ザ・真正護憲論(新無効論)<大日本帝国憲法は現存しています!>

「日本国憲法」は憲法として無効ですが帝国憲法の下位規範(講和条約)として有効です。ツ→@inosisi650

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1


           講和条約「日本国憲法」有効説の根拠条項
    帝国憲法13条  天皇ハ戰ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ條約ヲ締結ス
        被占領下の憲法及皇室典範の改正無効の根拠条項
 帝国憲法75条  憲法及皇室典範ハ攝政ヲ置クノ間之ヲ變更スルコトヲ得ス


上記の条項を適用すれば憲法体系の図解どおり「日本国憲法」秩序は帝国憲法秩序の一形態、一部分でしかありません。不思議に思われる方は「新無効論概略」http://blogs.yahoo.co.jp/inosisi650/folder/833270.html から順次読み進めてください。きっと我々が現在も帝国憲法秩序内に身を置いていることが了解できます。それが南出喜久治氏のみが主張する新無効論です。

【原状回復論・被害者及び受益者の追認能力】

──拉致被害者が北朝鮮に居るあいだに「ここの生活のままがよい」と言ったってその意思表示は真正意思として認められず無効であることは了解されるでしょう。つまり被害者であり受益者である者が被害や受益の区域に身を置いている間には現状を評価する(追認する)資格がないから、なにはともあれ本人の意思とかかわりなく原状回復が第一にめざされます。

 そうであればGHQによって帝国憲法体制から「日本国憲法」体制へ拉致された国民、つまり「日本国憲法」からの受益者であり被害者である現在の日本人が被拉致体制たる「日本国憲法」体制内で「この憲法のままがよい」と護憲論や改正論のように「日本国憲法」をどうするかという論点で論陣をはったとしても、その欲求も意思表示も本来の国家からみれば、つまり祖先や子孫に責任をもつ国民が構成する時間的な共同体からみれば無効であることが了解されるでしょう。
 我々日本人は祖先を敬いそういうお天道様に恥じない生きざまを大切にしてきたんでしょう。

 被占領期(戦争末期)にGHQによって帝国憲法体制から「日本国憲法」体制へ、本人の意思にかかわらず実力によって拉致された国民、つまり今となっては「日本国憲法」からの受益者で同時に被害者である現在の日本人が「日本国憲法」体制内(拉致体制内)で

・「この憲法のままがよい」と護憲論のように論陣をはる、又
・「この憲法の一部が気にくわないからココを変えよう」などと改正論のように論陣をはる、さらには
・「全部が気にくわないから新たにつくろう」と新憲法制定、自主憲法制定論をはる(=原状復帰をさける)、

 つまり拉致体制内で「日本国憲法」に軸足を置いたままその距離間隔をどうとるかという論陣をはったとしてもその欲求も意思表示もすべて無効なのです。結局、これから行おうとしている憲法改正行為も本来の国家からみれば無効なことが了解できるでしょう。国家も憲法も今生きている人間だけのものではありませんからね。自分たちがどれほど幼稚なことをやっているか気づくべきです。

 いずれも、いったんは原状回復、折り目正しく原点(祖国や帝国憲法)に立ち返ってから意思表示しなければ話になりません。

 しかし護憲論も改正論もこの原状復帰を拒否し「日本国憲法」を憲法として有効と認める護憲派で拉致継続追認派なのです。そのまま護憲するか一部を変えて護憲するかの違いがあるのみです。つまりマッカーサーの手のひらの上でおどる 護憲派護憲論 と 護憲派改正論 という反日兄弟なのです。


【正統な国家存続理念回復のために】

http://f.hatena.ne.jp/inosisi650/20080321182208 ←この右側「幻想」が常識的な国法秩序の認識理解だと思いますがこれにはまったく論拠がありません。実は左側「実体」へと認識を更新しても現実社会の法的安定上まったく問題ないどころか法理論としても理路整然とした「日本国憲法」有効論が成立します。
http://inosisi80.iza.ne.jp/blog/entry/120687/

