|
本日も、たくさんの素敵な、そして熱いお客様にお越し頂き、
素晴らしいコンサートを行う事が出来ました。
どうもありがとうございます。
美樹さんと僕たちはお昼過ぎに会場到着。
バンドメンバーはお昼の飛行機で到着で、
ほぼ同じ時間に会場入り。
リハーサルを行って、18:45から本番開始。
今日は平日なので、
会社帰りと思われる方もたくさんいらっしゃいました。
ライブ後半、お客様総立ちとなって、
その熱い眼差しと温かい拍手で、
美樹さんも私たちも胸がいっぱいになりました。
終演後恒例の、
ロビーのCDコーナーの川江さん登場に、
本日も大行列が出来ていた模様です・・・
(いつも終演後、いくつかの確認作業等行ってからロビーに行くので、
CD&グッズ販売の終わりかけの頃にやっと間に合う感じです)
そのロビーには巨大(等身大以上?)な博多人形が二体あって、
なんとも言えない、良い味出てるポーズや表情に、
ちょっとビックリしつつもパチリ。
本日の打ち上げは、
なんと昨夜と同じ店!
しかも、美樹さんの熱烈なリクエストにより。
スタッフとしては、
当然同じ店に二日続けては、絶対に避けて段取りますが・・・
何故か???
答えは、
昨夜のすき焼きの、余りの美味しさと、
作っていただくお姉さんの手際の良さが超一流のエンタテイメントしているので、
「絶対、バンドメンバーに食べさせてあげたい!見せてあげたい!!!」という、
美樹さんの母心なのです(笑)
・・・でも、さすがに昨日参加した美樹チーム4人は、
これまた素晴らしいしゃぶしゃぶにしました。
(僕は個人的に、ちょっとすき焼きももらいました!)
そして、今回も全員で記念撮影。
今日は、いつもはシャッターを押している僕も写っています。
(我がツアーのコンサート制作会社オンザライン菅野さんがカメラマン)
今日は昨日のすき焼き、そしてしゃぶしゃぶ、
さらに、同じ牛肉を使った絶品ハヤシライス、
さらにさらに、しゃぶしゃぶ後のお出汁を使ったお雑炊まで出ました・・・
今日は、楽屋裏でのケータリングも一切食べずに、
このすき焼き&しゃぶしゃぶまで我慢しましたが、
もう完全に「原一平」です。
http://esakachan-kuisinbou.cocolog-nifty.com/blog/
(我らが原一平=舞台監督・江坂さんブログ、
PC復活により、絶賛更新中でした。)
お食事後、
バンドチームは次のお目当てのBarを目指して中州の街に消え、
美樹さん+僕たちはホテルに戻り、
それぞれ仕事したり、ライブ後の体をケアしたり・・・
有意義だった長い一日が静かに終わろうとしています。
・・バンドチームは終わるどころじゃなく、
やっぱり長浜らーめんで盛り上がっているかな?!
明日はお昼から、
みんなでバスを借り切って、陸路熊本へ移動します。
(IRc2 佐藤一司)
・・・本日はのお薦めは、
素晴らしいコンサートの夜に相応しい、
ライオネル・ハンプトン・オールスターズ「スターダスト」。
なんと今から60年以上前の、1947年のライブレコーディング。
時代は、ジャズが最もポップな音楽だった時代の終わり頃、
既にチャーリー・パーカーやマイルス・デイビスが活動を始めた時期。
だから、このレコードはモダン・ジャズではなく、
ジャズがエンタテイメントしていた最後の貴重な記録なので、
とっても楽しくて、小難しくない作品です。
でも、各ソリストの名演は、
モダンジャズのそれと何ら引けを取らない、
素晴らしいセンスの極上の味わいです。
いわゆる、
「無人島に1枚だけジャズのレコード持って行けるとしたら、
これにする!」という人が絶対にたくさん居るであろう、
最高のジャズレコードの一枚です。
初心者からジャズマニアまで満足させる演奏に加え、
素晴らしいクオリティのライブレコーディング。
時代的にはステレオ登場以前のモノラルレコーディングで、
しかも当時の技術的にはマイク1本で録っているはずなのに、
もう、現代のサラウンド以上の、圧倒的な臨場感!
僕も小学生から30年以上聴き続けて、
今夜のコンサートの素敵な余韻を楽しむために、
静かに聴いています。
(この演奏、1曲で15分以上あり、
後半大盛り上がりで、全然静かではありませんが・笑)
いきなりウイリー・スミスのアルトサックスが艶やかに自由に美しく崩して始まり、
名曲「スターダスト」の有名なメロディはほとんど原型を留めず、
しかも後続のソリスト達も一度も演奏せず。
これぞ、ジャズ。
すごい。
トランペットのチャーリー・シェイヴァースも味があります。
華やかなハイノートが有名な彼。
そのハイノートに加え、低すぎて音にならないユーモラスなソロに、
観客もシェイヴァースも思わず笑ってしまう・・・
その微笑みが見えるようです。
ソロの最後に登場するのが、御大ライオネル・ハンプトン。
2002年に94才で亡くなるまで、
ジャズ・ジャイアンツとして、
ステージ&映画&テレビなど幅広く活躍を続け、
まだ高校生だったクインシー・ジョーンズに、
初めてアレンジの仕事を与えた、ビッグ・ボスとしても有名な、
ヴィブラフォン奏者です(いわゆる鉄琴みたいな楽器)。
バラード曲なのに、彼はテンポを倍でとり(時には4倍以上!)、
そのスピード感と泉のごとく溢れ出る歌ごころあるソロはまさに圧巻。
彼の、自らを鼓舞するような「イー!イー!」という、
リズミカルなうめき声までもが、見事にジャズしています。
そんなミュージシャンの息づかい、観客のため息、
リズムをとるためにステージの床を踏みならす足音・・・
何もかもが自由で、音楽の喜びに溢れ、
会場と一体となって「奇跡の名演」が生まれました。
膨大なコレクションを誇るジャズラヴァーとしても有名なタモリ氏も、
この歴史的名盤「スターダスト」こそベスト!と大絶賛。
http://www.1101.com/jazz/2005-05-09.html
何もかもが全て素晴らしいのですが、
僕が特に好きなのは、ベーシスト・スラム・スチュワートのソロ。
ベースを弓で弾きながら、同じフレーズをハミングする、
唯一無二のユニークな、彼のトレードマークのソロで、
このチャーミングさ、優雅さ、ユーモラスなセンスは、
楽しくて、ちょっぴり切なくて、聴く人を必ず幸せにしてくれます。
60年間の風雪に耐え、何世代もの人々を魅了し、
21世紀の現代にあっても聴く度に新たな発見がある、
まだジャズを聴いた事が無い方にも是非聴いて欲しい、
世界が認めた名盤中の名盤です!
記事右上の「すべて表示」をクリックすると全文表記され、
下記に「私のおすすめ」ページが表示されます。
私のおすすめ:
スターダスト
|