今井美樹・制作スタッフ日誌

スタッフが制作現場からの情報をお届けします。

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2008年5月21日

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福岡に前乗りしています!

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明日からの九州ツアー(福岡&熊本公演)に備えて、
本日福岡入りしました。

福岡も気持ちよい気候です。
ホテルに着いて、美樹さんはキャナルシティでお買い物。
http://www.canalcity.co.jp/

そして夕食は、
福岡に来たら必ず行く、とても美味しいすき焼きを頂きました。

まずは、美樹さん大好物の、白菜めんたいこ。
「これだけでもご飯一杯食べられちゃう」くらい好きだそうです!

そして、メインのすき焼きです。
お姉さんが付きっきりで手際よくお肉を焼き、お野菜を投入し、
お砂糖とお醤油だけの、シンプルながら絶妙な味付けで仕上げます。
変わっているのが、大量のごぼうの千切りが入っているところ。
これは美味い!
また、卵のオレンジ色が濃く、艶やかなのにも驚きました。

今日はビールで頂きましたが、
赤ワインとすき焼きも美味しいですね!

昨晩ブログに書きました、
カリフォルニアワインの帝王・故モンダヴィ翁の様々なラインナップの中でも、
今日のように上質なお肉の甘辛なすき焼きにぴったりな、
カリフォルニアの陽射しの詰まったカベルネ・ソービニオンや、
上品で華やかな薫りが絶品なピノ・ノワールもバッチリ合いそうです。
書いているだけで、あの味わいが口の中によみがえってきます。

お店を出たら、夜風が気持ち良い・・・
暑すぎず寒すぎず、湿気も少なく、
とても過ごし易く感じます。

楽しいお食事で、明日へのパワーを付けました。

明日のコンサート、皆さんのお越しをお待ちしております!


(IRc2 佐藤一司)


・・・今日のお薦めは、New Album「I Love a Piano」の楽譜集です。
   今井美樹+7人の素晴らしい音楽家による、
   ピアノ+ボーカルの共演アルバムを、楽譜で再現。

   なかなか、これだけのメンバーは揃わないであろう、 
   河野 圭 、小曽根 真、武部 聡志、倉田 信雄、
   川江 美奈子、大野 雄二、塩谷 哲という、
   ジャンルを超えた日本を代表するピアニストの名演をお楽しみ下さい!
   
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ヴォーカル&ピアノ 今井美樹/I Love a Piano

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Robert Mondavi 逝去

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カリフォルニア・ワインって、
フランスやイタリアのワインよりも、
高級なワインのイメージではなく、
手頃に楽しめる、デイリーワインって感じがしますね。

たしかにそういうモノも数多いです。
でも、イタリア系アメリカ人であるロバート・モンダヴィが、
カリフォルニアの地で創り上げた「Opus One」は、
どんなフランスの五大シャトーやイタリアの高級なワインにも負けない、
世界最高峰の、素晴らしい味わいのワインです。
http://www.opusonewinery.com/
http://www.robertmondaviwinery.com/

有名シャトーを飛び回る売れっ子ワインコンサルタントの活躍や、
彼の一言で、ワインの価格が世界的に一気に高騰する影響力を持つワイン評論家、
それらとは全く無縁な、頑固な信念を持つワイン生産者などなど、
全世界のワイン業界の表と裏を様々な角度から丹念に取材した、
ドキュメンタリー映画「モンドヴィーノ」(2004年)でも、
衰えぬワイン造りへの情熱を語っていたモンダヴィ翁。
http://www.mondovinofilm.com/
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20050915gr04.htm

彼が居なければ、
カリフォルニアワインが世界と肩を並べる産業、
そして文化になることは無かったでしょう。

その、ロバート・モンダヴィが亡くなりました。


・・・新聞によると・・・

カリフォルニアワインの父といわれたロバート・モンダヴィ氏が16日、ナパヴァレー・ヨーントヴィルの自宅で亡くなった。94歳だった。

 モンダヴィ氏はイタリア系移民の父を持ち、1913年にミネソタ州に生まれた。1936年にスタンフォード大を卒業。67年にオークヴィルに近代的なワイナリーを建造し、フランスの醸造技術を取り入れてカリフォルニアのワイン産業を発展させ、ワイン大使として世界を回り、世界的に広めた。