 この現況認識に基づいて、

1.「日本国憲法」が憲法として無効でかつ講和条約として有効であること。
2.帝国憲法が現存していること。

 これら先行している法的事実を国会で確認過半数決議をやって、それから正統憲法の改正手続に入りましょうという理論が「新無効論」です。「日本国憲法」は講和条約の限度で有効と公定されます。よって無効宣言(確認決議)後も現実社会の法的安定性が確保されたままです。まったく過激な論理ではありません。ただ、国民の中の最高法規の意識が「日本国憲法」から帝国憲法へと更新されますので正統な国家存続理念への復帰となります。
 又、戦略的にすぐれているのが帝国憲法の改正案がまとまっていなくとも1と2の確認決議(無効宣言)は改正案の整備と無関係に先行して実施できる点です。つまり、今日明日にでもその気にさえなれば出来るのです。

 これを先行するだけで我が国の存続理念が歴史と伝統に根ざした正統なものに復帰できます。(過半数ですよ!)
 この国家の存続理念を回復した空間で我々が実際に暮らしてゆくことをとおして日本人としての誇りや国家観を回復することができるのではないでしょうか。日本人が日本人になる。そうなった上で帝国憲法改正論議を始めるべきでしょう。

(参考)
真正護憲論解説 南出喜久治 
http://www.youtube.com/playlist?list=PLB36EEA889867A6C0



(西村塾サイトに掲載されていた「塾長の主張・・・根底にあるもの」から抜粋)

 国家を成り立たせるもの

現在は、国家という共同体が国内統治と国際政治の単位である。この国家を存続せしめる要素を、共同体の成り立ちに即して指摘しておきたい。
 それは、
 1,「存立の価値」を持っていること。
 2,「経済力」を持っていること。
 3,それらを「守る力」(国防力)を持っていること。
 の三つである。
 この三要素は相互不可分であり、どれが欠けても国家は存立できない。
 まず、経済力とは、つまり食っていけるということであるが、国民が食えなければ、国家は存続できない。構成員は離散して空洞になる。しかし、守る力のない経済力も、公園におかれた札束のように消えて無くなり無意味である。さらに、守る価値の無いものを守ることはできないし、価値のない経済力も、猿が金を持っているようなもので、守っても仕方がない。つまり、守ることができない。
 従って、人間が猿でない以上、経済力も守る力も、根底に「価値」をもっていて初めて意味を持つ。したがって、この三要素は不可分に国家を成り立たせているのである。
 その中で、「価値」というものは、根底では普遍性をもちながらもそれぞれ固有のものとして各国の個性を形作っている。経済力と守る力は、世界共通の論理と組織によって運営されている。

(抜粋終り)


つまり、

国家を成り立たせているものは

1、価値(理念、美しいもの、独自のもの、共通の物語等)
2、経済力
3、国防力

 永久不滅を属性とする国家において2と3は人間の身体を確保し世代交代を存続させる為の手段であり、その手段によってまもるべき対象(目的)は1であり、憲法(国家理念)は1の範疇でありその核です。

 1の保存相続世襲によってのみ国家の持続独立正統性が自他ともに確認されます。

 1は国家の成立要素でもありながら国家の存在意義ですから国の中枢部です。

 2と3は手段であり1が空っぽもしくは偽モノの場合、自分達の存在意義が見出せない国民の集合となり、そういう方向にスイッチが入ればこれはもう時間の問題で自然と自己崩壊をします。

 正統憲法(大日本帝国憲法)も守れないような国民にどんな国家のどんな独立がまっているのでしょうか?
そして正統憲法を守れなかったその国民は何をもって自己を非国家ではなく国家である、非独立ではなく独立していると自己認識するのでしょうか?

 現に「日本国憲法」のもと、つまり偽者の理念のもとでは既に自分達の「国家である」ことも「独立している」ことも認識できていないではありませんか。

 ここからが重要です。
 この「日本国憲法」状態、つまり偽者の理念しか持たない国家以前の団体に軍隊という条件を加えれば、つまり9条の解決をすればそれが補えるとでも思われますか?
 軍隊をもてれば、それが確認できる、認識できるのですか?
 核武装が万全になれば独立国家が確認できて、認識できるのですか?
 このことの意味が決定的ではないでしょうか?

