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1977年東宝映画「惑星大戦争」から実際に撮影に使用した
万能宇宙戦艦 轟天 のオリジナルプロップです。
この作品は当時アメリカで何やら宇宙特撮映画撮ってて
結構凄い作品みたいだぞぉ〜・・と聞きつけた日本が
慌てて(?) 東宝と東映がそれぞれ製作した作品の東宝版がコレです。
東宝初期の特撮作品と宇宙モノとして宇宙戦艦ヤマトとか
ごちゃまぜになってる感じは拭えないもののスケール感は
さすが・・って感じなんだけどなぁ〜。それにしても
どうして日本特撮映画はあぁ〜短期間で出来てしまうのか(笑)
さてプロップですが、約1.2メートルの中型サイズの物です。
本体はF.R.P.製で、先端ドリルと主翼は木製、艦橋後部にある
MJ号みたいな斜めギザギザな所は板金製です。
ドリルは回転しないで固定されたままです。
最初の画像が全てでして、2枚目の画像にあるような艦橋は
特美倉庫のどこにもありませんでした。
(2枚目の画像は1982年某所で行われたイベント特撮大会
の会場ホールに展示されていた時の写真です。
ちなみに後ろにいる人は、まったく知らない人で
ここではXさんとしておきましょう。笑)
後部ロケット噴射口と両サイドにある垂直上昇噴射口は
ともにフロンガスを勢いよく噴射出来るように
噴射蒸気を送り込むビニールパイプが何本も仕込まれています。
特にロケット噴射口は真ん中に電球が仕込んであって
その周りからフロン蒸気が出る構造になっています。
さっき書いたMJ号みたいな造型の両サイドには
電極棒が何本も出ていて、撮影中に操演ワイヤを使い
そこに電気を流して本番中に照明を光らせたり
フロンを噴射させたりしていたみたいです。
本体色はシルバーでもガンメタリックでもなく
銀に黒と茶色を混ぜたような色です。
(当時作った本人いわく・・。)
これは前に掲載した東宝系プロップと一緒に
1987年頃に入手した物です。
またもや画像の荒い写真しか残ってなくて・・・。
度々ここに登場する H氏の所に、このプロップは旅だってしまったのです。
ですから昔の写真しか残ってなくって・・ごみんなさい。
実はこの中サイズ轟天、当時H氏が作ったミニチュアだとか・・。
昔の想いれが強く、どうしても自分の手でレストアしたいと言うので・・。
ちゃんと完成したら彼のところに行って写真撮ってきます。
そうしたらまたココで掲載しますね。
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