たまに登るオトコ♪

(;´Д`) 風に吹かれて歩いてゆくのさ 白い雲のように〜♪

ひとりごと

すべて表示

奥の細道 序

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして、旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。予も、いづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂白の思ひやまず、海濱にさすらへ、去年の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、やゝ年も暮、春立る霞の空に白川の関こえんと、そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず、もゝ引の破をつゞり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかゝりて、住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、
草の戸も住替る代ぞひなの家
表八句を庵の柱に懸置。
 
 

月日は永遠の旅人であって、来ては行く年もまた旅人である。舟の上に生涯を浮かべる船頭や、馬の口とらへて老いを迎える馬子の様な者は、日々が旅であって旅をすみかとしている(旅の中に生きている)。古人も多く旅に死んだ人がいる。私も、いつの年からか、片雲が風に誘われるように、漂泊の思いがやまず、海浜にさすらい、去年の秋、川岸のあばら屋に蜘蛛の古巣を払って、やがて年も暮れ、立春を迎え霞の立ちこめた空に、白河の関を越えたいと、そぞろ神が物に取り憑いて心を狂わせ、道祖神の招きにあって、取るものも手につかない。ももひきの破れをつづり、笠の緒を付けかへて、三里に灸をすえる頃から、松島の月がまづ心にかかって、住んでいる家は人に譲り、杉風のが別邸に移るに当たって、
  草の戸も住みかはる代ぞひなの家(粗末な我が家にも住み替える時が来た。今度住む人は娘もあり、折から雛人形も飾られ、私が住んでいた時とは代わって、風流な雰囲気になったことだ。)
表八句を庵の柱に掛けおく。

その他の最新記事

すべて表示

夏山の帽子たち

2012/5/22(火) 午後 8:02

そろそろ夏山シーズンも近い。 夏用の帽子なんぞ、ゴソゴソと取り出してみたり。 左上から時計回りに、 モンベル「カモワッチハット」 バードウォッチャーのよう。。 パタ ...すべて表示すべて表示

GW 残雪の奥大日岳へ

2012/5/3(木) 午後 4:59

朝4時過ぎに目を覚ますと、持っている服を全て着込み、 昨日の夕方登った「剱御前山」へと向かう。 風が強く寒い。バラクラバを持ってこなかったことを悔やむ^^; 後立山連峰の山の端が赤く染まり始め ...すべて表示すべて表示

GW 残雪の立山縦走 その3

2012/5/2(水) 午後 11:47

今日の宿泊場所「剱御前小舎」が見えてきた。 右手に「剱沢」と「剱岳」。左手には「室堂平」と「大日三山」。 右も左も絶景♪ 立山信仰では、「地獄の針の山」と言われた「剱岳」。 「早月尾根 ...すべて表示すべて表示


.

ハチ
人気度

ヘルプ

Yahoo Image

  今日 全体
訪問者 13 10183
ブログリンク 0 9
コメント 0 1416
トラックバック 0 7
検索 検索
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

開設日: 2008/7/29(火)


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2012 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.