中毒症状緩和本

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沖縄禁断症状を緩和するためのグッズをご紹介。
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中毒患者をさらに煽ってどうする!

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南の島々、数々あれど。
こんなに移住希望者もしくは中毒患者を煽り立てるような本が
それこそ後から後から出版される島は珍しいのではないでしょうか。

手近なところでグアム・サイパンなどミクロネシア諸島、
やっぱり憧れのハワイ諸島、身近に感じる東南アジアの島々など
日本からの移住者が多い島はたくさんあります。
そしてこうした島々の観光ガイドは毎年多数出版されています。

日本国内にだって、大都市から移り住む人々の多い島はたくさん
あるし、移住者を歓迎する島も多くあります。

しかし、しかし。
沖縄諸島ほど書き手がこだわりを持って沖縄を紹介し、結果として
中毒患者を煽る島はそうはないと思いませんか。

書き手がうちなーんちゅでもないちゃーでも島ないちゃーでも、
みんなみんな、沖縄が好きで好きでならない気持ちを前面に出して
迫ってくるように思うのです。
これだけ愛される島々って、幸せですね。

写真はいわゆる「沖縄本」の一部。猫に邪魔されながら撮りました。

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司馬遼太郎・街道をゆく6『沖縄・先島への道』

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岡本太郎の著書と同様、初版は1978年と復帰後間もなく。
年代は30年近く昔ですが、沖縄に対して感じる気持ちは決して
色褪せたものではありません。
牧祥三氏の解説がこれまた素晴らしい。

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Coralway(JTA機内誌)

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JTAのちっちゃい機体に乗り込むとすぐに手に取る、この雑誌。
ああ、今から沖縄に行くのね。(ジーン・・・)
「黄金の花」や「島唄」などのゆる〜いストリングスが流れる中、
機体はゆっくりと動き出す。そして島へ向けて出発!

帰りも思わず手に取る、この雑誌。
ああ、次はいつ来られるのだろう。(ウルウル・・・)
往路はワクワクしながら聴いたあのストリングスが切ないこと。
そして眼下に紺碧の海を見下ろしつつ、機体は島から遠ざかる。

お薦め度:★★★★★ 当たり前ですね!

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「水滴」「魂込め」〜目取真俊

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土地の言葉で語られる土地のフシギな話は背筋を寒くさせる。
この本もそんな一冊。
淡々と語られる中に潜む恐ろしさは秀逸。
「水滴」は戦争で亡くなった人たちが水を飲みに来るという
あまりにもその土地の人々の悲しみをえぐるような描写が。
これはうちなーんちゅにしか絶対に描けない世界だなと思いました。

地域性豊かな恐ろしさとしては「ぼっけえ きょうてえ」(岡山)に
匹敵するものだと思いました。

{お薦め度}★★★  沖縄の「影」の部分を直視する覚悟で・・・

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「バガージマヌパナス」「カジマヤー」:池上永一

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池上永一さんの著書で一番好きなのが、この「バガージマヌパナス」
ひっちゃかめっちゃかな女の子とオバアが繰り広げるお話は
すごくメルヘンで、ファンタジー。
頭の中で神様の声がし、いきなりユタになることを強制される辺りは
実際にそういう風にユタになっていく例があるんだろうな、とも思うし
人間の生死、そして今世から来世への考え方がスケールの大きい宇宙観に
重なって、じんわりとした感動を心に残してくれる。
読み終わった後、心の中にコロンと一つ、小さくて美しい球が残るような。

もう一つの長編「カジマヤー」は、登場人物一人一人がこれまた
個性豊か。しかしこの池上さん、オバアを描かせたら天下一品ですね。
沖縄長旅のお供に連れていって、じっくりと読みきるのがいいかも!
登場人物のブタがまた、泣かせるんだな。

{お薦め度}★★★★★

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南島中毒者グループ

開設日: 2005/2/16(水)


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