有明の月

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2006年4月20日

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「吾輩はシゲである」冒頭文・出典一覧

ジャニーズウェブにて大好評(?)連載中の「吾輩はシゲである」。
年末年始に連載されていた分のタイトルに使われていた
文学作品の出典と原文を書いてみます。
ただ私が「そうかなぁ?」と思ったものなので、
シゲが意図するところと違っている可能性もあるのですが…。
もし違ったらメールちょうだいね、シゲ!(笑)
ちなみに其の七だけは、わかりませんでした。シゲの意図も読めなかった。
「これは…!」とピンと来た方がいらしたら、是非教えてください!


其の壱:男もすなる連載といふものを女もしてみんとするなり。
 ↑紀貫之「土佐日記」

其の弐:祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
 ↑「平家物語」

其の参:春は曙。
 ↑清少納言「枕草子」

其の四: 月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人なり。
 ↑松尾芭蕉「奥の細道」

其の伍: 親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている。
 ↑夏目漱石「坊ちゃん」

其の六: 私はその人を常に先生と呼んでいた。
 ↑夏目漱石「こころ」

其の七: 新春もしげあき
 

其の八: 恥の多い生涯を送ってきました。
 ↑太宰治「人間失格」

其の九:今は昔、竹取の翁といふものありけり。
 ↑「竹取物語」

其の十: 朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、
    「あ」と幽かな叫び声をおあげになった。
 ↑太宰治「斜陽」

其の拾壱: 四里の道は長かった。
 ↑田山花袋「田舎教師」

其の拾弐: いづれのおほん時にか、女御更衣あまた侍ひ給ひけるなかに、
いとやむごとなききはにはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。
 ↑紫式部「源氏物語」

其の拾参:やまとうたは、人の心を種として万の言の葉とぞなれりける。
 ↑紀貫之ほか「古今和歌集」

其の拾四: 昔、男初冠して、平城の京春日の里にしるよしして、狩にいにけり。
 ↑「伊勢物語」

其の拾五: えたいの知れない不吉な塊が私の心を終始圧えつけていた。
 ↑梶井基次郎「檸檬」

其の拾六: 後の月という時分が来ると、どうも思わずにはいられない。
 ↑伊藤左千夫「野菊の墓」


どれも教科書に載っている有名な作品ばかりです。
その中に「斜陽」があるのが、私としては気になりました。
シゲは授業で読んだのか、それとも自分で選んで読んだのか?はたまた読んでいないのか(笑)?
色々興味は尽きないです☆

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