております。
ベースからキャリアをスタートさせたけど、すぐにギターに転向してしまったので、ベースをちゃんとコピーしたのって、アイアン・メイデンしかありません。

とは言え、向上心はあります。「ベーシストならこれを聴け!」ってのがあったら、どうぞ教えてくださいませ。ノビシロはまだまだあると思っています。

というわけで、写真はスティーブ・ハリス師匠だぜ!!

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