 ボルドー1級のシャトー・ムートン・ロスチルドとジョイントを組んだ「オーパス・ワン」やトスカーナの「ルーチェ・デラ・ヴィッテ」などで評価を高めた。ただ、自らの企業ロバート・モンダヴィ・ワイナリーは93年に株式上場後は、経営方針をめぐって、内紛があった。息子のマイケル、ティムもうまくいかず、2004年に飲料企業のコンステレーション・ブランズに売却された。

 アノルド・シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事や評論家のロバート・パーカー氏が、カリフォルニアのワイン産業の発展に貢献した業績や先駆者としての役割をたたえるコメントを発表した。

(2008年5月19日 読売新聞)


高級ワインにするぶどう造りには、
豊かな太陽だけではなく(暑すぎるのもダメ)、
寒暖な気候の変化や、土壌、風、湿度など、
様々な条件で土地を決めなければなりません。

モンダヴィは、カリフォルニアで最もワイン造りに向くナパを選び、
ワイナリーを作ります。
そして、世界レベルでの消費を目指すため、
伝統あるフランスの醸造技術を取り入れ、
さらに1970年には、
フランス・ボルドーの五大シャトーの一つ、
シャトー・ムートン・ロートシルトのフィリップ男爵とハワイで会い、
カリフォルニアの豊かな土地と、ボルドーの一級シャトーの技術を融合させた、
共同ワイナリーの創立を約束します。

このフィリップ男爵も、
「伝統と革新」を信念に、
例えば、それまで醸造したワインは全てネゴシアン(ワイン商)に卸売りしていたものを、
初めてワインのボトル詰めを自社シャトーで行い、直接自社で販売を行う、
「流通革命」を行ったり、
また、ワイン拡売策として、
ワインラベル(エチケットと呼びます)を、
毎年、有名画家に描かせて変える、などのアイディアを実践、
伝統あるフランス・ボルドーワインを、
その伝統に縛られず、さらなる世界的発展に大きく寄与した実行力のある人でした。

「Opus」というのは、音楽用語の「作品番号」という意味。
モンダヴィとフィリップ男爵は、
二人のワインを、一つの交響曲、その第1番として創り上げたのです。

ワインの味わいは、
生産者、土地(テロワール)、年(ヴィンテージ)など、
様々な要因で決まります。

そして、同じシャトーのワインでも、
年が違えば気候が違うので、
出来の違うぶどうの種類のブレンドを変えたり、
醸造期間を変えたりするので、
味わいも、値段も、大きく違ってきます。

そして、赤ワインのぶどうの成分のひとつ、
タンニンは酸素に触れると変化するので、
その、ゆっくりとした酸化を、熟成と呼び、
ワインの味や薫りを、深く豊かなものにします。


モンダヴィの作るワインは、
どれもとても美味しく、
良いものはすぐ飲んでも、しばらく寝かせても、味わいの変化を楽しめます。

http://www.mercian.co.jp/rmw/index.html
このメルシャンのHPのモンダヴィの紹介や、
彼のワインのラインナップは、とても面白いです。

僕も15年くらい前から、
毎年「Opus One」を購入し、
お祝いの日に楽しむ他は、自宅に寝かせています。

ワインのボトルには、
ぶどうが出来た「年」や「時間」そのものが、
タイムカプセルのように閉じ込められていると思うのです。

いつの日か、
いろいろな年号の「Opus One」を全部空けて、
素敵な友人や音楽と共に、
いろいろな思い出の詰まった、大切な「時間」を味わいたいと思います。


(IRc2 佐藤一司)


・・・今日のお薦めは、ズバリ「Opus One」です。
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オーパス・ワン2003(赤・ワイン)フルボディ

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