糸魚川のお蕎麦大好き蕎麦店主が綴るお蕎麦密着型写真的ブログ

いつもご訪問ありがとうございます。お蕎麦のこと、ふるさとのこと、泉家のことなど、不定期更新で綴らせていただきます。

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取りとめの無いお話

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最近、熟成蕎麦という言葉を耳にします。
玄蕎麦の状態で数年間寝かせるやり方と
打った蕎麦を数日間寝かせるやり方があるようです。

熟成蕎麦の良し悪し、好き嫌いを申し上げるほど
情報を持ち合わせておりませんのでコメントする立場に
ありませんが、新そばになる前のお蕎麦が
「甘味も増してとても美味しい」ということは
このブログでも再三申し上げてきました。

一年近く玄蕎麦の状態で適正に保管される、つまり
熟成されるお陰なのかもしれません。

蕎麦は三たてと申します。
挽きたて、打ちたて、茹でたての三つで、
それぞれ感じることはございますが、きょうは打ちたてに付きまして。

実は打ち立ての蕎麦は湯に浮いて釜を回りませんから
茹で上がりが悪いのです。
ですので、お蕎麦が足りなくなりそうになってから作る
追いかけの蕎麦はどうもオモシロクナイのです。

逆に朝打った蕎麦は数時間ほどたってから使い始めますので、
お昼時の立て込み時にしっくりと来るようなのです。

蕎麦は数日間熟成させてからつかいましょう、となりましても
ちょっと面倒な世の中じゃないか、と思うのですが
打ちたてが何が何でも一番と言うのも「メディア」が作った
虚構ではないのだろうか、とも思うのです。

取りとめの無いお話ですみません。
まあ蕎麦屋も心にゆとりを持って、守備範囲を広くして
参りたいものだと思うのです。



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