講談社 週刊少年マガジンコミックス 作者:氏家ト全
あらすじ
ハーレム高校生徒会ギャグ第2弾。
掲載誌もマガスペから週マガに引っ越し完了で、新キャラも登場!
風紀委員の五十嵐カエデは極度の男性恐怖症。
共学化した桜才学園で清き校風を守るべく奮起するも、
妄想溢れる生徒会役員らに振り回されっぱなし?
メイド萌えの方、お待たせしました。七条さんちのリアルメイド、出島さんも登場です!
【批評】
まずはじめに言っておくと、あっしはこの作品が大好きです。
オチが全部下ネタだったとしても起承転結が上手い。
ネタ的にもいろいろギリギリ。だけど、だからこそ鼻につくような感じでは決してない。
出てくるものはアウトだが、いやらしさは微塵も感じない。
『エロい』というよりも『バカだなぁ(褒め言葉)』というか。
出てくる言葉が卑語猥談なだけであって、キャラクターは全く肌を見せないためか、
キャラクターと発言が結び付かないからこそくる不思議な魅力があります。
ふだんの会話が会話なだけに、
ときおり見せるヒロインたちの乙女らしさがより鮮烈に映えてくるというか、
『これもある種、ギャップ萌えか』とヘンな感心を抱いてしまいました。
1巻を読んだときにはメインヒロインはスズかな、と思っていた今作。
しかし、2巻になると会長がスゴイ勢いで可愛いです。
セリフはアレなのに、行動が凄まじく純情乙女で津田くんにアプローチを仕掛けます。
そして、クラスメイトでピュア&鈍感というヒロイン属性持ちの三葉さんも、
この濃いメンツのなかで光る活躍を見せてくれていて、とてもよかったです。
1巻目と比べても2巻目の方がパワーアップしてますね、これは。
ただ……面白いですし、ヒロインなどキャラクターの魅力も高い作品なんでけど、
これをオススメしてはいけない気がします(笑
ネタがネタ、ということももちろんありますが、
いちおうある程度(エロ知識で)酸いも甘いも噛み分けられるようになってから
読むようにして欲しいです。
その意味ではどこまでも“大きいお友だち”向けの作品ですね。オスメス。
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