 正統憲法(正統な国家理念)の継承もできないようでは独立国家のあかしは始から立たないのです。国家以前状態です。
 固有価値を継承する、祖先の威風を相続することにしか独立国家のあかしはないのです。
 既に定まった国是の継承にしか独立国家のあかしはないのです。

 祖先からの価値の承継をつづけることでしか国家の独立も国家自体もなにもないのです。ヒト科の延命策と国防はここが決定的に違うのです。ゆえに空間的国防は軍隊が行ないますが時間的国防は教育が行ないます。

 正統憲法(正統理念)の継承に背いて「自主憲法」「新憲法」「憲法をつくる」「憲法をかえる」という方はいったい何を守ることが国防だと考えているのでしょう?又、軍隊を持つために「GHQ憲法改正」を言う方は、我々が猿でないとしたらその軍隊でいったい何を守るつもりなのでしょうか?

 一国の独立の精神を根底から崩すような外国産理念の相続人になってしまうかもしれない「日本国憲法改正」というような危ない多数決原理の土俵に何か我々が積極的に入っていって守るべき対象、存在が認められるでしょうか?

正統憲法の継承こそは国防の基本中の基本です。




眞吾の時事通信 
国民の祝日「憲法記念日」
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=286

我が国の古来の仏師もミケランジェロやロダンという巨匠も、等しく自分が彫刻を創造するとは言っていないのだ。彼らはその木のなかに、その石のなかに、既に仏や女神やダビデの像があり、自分はそれを見つけ出し掘り出すだけだと言っている。
我が国の根本規範も、このようにして既に歴史と伝統の中に存在する。昭和二十二年に紙に書かれたものの中にあるのではない。まして、今の我々が「創り出す」のではない。文化大革命じゃあるまいし。


占領憲法改正は亡国への架け橋

この記事に

閉じる コメント(15)

顔アイコン

TB有り難うございます。新無効論は非常に正しい理屈と思います。問題は独立して(自主憲法制定可能になって)以来、時間が経ちすぎていること… 削除

2007/5/9(水) 午後 7:14 [ 練馬のんべ ] 返信する

顔アイコン

こんばんは。練馬のんべさん、あくまでも法の有効、無効にこだわって述べますとこうなります。時間がたっているということを、よーく、考えてみましょう。「有効」とは「妥当性」と「実効性」を備えてこそ有効です。どちらかが欠けると無効です。この「妥当性」と「実効性」に分解して「長期の継続事実」の意味を考えてみましょう。このページを参考にしてください。 http://inosisi80.iza.ne.jp/blog/entry/134941/

2007/5/9(水) 午後 7:31 いのしし 返信する

顔アイコン

おはようございます。履歴からお邪魔します。素晴らしい記事に圧倒され、言葉もございません。わたくしは、五歳で東京田舎の焼け跡で終戦を迎え、義務教育も出ておりません。食い物も寝る所もなく餓鬼の頃は、栄養失調でした。学費もなく納豆売りや新聞少年で学費を稼いで、学校に行くのがやっとで生きがいだったものです。少年老いやすく学成り難し・・・、でも88歳の老母の親孝行だけは、義務だと頑張って生きているのです。ありがとうございました。

2007/6/1(金) 午前 10:54 - 返信する

顔アイコン

rakuten23さん、こんにちは。
受け売りの論考ばかりなのにお褒めの言葉をいただき恐縮です。今後ともよろしくお願い致します。ありがとうございました。

2007/6/1(金) 午後 5:42 いのしし 返信する

顔アイコン

TBありがとうございます。私も「正統性には疑問」を感じるのですが、それはそれとして「一応『帝国憲法改正手続き』に基づき公布」のも事実ですから、「バージョンアップとしての憲法改正(篠沢英夫教授のように)」が自然ではないでしょうか。(生意気言って申し訳ございません)

