糸魚川のお蕎麦大好き蕎麦店主が綴るお蕎麦密着型写真的ブログ

いつもご訪問ありがとうございます。お蕎麦のこと、ふるさとのこと、泉家のことなど、不定期更新で綴らせていただきます。

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久しぶりですのでお蕎麦の栄養につきまして
以前に泉家のホームページで書いたものですが
もう一度みてみたいと思います。

■蕎麦のビタミンや食物繊維

【ルチン】
ルチンとはかつてビタミンPと呼ばれ、エンジュやタバコに多く含まれますが、食べられるものでは蕎麦にしか含まれません。昔から蕎麦が高血圧予防に効果があるといわれているのはルチンの働きにほかなりませんでした。現在では、その他にも、ソバポリフェノールの一種であるルチンが大変すばらしい能力を備えている事が分かってきました。

<毛細血管の強化>
毛細血管の膜に厚みと弾力性を持たせる働きがあるため、血管を強化させ切れにくくし血液そのものを浄化する作用があります。

<血圧降下作用>
血液の流れを良くし血圧上昇物質の働きを弱めます。血圧はアンジオテンシン2(血圧上昇)、ブラギニン(血圧降下)のバランスによって保たれており、このバランスが崩れると血圧が上がったり下がったりします。ルチンは血圧上昇物質の働きを弱めます。そのため、高血圧や脳溢血、高脂血症、動脈硬化症などの血管障害の予防に効果があります。

<すい臓機能の活性化>
血糖値の調整を行うすい臓に障害をもたらす物質の働きを弱め、インシュリンの分泌を促し、血糖値を下げるため糖尿病の予防と抑制に効果があります。また、眼底出血などの合併症予防にも効果的です。



【ビタミンB1、B2】
お蕎麦には多くのビタミン類が含まれていて、特にビタミンB1、B2の含有量は穀物の中でも最高です。脚気予防や心臓病予防の効果、食欲不振の解消効果があると言われるビタミンB1はお米の4倍、小麦粉の2倍含まれます。高血圧、動脈硬化の予防効果があり、不足すると皮膚や粘膜を健康に保つ事のできないビタミンB2は(不足すると口内炎、口角炎などにかかりやすくなります)お米の4倍含まれています。


【コリン】
ビタミンB群の一つであるコリンは肝機能の促進効果があり、肝臓に脂肪のたまるのをふせぎ、肝硬変やガンの発生予防にも役立つといわれています。またコリンはアセチールコリンをつくるもとになります。アセチールコリンは自律神経系の働きに関係があり、副交感神経刺激になくてはならないもので、これが欠けると喜怒哀楽が失われたり、心臓、呼吸器、胃腸の働きが正常でなくなってしまいます。


【パントテン酸】
ビタミンB群の仲間で、蕎麦には白米の3倍以上含まれています。抗ストレスビタミン・パントテン酸(ビタミンB5)には疲労回復や炎症をやわらげる働きのあり、胃痛、頭痛、さらに脳出血などを防ぎ血液中に含まれる免疫力を補ってくれます。


【食物繊維】
お蕎麦には約4.7%のヘミセルロースといわれる食物繊維が含まれます。その量は小麦粉の約2倍、白米の8倍以上になります。常用量から見た最も食物繊維を含む食べ物の1位は納豆(1パック50g中4.8g)ですが、蕎麦は1人前100gあたり4.7gでおから(1人前50g中4.7g)と同量で2位タイとなります。近年、五大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル)に続く第六の栄養素として大変重要視されている食物繊維は、便秘の予防、解消のみならず、糖尿病や血中コレステロール値を減少させ動脈硬化症、胆石症の予防に効果があるとされています。

※内容につきましては、諸先輩や先生といわれる方々が書かれたもの、色々なHP、百科辞典等を参考にさせていただいただきました。



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