『ウルトラマン』(作品解説III)
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Y!Japan Y!辞書 Google Wikipedia 雅虎 谷歌 Y!Korea Amazon 『ウルトラマン』(作品解説I、作品解説II、作品解説III) ウルトラシリーズは時代に影響を与えたが、同時に時代からの影響を強く受けていた。 ウルトラマンと怪獣映画 1954年に登場した『ゴジラ』。 その影響は1960年代に続き、66年の『ウルトラQ』では人間(地球人)と怪獣、宇宙人などの戦いが描かれたようだ。 『ウルトラマン』では光の国から来たウルトラマンが初登場するが、ここでは、まだ人間と怪獣の戦いがメインであり、ハヤタも科学特捜隊の隊員として怪獣と戦い、それで限界が来たときにウルトラマンに変身していた。ウルトラマンの手によらず、科特隊が怪獣を倒したケースもある。 1967年の『ウルトラセブン』でも人間がセブンとの共同作業で怪獣や宇宙人と戦っていた。セブンは等身大でも戦うことが多く、これは特撮のセットを作る予算を軽減する効果もあった。 等身大ヒーローには月光仮面もいたが、セブンはのちに1970年代に出現する等身大ヒーローの先駆けとも言えよう。 ウルトラマンとスポ根 1970年代に入って、1971年に『帰ってきたウルトラマン』が始まった(注釋)。 西暦1965〜74年に当たる昭和40年代は『巨人の星』『あしたのジョー』『アタックNo.1』『サインはV!』といったスポーツ根性ものが大ヒットしていた時代。 70年代のウルトラシリーズもこの影響を受け、主人公の人間的弱さが描かれ、一度敗れても、人間のときに特訓して強くなり、それからまた変身して怪獣を倒すという、ウルトラマンの本来の超人性を否定するような設定がなされた。『ウルトラマンレオ』ではモロボシ・ダンとおゝとりゲンの関係が星一徹と星飛雄馬のようになっており、おゝとりゲンが空手を使うのも『空手バカ一代』に似ていた。 ウルトラマンと仮面ライダー また、71年からは石森章太郎と東映による『仮面ライダー』も放送された。その後もウルトラシリーズと並行してライダーシリーズも5年間続き、日本の特撮の2本柱となっていた(注釋)。 『仮面ライダー』はウルトラシリーズによる特撮ブームを受けて出た形だが、ライダーシリーズがウルトラシリーズに影響を与えたように見える点として、「変身後のジャンプ」と「決め技の名を言ってから使う演出」がある。 仮面ライダーはライダーキックを使うとき「ライダーキック」と叫んでいた。 そして、あくまで昔に観た記憶であるが、タロウはストリウム光線を出す前にその名を言っていたと想う(注釋)。 └→円谷特撮と東映特撮 ウルトラマンとホームドラマ 『ウルトラマンA』と『ウルトラマンタロウ』ではウルトラの父、母、ウルトラ兄弟の設定が強調され、主人公がすぐに兄弟たちに頼るようになった。これはこの時期に『ケーキ屋ケンちゃん』などのケンちゃんシリーズがヒットしていたせいであろうか。 ウルトラマンと宇宙SFアニメ 70年代半ばには松本零士が手掛けた『宇宙戦艦ヤマト』『宇宙海賊キャプテンハーロック』『銀河鉄道999』などの宇宙SFアニメがヒットし、『ダンガードA』では合体ロボットものと融合(注釋)。 1975年に『ウルトラマンレオ』終了で一段落したウルトラシリーズも、この影響を受け、79年に『ザ★ウルトラマン』というアニメが出た。CGがほとんどなかった時代、変身シーンの自然さはアニメならではであった(注釋)。このアニメでは声優として富山敬と伊武雅之(→伊武雅刀)が参加し、主題歌をささきいさおが歌っており、ここでも『宇宙戦艦ヤマト』の影響が観られ、また、『ザ★ウルトラマン』のアニメ制作は『機動戦士ガンダム』も手掛けた日本サンライズだったらしい。 └→円谷特撮と東映特撮 ウルトラマンと学園ドラマ アニメ版のあとに実写として放送されたのが『ウルトラマン80』であった。 『熱中時代』(1978〜79年)や『3年B組金八先生』(第1作、79〜80年)といった学園ドラマがヒットした直後であり(注釋)、ウルトラシリーズも主人公が中学の教師という設定であった。 ところが、主人公は前のウルトラシリーズの「先輩」たちと同様、怪獣と戦う地球人の部隊にも属しており、この掛け持ちに無理があったのか、途中から学校のシーンはなくなり、怪獣と戦う隊員としてのウルトラマン80の姿が描かれていった(注釋)。 └→『3年B組金八先生』と『ウルトラマン80』 |
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思い出の特撮ヒーロー
まず、幼稚園の弁当箱は 「 忍者部隊月光 」 でした。 同じ頃だと思いますが、 「 キャプテン・ウルトラ 」 というSFシリーズも大好きでした。 主題歌がまたかっちょいいんです。 富田勲 さんが主題歌を作曲されてます。 ♪月も火星もはるかに越えて〜 宇宙に飛び出せシュピーゲル〜♪ しかも監修が 光瀬龍 さんなんですよ。 あの「 百億の昼と千億の夜 」の原作者。 意外なつながりです。
2011/8/5(金) 午前 8:56 [ うちの猫(ナナ)知りませんか? ]
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