2007/8/13(月) 午後 6:36 [ tero19632001 ] 返信する

顔アイコン

この「国家理念」に関しまして、参考になるかもしれない書籍がございますので、TBさせていただきます。

2007/8/13(月) 午後 6:37 [ tero19632001 ] 返信する

顔アイコン

すみません、英夫でなく秀夫でした・・・

2007/8/13(月) 午後 6:48 [ tero19632001 ] 返信する

顔アイコン

詳細は、こちらの著書 http://www.amazon.co.jp/%E7%AF%A0%E6%B2%A2%E6%95%99%E6%8E%88%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%A4%A7%E4%B8%88%E5%A4%AB%E3%81%A0%E3%81%9E%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA-%E3%80%8D-%E7%AF%A0%E6%B2%A2-%E7%A7%80%E5%A4%AB/dp/4094057013/ref=sr_1_7/249-7950131-9486739?ie=UTF8&s=books&qid=1186998607&sr=1-7 を参考にどうぞ・・

2007/8/13(月) 午後 6:51 [ tero19632001 ] 返信する

tero19632001さん こんばんは。
私は、改正論も究極の護憲派だと考えています。護憲派護憲論も護憲派改正論もどちらにころんでもマッカーサーの手のひらの上でおどる護憲派だと考えています。ゆえに改正論者は絶対に保守派ではないと考えています。法的に無効な憲法を改正しても無効なのも当然です。
貴殿のような思考様式が私には不思議ですが、しかし興味があります。以下のとおり貴殿のブログに書き込みしましたので宜しくお願い致します。
http://blogs.yahoo.co.jp/tero19632001/40306213.html#48924618

2007/8/13(月) 午後 9:51 いのしし 返信する

顔アイコン

自分なりに拙い意見を書いてみましたので、お目汚し願えれば幸いでございます・・・

2007/8/14(火) 午後 4:25 [ tero19632001 ] 返信する

tero19632001さん こんばんは。
お返事ありがとうございました。
貴殿のブログへさらにコメント書かせていただきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/tero19632001/40306213.html#48937808

2007/8/15(水) 午前 0:00 いのしし 返信する

顔アイコン

私自身の経験から言うと、無知なだけというのが大半だと思います。占領軍によって帝国憲法が破棄され新しく現行憲法(本当は憲法ではないようですが)を制定した(見かけ上は日本政府が制定したようにしていますが)。力が正義のこの世界では、このやり方が通じると思っていました。法理論で考えたら現行憲法は帝国憲法で、日本国憲法はまがい物であるということは言われるまで気付きませんでした。
>護憲派護憲論も護憲派改正論もどちらにころんでもマッカーサーの手のひらの上でおどる護憲派だと考えています

2007/9/13(木) 午後 8:48 [ gea_jp ] 返信する

gea_jpさん こんばんは。
コメントありがとうございます。

>私自身の経験から言うと、無知なだけというのが大半だと思います<
たぶんそうですね。

>占領軍によって帝国憲法が破棄され〜〜〜このやり方が通じると思っていました<
なるほど。
そういう納得の仕方があるのですか・・・悲しい納得の仕方ですね。

でも、それなら「東京裁判」だって裁判だと認めなければならないという理屈になるんですが基準がブレてるのに気づかない方が多いですね。

2007/9/13(木) 午後 10:50 いのしし 返信する

>法理論で考えたら現行憲法は帝国憲法で、日本国憲法はまがい物であるということは言われるまで気付きませんでした<

あと素朴な疑問をもつのがいいと思いますよ。
「あれ?戦争できない憲法で戦争終わることできるの?」
とかね。
まえまえから、そう思ってたら、南出氏が結論出されてましたね。
http://inosisi80.iza.ne.jp/blog/entry/123681/

>護憲派護憲論も護憲派改正論もどちらにころんでもマッカーサーの手のひらの上でおどる護憲派だと考えています<

そのとおりですね。
良識派の大半が改正論では我が国の病は深まるばかりですね、なんとかしないといけませんね・・・・。

http://blogs.yahoo.co.jp/gea_jp/35791941.html

2007/9/13(木) 午後 10:55 いのしし 返信する

顔アイコン

8月15日革命説よりよっぽど綺麗な考え方ですね。すっきりしてます。 削除

2011/12/7(水) 午前 0:31 [ 通りすがり ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(9)


.


みんなの更新記事