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2007年6月18日

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個人的にはOKな作品なんだけどなぁ〜。

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1977年東宝映画「惑星大戦争」から実際に撮影に使用した
万能宇宙戦艦 轟天 のオリジナルプロップです。

この作品は当時アメリカで何やら宇宙特撮映画撮ってて
結構凄い作品みたいだぞぉ〜・・と聞きつけた日本が
慌てて(?) 東宝と東映がそれぞれ製作した作品の東宝版がコレです。

東宝初期の特撮作品と宇宙モノとして宇宙戦艦ヤマトとか
ごちゃまぜになってる感じは拭えないもののスケール感は
さすが・・って感じなんだけどなぁ〜。それにしても
どうして日本特撮映画はあぁ〜短期間で出来てしまうのか(笑)

さてプロップですが、約1.2メートルの中型サイズの物です。
本体はF.R.P.製で、先端ドリルと主翼は木製、艦橋後部にある
MJ号みたいな斜めギザギザな所は板金製です。
ドリルは回転しないで固定されたままです。
最初の画像が全てでして、2枚目の画像にあるような艦橋は
特美倉庫のどこにもありませんでした。
(2枚目の画像は1982年某所で行われたイベント特撮大会
の会場ホールに展示されていた時の写真です。
ちなみに後ろにいる人は、まったく知らない人で
ここではXさんとしておきましょう。笑)

後部ロケット噴射口と両サイドにある垂直上昇噴射口は
ともにフロンガスを勢いよく噴射出来るように
噴射蒸気を送り込むビニールパイプが何本も仕込まれています。
特にロケット噴射口は真ん中に電球が仕込んであって
その周りからフロン蒸気が出る構造になっています。

さっき書いたMJ号みたいな造型の両サイドには
電極棒が何本も出ていて、撮影中に操演ワイヤを使い
そこに電気を流して本番中に照明を光らせたり
フロンを噴射させたりしていたみたいです。

本体色はシルバーでもガンメタリックでもなく
銀に黒と茶色を混ぜたような色です。
(当時作った本人いわく・・。)

これは前に掲載した東宝系プロップと一緒に
1987年頃に入手した物です。

またもや画像の荒い写真しか残ってなくて・・・。
度々ここに登場する H氏の所に、このプロップは旅だってしまったのです。
ですから昔の写真しか残ってなくって・・ごみんなさい。
実はこの中サイズ轟天、当時H氏が作ったミニチュアだとか・・。
昔の想いれが強く、どうしても自分の手でレストアしたいと言うので・・。
ちゃんと完成したら彼のところに行って写真撮ってきます。
そうしたらまたココで掲載しますね。

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予 告

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今年初め、保管プロップの中にまたひとつ
日本特撮を代表するアレが加わりました。
早く紹介したいのですけど・・・。
入手経路先にブログ掲載許可とった方が良いかと・・・。

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プロップじゃなくアート(?) Part 2

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プロップじゃないんですけど
ウルトラマン、セブン、マイティジャック等々の
美術デザインを担当した元々は彫刻家の
成田亨氏が1966年当時に撮影美術の為に描いた
「ウルトラマン」の美術デザイン決定画がす。

成田さんが選んだ額装入りで、額の大きさが
37×44センチくらいの物です。
画用紙(言い方が古い。笑)にフェルトペンで線画描いて
水彩絵の具で着彩した簡単な絵です。

1985年頃、成田さん宅に何度も遊びに行ってた頃
何度か私の実家に成田さんから電話を頂き
「絵買わない?」と言う話から、成田家で見せてもらった
ウルトラマンのデザイン画が・・とお願いしました。

成田さんを良くご存知の人は知ってる話ですが
成田さんは基本的には自分で描いた初期原画は
手放さない方でして、絵を売るにしても
後日まったく同じ絵をご本人が、新たに描いて
それを売って下さるんです。
(解釈によっては詐欺と感じる人もいるかも知れませんが
本人が描いてるって事で、古くから絵画の世界では
当たり前というか・・・。)

って事で、冒頭の文章は訂正。
1966年の美術デザイン画を成田さんが
新たに描いた複製画です(笑)

またも実家に置きっぱなしの絵なので
画像荒くてごめんなさい。

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ウルトラが誕生する前の円谷プロ最初の企画「WoO」

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プロップとちゃいますけど・・。

ウルトラQの前に円谷プロ(当時、円谷特技プロ)が1964年に
フジテレビ用として企画した、そのオリジナル企画書です。
実は私、自分で持っていながら中をちゃんと読んだ事が
なかったんですよね(笑)

以下はネット百科事典「ウィキペディア」から引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%BD%97%E6%98%9FWoO
『WOO』
原案となった『WOO』は、円谷英二と金城哲夫が
円谷プロ最初のテレビドラマとしてフジテレビに
持ちこんだ企画で、不定形の宇宙人が活躍する
というものであったが、予算や技術的な問題から
中止となった。なお、円谷プロはこの作品を
制作するために、当時世界に二台しかなかった
オプチカル映像合成機を発注していた。
『WOO』による収益を見込んでのことだったため
企画の頓挫で支払いが不可能になり、当時TBSの
ディレクターだった円谷一を通じてTBSに購入を
肩代わりしてもらった。
これが『ウルトラQ』制作のきっかけとなった。

そして2006年この企画を原案とした作品
「生物彗星 WoO」がNHKハイビジョンで製作され
BSで放送されて観た人もいると思います。
(もちろん私は観て・・いません。笑)

以下はNHK公式ページの製作日記から引用
http://www.nhk.or.jp/woo/index.html
「これまで何度も書いてきたとおり「生物彗星 WoO」は
43年前の企画を原案としています。
けど、オリジナル「WoO」の存在や内容を知っている人なんて
一部の関係者と特撮ファンぐらいのものです。
しかも「生物彗星 WoO」は、オリジナル「WoO」のテーマと設定の
ごく一部を引き継いでいるに過ぎません。
つまり、事実上は新作なわけですから」

だそうです。

画像がまたもボケボケなのは、またいつもと一緒で
現物は実家の物置の中にあるんです。
いつもすいません。

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コスチュームつながりでMATのベルト・・でも画像は無いんだけど。

1971年「帰って来たウルトラマン」本編で
実際に撮影で使用したMATのコスチュームベルトです。

ベルト本体は、幅7センチくらいの
黒くて肉厚の皮製です。
バックルはスチールエッチング加工です。
これは、スチール板にマーク柄を薬品腐食で彫り込み
そこに色を流し込んで出来た物で、とても重厚な物でした。
バックルの両端はトガッていてアクターが怪我しないように
バックルが身体のラインに馴染むように
曲面加工してありました。

画像なくってごめんなさい。
このベルト、私の手元にないんです。
前の記事にある「サンダ対ガイラ」照明車同様
悲しい訳ありで、とある方の所に行ってしまいました・・。
「じゃっ!保管の意味ねぇ〜だろー!!」
おっしゃる通りでございます。

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